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才能は包丁
「才能とは何か?」を解説するときに、伝わりやすい表現をずっと探していたのですが、最近やっと見つかりました。
才能は包丁みたいなものです。
使い方を学べば、美味しい料理を人に振る舞うために使えるようになります。
けれど使い方を学ばなければ、料理をしていても手を切って自分を傷つけてしまう。
もしくは周りの人も傷つけることができる武器になってしまう。
これは才能とものすごく似ています。
才能も上手く使えれば、自分と他人を幸せにできます。
けれど使い方を学んでいなければ、自分と他人を傷つけることになってしまうんです。
例えばストレングスファインダーで「最上志向」という包丁を持っている場合。
長所として使えば「自分の得意分野を徹底的に磨き上げる」という使い方ができます。
人のために使うなら「人の強みを発見して伝える」という使い方もできます。
けれど最上志向という包丁の使い方を知らなければどうなるか。
自分に対して「まだまだ実力が足りない」と永遠とダメ出し続ける凶器になってしまうんです。
もしくは他人に対しても「そんなクオリティでよく発表できたね」と、批判して傷つけることもあるでしょう。
みんなそれぞれの包丁を自分の中に持っています。
自分の持っている包丁の使い方を学ぶのが自己理解です。
才能の詳しい定義については以下の記事に書いてあります。
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