他人に憧れてブレブレ状態だと、何の成果も出ないね

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\ あなたのやりたいことが見つかる /

人間の能力には大差がなくて結局自分の能力をどこに注ぐかが大事なんだと思う。

うまくいってる人って周りの人に憧れることなく、自分が淡々と突き詰めても飽きないような1つのジャンルというか軸みたいなものを守り続けてきた人だと感じる。

これがぶれてしまうと周りの人から見ても何者かもわかりづらいし、自分も何に集中していいかがわからず力が分散してしまう。

何よりも自分が力を注ぐ場所が明確になっていないと他人の主張にとにかくふらふらとついていってしまい、気づいたら自分は何も手に入れてなかったと言うことになっている人がとても多い。

とりあえずプログラミング勉強したり、とりあえず投資を始めたり、とりあえず図解を始めてみたり、とりあえずブログを始めてみたりと、自分の大事にしている軸が何も存在しないから、今流行っているものに時間をかけてしまう。

 

今流行っているものにはたくさんの人が群がるからまぁ大した成果は出ない。

大したで成果は出ないからこれは自分に向いてなかっただったりと言い訳をしてまた次の流行に飛びつく。

別にその人が楽しければいいのだけれど。

やっぱり1つの分野を突き詰めてないと事は周りの人に実力も劣るので、大きな仕事もしずらくあまり仕事にもやりがいが持ちづらい。

 

かといっていきなり今から自分の大事な軸を1つだけ見つけてそこを突き詰めると言うのは現実的ではない。

自分の軸は自己分析をして社会と向き合う、また自己分析をして社会と向き合うと言う繰り返しの中でしか生まれてこない。

 

ほとんどの人はどっちかによりすぎてる。

自分の中で答えを探そうとして悩みまくって結局答えが見つからない。

もしくは、とにかくいろんなことに手を出せば自分のやりたいことが見つかるはずだと考えてひたすら行動を繰り返すか。

どっちにも答えはなくてその自己分析と、社会を知るための行動を交互に組み合わせて徐々に自分の焦点を絞っていくしかない。

 

これは自分のキャリアの話だけではなくて、どんな企画を立てるときにも目線がブレブレで誰に届けようとしてるかわからないものや、何のためにやっているのかわからないものには決して人は集まらない。

だって響かないから。

絞りすぎかと思うぐらい絞って軸を明確にして切り口を尖らせないと誰にも知られずに消えていくんじゃないかな。

今自分がやってることが周りから見てもわかりやすいか、ぶれてないか、を確認し続けるのって長いようで短い人生の中でとても大事だなと感じています。

 

この本がおすすめでございます。

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