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気を使いすぎて疲れてしまう「八方美人」を辞める方法をフレームワークで解説
どうも、やぎペーです。
- 他人に気を使って気に入ってもらうのは得意だけど、自分が疲れてしまう。
- いろんな人に合わせている内に、本当の自分が何か分からなくなってしまう。
こんな「八方美人」と言われる状態で苦しんでいる方はいないでしょうか?
人間関係に限らず、ビジネスでも「自分の軸がなくて人から言われた仕事をやるだけになっている」というのは八方美人の状態です。
この記事では、
- なぜ八方美人になってしまうのか?
- どうすれば八方美人を辞められるのか?
について、シンプルなフレームワークを用いて解説します。
八方美人の原因は「自分を知らないから」
早速結論から言います。
八方美人になってしまう原因は「自分を知らないから」です。
「自分がどう生きたいか」という欲求と向き合っていないから、周りの人に振り回される「八方美人」になってしまいます。
「自分を知る」の2つの側面
「自分を知る」には2つの側面があります。
- 自分の内側を知る:自分で自分自身の欲求をどれくらい理解しているのか
- 自分の外側を知る:他人からどう思われているかをどれだけ理解しているのか
八方美人の人は「自分の外側を知る」ことに特化しています。
「人からどう思われるか?」ということにとても敏感だということです。
これは、他人とうまくコミュニケーションを取るにあたって、非常に重要な能力なのでそれを恥じる必要は全くありません。
あなたの強みです。
僕は逆に「人からどう見られているか」を感じるのがとても苦手なので、他人とコミュニケーションを取るのがあまり上手くないのでとても羨ましいです。
けれど、もう一方の「自分の内側を知る」ことが足りていないと、自分のことは後回しで他人に合わせるだけの八方美人になってしまうんです。
なぜ自分を知らないと八方美人になってしまうのか
- 自分の内側を知る:自分で自分自身の欲求をどれくらい理解しているのか
- 自分の外側を知る:他人からどう思われているかをどれだけ理解しているのか
この2つの「自分を知る」が、できているかどうかで4種類に分類することができます。
八方美人の人は、「自分の外側を知っている」×「自分の内側を知らない」のゾーンにいます。
なので、「自分の内側を知る」ことで、「自分のやりたいことを実現するために周りの人と協力していく」という理想の状態になることができるんです。
自分を知るために何から始めればいいのか?
では、自分を知るために何から始めればいいのか?
おすすめは、「自分がどう生きたいのか」を表す「価値観」から見つけることです。
例えば僕の場合は、「人間として美しく生きたい」や「目の前のことに夢中になって生きたい」という価値観を持っています。
あなたはどんな風に生きたいと思っていますか?
価値観を明確化するためには、この動画を見てもらうのがおすすめです。
もしくは、自分を知るためにやるといい3つのことを「やりたいこと探しを終わらせる3ステップセミナー動画」でも解説しています。
他人からどう思われるかを察知することができる「八方美人」を活かして、自分の生きたい人生を作っていくために、ぜひ自己理解を活用してくださいね。