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ストレングスファインダーで下位資質を補う方法
こんにちは、自己理解八木仁平です。
ストレングスファインダーは34種類の資質が、自分の強い順に知ることができる診断。
(通常は上位5つだけ見ることが出来て、課金すると34資質全部の順位が見れるようになります「ストレングスファインダーで全34の資質を確認する方法」)
ざっくりと言うと34資質はこんな風に分類できます。
- 上位資質……上から約1/3にある、無意識で常に発揮される資質
- 中位資質……中の約1/3にある、時々出たり、使おうと思えば使える資質
- 下位資質……下から1/3にある、自分にないものでほとんど発揮されない資質
今回は、ストレングスファインダーで自分の下位資質をどうやって扱っていけばいいのかを解説していきます。
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- メンタリストDaigoさん推薦「世界一やさしい『才能』の見つけ方」図解シート
- 「得意・才能がない」を一撃で解消する30の質問図解シート
ストレングスファインダーの診断と合わせて、上記のシートを活用すると、自分の得意・才能についてより深く知ることができます。
特典の無料プレゼント期間は定めておらず、突然終了する可能性もあるので、ぜひ今のうちにLINE登録してみてくださいね^^
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下位資質は持っているエネルギー量も低いので、問題にもなりづらい
まず、ストレングスファインダーは上から順に、自分の中でエネルギーが強い資質を並べたもの。
なので上の資質は自分の中でエネルギーが強く、下に行くほど自分の中でエネルギーが弱いです。
僕の資質だと、「競争性」が最もエネルギーが高く、「適応性」が最もエネルギーが低い。
まずこれを理解しておいてください。
そして、ストレングスファインダーの資質は「長所」ではありません。
ここ勘違いしやすいので注意。
資質=長所じゃない。
僕の「競争性」自体は長所ではありません。
上手く使えば、長所にもなる。
使い方を間違えれば、短所になる。
それが資質です。
競争性の場合、
長所として使うと、No,1になりたいと思うととことん努力することが出来ます。
短所として使うと、周りの人を全て敵だと考えて人間関係を壊してしまいます。
【競争性の特徴】
長所として出た場合…
ライバルがいるとやる気が出る。勝ってNo,1になりたいと思うととことん努力する。数値化して自分の達成度を確認する。ゲーム感覚で「やらなければいけないこと」も楽しめる。
短所として出た場合…
勝つことに夢中になって目的を見失う。勝てない敵との戦いを避ける。勝負に負けた時落ち込んで回復に時間がかかる。
資質は上のものであるほど、エネルギーが強いことを説明しました。
エネルギーが強い分、長所として出た時にはものすごい力になります。
しかし、短所として出た時もものすごい問題を生み出します。
実際に僕も、競争性を持っていることで人間関係がうまく作れずに苦労してきました。
逆に下位資質はエネルギーが低いものです。
なので、長所として出ても恩恵は薄く、短所として出てもそれほど問題になりません。
なので実際は、ストレングスファインダーの下位資質で困ることはそれほどありません。
むしろ上位資質をうまくコントロールできずに、短所として出てしまって問題が起きることの方が圧倒的に多いです。
資質が低いことによって、困っていなければ対処する必要はない
なので、資質が低いことによって困っていないのであれば対処する必要もありません。
僕は昔から初対面の人との会話が苦手で、自分の27位にある「社交性」がないことで困っていました。
いや、正確に言うと困っていると思っていました。
【社交性の特徴】
知らない人と会うことに抵抗がない。広いネットワークを築ける。人が集まっている場にエネルギーをもたらす。出会った人を自分のファンにする。
なんとなくの社会風潮で「社交的な人が良い人」と思い込んでしまっていた当時の僕は、「社交的にならなければいけない」と思っていたんですね。
けれど、実際僕としては「本当に信頼できる友達が数人いれば良い」という考え方でした。
