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自分の強みを意識して初めてつまらない人生から抜け出すことが出来た
先日プロブロガー(ブログだけで生きている人)の宮森はやとさん(@Miyamo_H)と渋谷楽天カフェで2時間半くらいガッツリ話し込んできました。
宮森はやとさんは石川で引きこもってブログを書いていて、最近東京に出てきた方。
宮森さんは高校中退で就職もしてなくて、ぼくとは全く違う境遇なんですが、2時間半話して驚くほど溶け合った感じを得られました。
ブログという共通の話題があるのはもちろんですが、2人の根本的な部分に”最上志向”があったのが溶け合うことが出来た理由なんじゃないかと思うんです。
最上志向って何?
最上志向って何かと言うと「とにかく上を目指したい気持ち」のこと。
ストレングスファンダーという強み診断をすると、自分の強みが5個分かります。
その中にぼくも宮森さんも”最上志向”という強みが入ってます。
最上志向の人は話の前提が「どうやったらもっと上にいけるだろう?」
で、”最上志向”の人は全ての会話の前提が「自分はどうすればもっと上に行けるんだろう?」というところにあります。
普通の人だとそうはいかない。前提が「上を目指すこと」にある人同士の話はほんとにシンプルなんです。
「俺どうすればもっとイケてる感じになれるかな?」
「俺どうすればもっと稼げるかな?」
めちゃくちゃシンプル。
例えば大学生のサークル活動だと
目標を定めるのが難しい。
サークルを大きくしたいのか、サークル対抗の退会で勝ちたいのか、小さくてもいいから仲の良いサークルになりたいのか。
そこを話し合うところから始まるじゃない?その目線を合わせるのはすごく大事なんだけど、一番大変なとこなんだよね。
逆に言うと最上志向同士の会話にはそれがない。前提を合わせる必要がない。
意識高くても低くてもいいけどぼくは意識高い人が好き
誤解を恐れずに言うと、ぼくは最上志向の人と一緒に過ごす時間が大好きです。
意識高くて上を目指したがる人と、意識低くてそこそこの生活で満足する人。どっちもいるのは当然。
どっちもいるのはもう当たり前で仕方ないし、20歳を過ぎてその意識を変えるのはかなり難しい。
どっちでも良くてどっちも正解だから、自分が迷いなく力を出せるような人と繋がるべきだと思います。
コミュニケーション能力で勝負したいと思っている時期があった
もともとぼくは対面でのコミュニケーション能力がある人に憧れていて、そうなりたいと強く思ってました。
「どうすれば高められるかなー?」と考えた結果、ヒッチハイク100回やったりしました。そのあたりで薄々気付いたんですね「コミュニケーション能力他の人よりないし、ここ磨こうとしてもそんな楽しくないな」って。
薄々気付いていた状態でこの記事に出会いました。
・“コミュ力至上主義”に異議あり! 優れたリーダーが皆「内向的」な理由が明らかに – ログミー
内容を簡単に説明すると「現代ではコミュ力がもてはやされてるけど、内向的な人のパワーなめんなよ!」ということ。
これ読んだ時に「あ、コミュ力を磨かなくても他にも道はいくらでもあるんだ」ってスッと楽になったんですよねー。薄々気付いていた「対面コミュニケーション能力に長けていない自分」を許すことが出来ました。
そこで、自分の強みってなんだろ?って考え始めてストレングスファインダーをやってみることに。
自分の強みは早めに知っておくべき
ぼくは自分の強みを知ってから、「得意じゃないことに力入れてもしゃーないな。もっと得意分野を伸ばそう!」と思って、そこからかなり人生が加速してます。
なので、本当にすべての人が強みを知るべきだと思ってます。
一番おすすめなのはぼくがやったストレングスファインダー。これは本当に当たります。そしてわかった強みをどうやって活かせばいいかまで説明がされているのですごくいい。
下記のいずれかの本を購入することでウェブ上で診断を受けられます。中古の本だと本に付属している診断コードがすでに使われていて出来ないので注意!
ストレングスファインダーの活かし方を解説したメディアも運営しているので、合わせて読んでください。
繰り返しになりますが、どんな人でも早い内に自分の強みを知るべき。
遅くなればなるほど方向転換って難しくなるものだと最近強く感じています。
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