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原点思考の資質の特徴って?強みを発揮するための活かし方まとめ
こんにちは!ライターのかっきーです。
あなたはもうストレングスファインダーで自分の資質のことについて知りましたか?
このページでは「原点思考」の資質について詳しく掘り下げたいと思います。
例えば以下のようなことです。
- 原点思考の資質って具体的にどんな特徴があるの?
- どうやって原点思考の資質を活かしていけばいいの?
- 原点思考の資質を持つ自分にはどんな職種が合っているの?
そう思われている方、ぜひこのまま読み進めていただけたらと思います。この記事を読んだ後には、あなたも「原点思考マスター」になっているはずです。
それではさっそく紹介していきます!
具体的な行動例
原点思考の具体的な行動例
- 過去に起きたことから、未来を予想する
- 物事の成り立ちを読み取り、いまどうするべきかを考える
- 物事を行う時に、目的を常に意識する
- 組織の文化や、伝承を重んじる
原点思考の資質を持つ人を一言で表すと、過去を分析し、未来につなげることができる人です。過去の様々な成功事例や、自分の今までの経験から学んだことを、最大限に活かすことができます。
例えば、原点思考の資質が少ない人は、いま取り組んでいることがなぜ始まったのか、なんのためにやっているのかを忘れてしまうかも知れません。 しかし、原点思考の資質を持つ人は、過去に立ち返り、目的を見直すことができます。
そのため、チームが方向性を見失いかけているときに、みんなに「そもそも、なんのための取り組みなのか」を共有し、チームの意思統一を図ることができます。過去を知る・振り返ることのエキスパートと言えるでしょう。
原点思考の資質を活かす行動アイディア
では、原点思考を活かす行動アイディアにはどんなものがあるのでしょうか。原点思考の資質を持つ人の特徴を元にお伝えしていきますね。
例えば、
- 過去に起きたことから、未来を予想する
- 物事の成り立ちを読み取り、いまどうするべきかを考える
- 物事を行う時に、目的を常に意識する
- 組織の文化や、伝承を重んじる
だから、、、
①原点思考の資質を持つ人は、過去を振り返ることにおいて資質を発揮します。 歴史小説やノンフィクション、伝記を読むことで、今に役立つ知恵を得ることができるでしょう。
②自分の所属する組織が、そもそもなんのために存在しているのかを伝承することに注力しましょう。過去の成功体験やストーリーを用いて、組織を勇気付けることができます。
③適応性の資質を持つ人をパートナーにすると、あなたにが変化を受け入れなければいけないときに、力を貸してくれるでしょう。
原点思考の資質を持つ人が気をつけるべき点
次に、原点思考の資質を持つ人が気をつけるべき点です。
何を気をつけるべきなのか、こちらも着想の資質を持つ人の特徴を元に考えてみましょう。
例えば、
- 過去に起きたことから、未来を予想する
- 物事の成り立ちを読み取り、いまどうするべきかを考える
- 物事を行う時に、目的を常に意識する
- 組織の文化や、伝承を重んじる
だから、、、
①変化を受け入れましょう。原点思考の資質は、過去にとらわれて生きる、と言う意味ではありません。むしろ、あなたは過去を分析することで、ポジティブな変化に貢献する力を持っています。
過去にとらわれるのではなく、よりよい未来のために過去を分析するようにしましょう。
②組織が今取り組んでいることが目的からブレていると、あなたはストレスを感じます。それを軽減するためには、 目的とブレている組織の現状に、周囲の人が気づいていないことを認識することが大切です。
組織の活動に不満を感じるときは、活動の成り立ち・目的がなんなのかを周囲の上司や先輩に確認することで、気持ちが上向きになるかもしれません。
③あなたは過去を振り返るため、過去の辛い出来事が行動のブレーキになる傾向があります。
あのときああしておけば、なんてことを考えることも多いかもしれません。しかしそうではなく、「どうすればもっと上手くできるか」前向きに思考を転換してみましょう。
重要なのは過去の体験を、これからの成功のために活かすことです。
他の資質との組み合わせ
ここでは、原点思考の資質を持つ人がどのような資質を持つ人と手を組むと、より力を発揮できるかを見てみます。
<原点思考×戦略性・未来志向>
先ほどあげたように、原点思考の資質を持つ人は過去を振り返ることができます。そこで得たものを未来に活かす上で、戦略性や未来志向の資質を持つ人の視点を取り入れましょう。