周りからの「友達は多い方がいい」という雰囲気を感じ取って、自分も社交的にならなきゃいけないと思い込んでいただけだったんです。
つまり、僕自身はそもそも社交的じゃないことに困っていなかったんですね。
もしかするとあなたの場合も、下位資質によって特に困っていないかもしれません。
まずは「本当に下位資質で困っているか?その困っていることは思い込みではないか?」と考えてみてください。
考えてみた結果、やっぱり下位資質で困っていると思った方はさらに読み進めてください。
カバーする方法を書いていきます。
下位資質は、上位資質でカバーする
下位資質を補ういちばん簡単な方法は、自分の持っている上位資質でカバーすること。
例えば、僕が「社交性」がないことに本当に困っていたとします。人間関係を作りたいのに、全くできない。
それを上位資質でカバーすればいいんです。
僕の場合は「学習欲」という資質を使うことで人間関係が作ることができそうです。
仲良くなりたい人がいるなら、お金を払ってセミナーに参加してみる。
もしくはTwitterでのつぶやきを読んで、返事を送ってみる。
新しいことを学びながら、人との関係を作れます。
他には「最上志向」と言う資質を使うことができるかもしれません。
社交的ではない僕も、自分の好きなことに関してならいくらでも話せます。
今なら「自己理解」についてなら、共通の話題でめちゃくちゃ仲良くなれます。
これは徹底的に1つのプロフェッショナルを目指せる最上志向という資質のお陰。
「親密性」という資質を持っていれば、すでに信頼している人にお願いして人を紹介してもらうことで交友関係を広げることができそうですね。
もちろん、社交性を上位資質に持っている人のように自然と新しい人と距離を縮めることはできないかもしれません。
けれど、自分の上位資質を使えば同じ結果を作り出すことはできます。
あなたの下位資質も、同じように上位資質で補えないかを考えてみてください。
周りの友人に頼ってみる
自分の上位資質では補えそうにない場合、周りの人に頼ってみましょう。
自分が苦しんでいることも、周りの人からしたらめちゃくちゃ簡単にできることかもしれません。
僕はいろんな人をまとめて、物事を前に進めていくのが苦手。個人プレイになりがちです。
会社のメンバーのなっちゃんは、調和性を使ってグイグイ進めてくれるので助かっています。
【調和性の特徴】
みんなが納得するやり方を見つけることが出来る。周りの人を立てるリーダーシップ。みんなの合意点を探して物事を前に進める。
僕はあんまり競合調査などの情報収集が好きじゃありません。
会社のメンバーのゆいきは、収集心を使ってすぐにいろんな情報を集めてきてくれるので助かっています。
あなたの周りにも、自分ができなことが上手くできる人がいるはず。
一度その人に頼ってみるのはどうでしょうか?
自分が頼られたら嬉しいのと同じで、意外と相手も喜んで引き受けてくれるかもしれません。
カバーできそうになければ、お金を払って外部のサービスを利用する
自分の下位資質にあることは、お金を払って外部に委託するのもおすすめです。
僕は緑の実行力資質全般が低いので、「やらなければいけないこと」がとても苦手です。
自分の好きなことをやる方向に流れまくってしまいます。
そこで、出来るだけ「やらなければいけないこと」はお金を払って減らすようにしています。
会社のお金の管理はもちろん税理士さんに依頼。
洗濯物を干すのも大嫌いなので、全自動洗濯乾燥機を購入。
ご飯を作ったり、食器を洗うのも大嫌いなので、全部外食。
もちろんお金はかかりますが、自分がエネルギーを使う苦手なことを外注できるのは大きなメリットがありますね。
自分の下位資質で苦手なことは、できるなら外部のサービスを使ってやらなくていいようにしてしまいましょう。
ストレングスファインダーで下位の資質を補う方法
ここまでの内容をまとめます。
- 下位資質はそもそもエネルギー量が低いので、問題になりづらい
- 別に困っていないなら対処する必要はない
- 一番オーソドックスなのは、自分の上位資質で補う方法
- 周りの人に頼るのもアリ
- お金を払ってでも外部サービスを使うと、自分の得意なことができる時間が増えるのでおすすめ
この記事を参考に、ストレングスファインダー の下位資質に対処してみてくださいねー!