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【テンプレート付き】やりたいことリスト100の書き方3ステップ!具体例やコツも解説
「やりたいことリストを書き終えられない!」
「そもそも100個もやりたいことが見つからない!」
「どうやったら上手くやりたいことリストを書き上げられるの?」
やりたいことリスト100を書き上げると、やりたいことが見つかり、集中してひとつの物事に取り組めるようになります。
何を勉強すればいいのかわかるようになったり、就活しやすくなったりと、ほかにもメリットがたくさんあるのです!
とはいえ、やりたいことを100個書き上げるのは難しいと感じる方もいるでしょう。
この記事では自己分析のプロである僕が、やりたいことリスト100の書き方を知りたい方に向けて、以下の内容を解説します。
- やりたいことリスト100を書くメリット
- 書き方
- 書くコツ
- 本当にやりたいことを見つける方法
やりたいことリスト100をなかなか書き上げられないと悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてみてください!
やりたいことリスト100とは?概要をサクッと解説
やりたいことリスト100とは「人生の100リスト」というロバートハリスさんが書かれた本から始まったものです。この本では、やりたいことリストを100個書き、順番に実現していくと面白い人生になるということが提唱されています。
達成できないかもしれないという気持ちはいったん捨てて書くのが大切です!
書き上げると、やりたいことが見えて何を優先して取り組むべきなのかが明確になります。これから就職や起業など何か新しいことを始めようと考えている方にとって、とくに取り組むべき行動のひとつといえるでしょう。
やりたいことリスト100を書く3つのメリット
やりたいことリスト100を書くメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- 成長し続ける無限ループに突入できる
- 物事に集中して取り組めるようになる
- 転職活動がしやすくなる
メリットを理解して、やりたいことリスト100を書き上げる意味を理解しましょう。
1. 成長し続ける無限ループに突入できる
やりたいことリスト100を書き上げると、以下のような無限ループに入ります!
- やりたいことについて学ぶ
- 学んだことを提供して収入を得る
- その収入で学んでさらに成長する
- より多くの価値を提供してさらに高い報酬を受け取る
何を勉強すればいいのかわかるようになり、学んだことからさらに収入を得られてよい循環を築けるのが、メリットのひとつです。退屈な人生から抜け出せるキッカケをつかめるうえに、安定したモチベーションの向上につながります。
2. 物事に集中して取り組めるようになる
「いつも集中力が出ない」「何をやっても満足できない」と感じる方にとってとくに大きなメリットです!
物事に集中できないとどこへ進めばよいかわからず迷ってしまい、悪循環に陥ります。ひとつのことに100%の力を発揮したいのであれば、やりたいことリスト100を書き上げて自己理解を深めてみてください。
3. 転職活動がしやすくなる
やりたいことを見つけられれば、面接で明確な根拠を持てるようになります。志望動機にも自信が持てるようになるので、面接官にも好印象を与えることが可能です。
また、やりたいことを見つける過程で必要なピースを明確にすれば、より自信を持って就職・転職活動に臨めます。
就職・転職活動に必要なピースとは、以下の3つです!
- 好きなこと→なぜこの業界なのか?
- 得意なこと→どうやってこの仕事で成果を出すのか?
- 大事なこと→なぜこの会社なのか?
就職や転職だけではなく、独立を目指す方にも必要なピースです。これから人生で新たな取り組みをするのであれば、やりたいことリスト100を書き上げてみてください。
やりたいことリスト100の間違った書き方
やりたいことリスト100を書き上げる際、人のためになることを優先して書いてはいけません。
どのように人から感謝されるような内容を書いても、自分が楽しめず犠牲になるようなことは真にやりたいことといえないからです!
やりたいことリスト100を書く際は、他人の目を気にせずに自分にとって興味があることを中心にピックアップしましょう。自分が興味を持てる分野で求めてくる人に価値を提供するのであれば、継続して人の役に立てます。
自分が興味を持っているかつ心からやりたいことに取り組み、人のためにもなっている状態を目指すのが理想的です。
やりたいことリスト100の正しい書き方3ステップ
やりたいことリスト100の正しい書き方は、以下の3ステップです。
- 制限を付けずにやりたいことを100個書く
- 欲望を抽象化する
- 欲望をまとめて人生の軸を見つける
この手順で進めると「自分の人生こういう風に生きよう」という軸が見つかって頭がスッキリした状態になるので、ぜひ参考にしてみてください!
1. 制限を付けずにやりたいことを100個書く
まず制限を付けずにやりたいことを100個書きましょう。
たとえば「アメリカに行きたい」「文章術を学びたい」「年収1,000万円欲しい」など、本当にジャンルは何でもOKです。
他人がどうとかではなく、自分の欲望をありのままに書いてください!
この例では「年収1,000万円欲しい」と書いていますが、1,000万円で満足できるなら1,000万でもよいですし、1億円欲しいなら1億円で問題ありません。
僕の場合は「会社の年商を10億にする」「会社を上場させたい」というやりたいことにしています。
2. 欲望を抽象化する
2つ目にやってほしいのがやりたいことの抽象化で「自分はどんな欲望を持っているんだろう」「何を欲しがっているんだろう」と考えてみましょう!
抽象化の仕方に正解はないので、自分のやりたいことから「どんな欲望を持っていることがわかるかな?」という風に考えてみてください。
3. 欲望をまとめて人生の軸を見つける
最後は欲望に共通点を見つけて、人生の軸化を図ります。
たとえばこの例の場合は3つの欲望を見てみると、どうやら自分は「好奇心を満たす」ことが大事だとわかりますね!