あなたが過去から学んだ知恵や、組織の進むべき方向性を共有することで、戦略性・未来志向の資質を持つ人が未来をよりよい形にしていく上での助けになるでしょう。過去・未来それぞれからの視点により、持続性の高いものを作ることができます。
<原点思考×ポジティブ×活発性>
なにごとも前向きに捉えることができるポジティブの資質と、考えるよりも、実行することに重きをおく活発性の資質との組み合わせです。
あなたが過去にあった失敗体験から、変化を恐れているときにこの人たちが助けてくれます。「とりあえずやってみよう」、と前向きに行動に移すことで、あなたの中のネガティブな思いを払拭してくれるでしょう。
原点思考を持つ人のリーダーシップの取り方
原点思考の資質は大きく分けると「戦略的思考力」の項目に入ります。に優れるリーダーには、下記のような特徴があります。
戦略的思考力が優れるリーダーが活かすべき特徴
- 常に情報を仕入れ、分析し、チームの決断のための協力を惜しまない
- 過去の出来事を参考に、現状への影響を説明することができる
- 想定されるあらゆる可能性を示す
これとは別に、そもそもどのような時にフォロワーがリーダーについていくのか、皆さんはご存知ですか? フォロワーがリーダーに期待するものとは以下の4つです。
- 信頼
- 思いやり
- 安定
- 希望
上の4つを満たした時にあなたはもっともリーダーシップを発揮することができます。 着想の資質を持つ人がどのようにするとこの4つを築き上げられるか、1つずつ当てはめて解説していきますね。
原点思考の資質を持つ人が「信頼」を築くための方法
周囲の人々の取り組みが、目的からブレていないか確認しましょう。方向性を見失っているメンバーに対して、軌道修正を行います。
そうすることで、「悩んだらこの人に相談しよう」と周囲に認識してもらうのが重要です。
原点思考の資質を持つ人が「思いやり」を築くための方法
困っているメンバーに目を向けて、その人がどうしてそうなっているかを振り返ることを実践しましょう。
あなたが他の人のために「こういう経緯で現状の課題があるから、今こうすればいいのではないか」と考え、提案している姿勢が、信頼につながります。
原点思考の資質を持つ人が「安定」を築くための方法
ブレない目的を常日頃掲げましょう。組織として今まで何をやっていて、これから何を目指しているのかを周囲に共有します。組織の目的に立ち返る場や時間を作っておけば、組織の方向性が定まります。なんのためかを考えることにより、安定が保たれるでしょう。
原点思考の資質を持つ人が「希望」を築くための方法
過去の成功体験を用いながら、チームのメンバーがワクワクするようなビジョンを描きましょう。過去から得たアイディアを発信して、よりよい未来を描くことで組織の士気向上に努めましょう。
原点思考の適職
- アナリスト・評論家
- マーケティング・データ解析
- 歴史学者
原点思考の資質を持つ人は、過去の出来事やデータを分析し、これからを予想するアナリスト・評論家に向いていると言えます。
過去を隅々まで分析することで、これからどのような未来を迎えるのかを的確に言い当てることができるでしょう。
また、あなたが持つ過去の出来事への関心から、過去の成功事例・失敗事例を分析し、最適な策を打ち出すことができるでしょう。
原点思考を持つ人との仕事の仕方
最後に原点思考を持つ人とどのように関わると仕事がより効率的に進むのか見ていきます。
チームの目的をブラさない
原点思考の資質を持つ人は、常に「そもそも、なんのために」を意識しているので、チームが取り組みの方向性を見失ったとき、すぐさま修正することができます。
原点に立ち返り、チームをまとめることができます。
調査・データ分析
彼らは過去を知ることに喜びを感じているので、過去にあった事例やデータを分析することにやりがいを感じます。
成果を出すために、過去の成功事例から知恵を得て、現状の課題に対しての最善策を打ち出すことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、
原点思考の資質のまとめ
- 過去に起きたことから、未来を予想する
- 物事の成り立ちを読み取り、いまどうするべきかを考える
- 物事を行う時に、目的を常に意識する
- 組織の文化や、伝承を重んじる
以上にあげたように過去を知ることに力を発揮する資質です。
これを読まれた後、ここで紹介したあなたの得意が強みになっていくように実生活でも活かしてみてください。