つまりこれからの人生は、好奇心を満たせるかどうかを判断基準としてつくり上げていけばいいのです。
「今までやってきたことの中で、この軸に関係がなく必要ないことがいっぱいあったな」というように見えてきて、自分の人生にしっかりとした1本の軸が通ります。
実際には100個もやりたいことを書くので、いくつかの軸が見つかる形です。
なお、やりたいことリスト100を素早く書き上げられるワークシートは、僕の公式LINEで配布しています。登録は無料なので、以下のリンクからゲットしてみてください!
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【八木仁平の例】やりたいことリスト100の書き方
前章で説明したステップを、実際に僕の例を見ながら説明していきます。
ワークシートは「ワークシート:やりたいこと100リストを書いて、人生の軸を見つける3ステップ」からダウンロードできるので、ぜひご活用ください!
【八木仁平の例】1. 制限を付けずにやりたいことを100個書く
まずは、ワークシートに従いながらやりたいことを100個書きます。一番左にやりたいことを書く場所があるので、自分の思いつく限り書いていってください。
100個書くのに最大かかるとしたら2時間くらいかかりますが、早い人なら1時間もあれば100個書き出せます。
ぜひ僕のリストも参考にしながら書いてみてください!
【八木仁平の例】2. 欲望を抽象化する
100個書き終えた後は、結局自分は何をしたいのかということを考える段階に入ります!
たとえば僕の場合「湖が目の前にある家に住む」だったら、自然の美しさ、開放感を感じたいんだということを書いています。
あなたが具体的になりたいことから、抽象的に自分はどんな欲望を持っているんだろうということを右の欄に書いてみてください。僕も書けていない部分もあるので、わからない部分は空白にしておいても問題ありません。
すべての部分に関して欲望の抽象化をしていく中で、多くの気づきを得ることが可能です!
【八木仁平の例】3. 欲望をまとめて人生の軸を見つける
たとえば、僕の場合、基盤はシンプルというキーワードがたくさん出るので、頭がスッキリしている状態を求めていることがわかります。分析する中で、自分が新しいことに挑戦し続けて影響力を高めたいことを自覚できました。
「じゃあ自分はどう生きたいんだろう」という段階まで落とし込むのが本当に大事です!
ここまで落とし込めば、自分の人生の軸が一気にわかって迷いがない状態になれるので、ぜひやってみてください。
やりたいことリスト100を書く際の3つのコツ
やりたいことリスト100を書く際のコツとして、主に以下の3つが挙げられます。
- ジャンルリストを活用する
- すぐに終わらせようとしない
- アプリを活用してみる
効率よくやりたいことリスト100を書き上げたいのであれば、ぜひ参考にしてみてください!
1. ジャンルリストを活用する
やりたいことリスト100をなかなか書き上げられない場合は、以下のジャンルリストの活用がおすすめです!
自分の人生にかかわるジャンルに絞っているので、活用すると圧倒的に書きやすくなります。自分が今まで気づけなかった部分も把握しやすくなるので、ぜひ活用して書いていきましょう。
2. すぐに終わらせようとしない
やりたいことリスト100を無理にすぐ終わらせようとすると疲れてしまい、挫折するリスクがあります。
だんだんと書き上げること自体が目的となってしまう場合もあるので、無理に急ぐのはおすすめしません!
余裕がある場合は、じっくりと時間をかけて書き上げるのがおすすめです。本当にやりたいこともわかりやすくなるので、就活や独立の際に役立つ内容を書き上げられます。
もし時間がなく急いでいる場合は、以下のテンプレートを使ってみてください。2時間程度で書き上げられるので、仕事や学業で時間がないのであれば心強い味方となってくれるでしょう。
ワークシート:やりたいこと100リストを書いて、人生の軸を見つける3ステップ
3. アプリを活用してみる
スマホを普段よく使う場合は、アプリを使ってやりたいことリスト100を書いてみてください!
紙やPCで進めるのが面倒くさいと感じるのであれば、スマホでやるとスムーズに作業を進められます。「LIST やりたいことリスト」「MY BUCKET LIST 100」などのアプリであれば使いやすく、とくにおすすめです。
移動や待ち時間などのスキマ時間にも取り組めるので、積極的に活用してみましょう。
本当にやりたいことを見つける方法
本当にやりたいことを見つけるのであれば、やりたいことリスト100を書き上げるだけでは不十分です。
以下の3つを見つけて初めて、本当にやりたいことを見つけ出せます!
- 得意なこと
- 好きなこと
- 大事なこと
自分の生き方を見て自分に欠けているものは何か、以下のリストを参考に再確認してみてください。
- 自分の役割や作業に面白みを感じられない→得意なことが欠けている
- 自分の仕事や趣味の分野自体に興味が持てない→好きなことが欠けている
- 仕事や趣味をやっている理由そのものがわからない→大事なことが欠けている
今確認してみて、自分に欠けているものがある場合はすぐに埋めなければいけません。ひとつでも欠けたまま何か新しいことを始めようとしても、万全の状態で臨めなくなります。
もし、自分に欠けているものを今すぐ見つけたいと考えているのであれば、僕の公式LINE登録プレゼントがおすすめです。好き・得意・大事が見つかる30の質問図解シートや具体例100リストなどを配布しているので、以下のリンクから無料登録してゲットしてみてください。
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