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【充実感UP】興味のあることが多すぎる人は1つに絞ろう!好きなことを見極める3つのコツ
「興味のあることが多すぎて選べない」
「何をしても中途半端になってしまう」
「どうやって頭のなかを整理すればいい?」
興味のあることが多すぎるからといって、やみくもにチャレンジしても満足な結果は得られません。
心から好きなこと1つに絞って、エネルギーを集中させるほうが充実した人生を送れます。
この記事では、自己分析のプロである僕が以下の内容を解説します。
- やりたいことを1つに絞ったほうがよい理由
- 絞れない原因
- 好きなことを見極めるコツ
- 好きなことを見つける質問
迷いをなくして凝縮した人生を送りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
興味のあることが多すぎる人は1つに絞ろう!4つの理由を解説
興味を向ける先を1つに絞ったほうがよい理由は、以下の4つです。
- 興味のあることの多くは周囲の刺激に反応しているだけ
- 中心を決めると他のやりたいことも活かせる
- フォーカルポイントが生まれて充実感が増す
- すべきことが明確になる
1つに絞ったほうがよい理由については、僕のYouTubeチャンネルで詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 興味のあることの多くは周囲の刺激に反応しているだけ
外側の刺激に影響を受けるのが悪いわけではありませんが、必要のないものまで取り入れていては、人生が不要なもので埋めつくされてしまいます。
中途半端な人生を送りたくなければ、自分の内側から湧いてきたことなのか、外側の影響から生まれたことなのかを見極めることが大切です。
昔の僕も本当に大切なものが見分けられず、やみくもにチャレンジしていましたが、得られるものはありませんでした!
「やっておいたほうがいい」「やっておくべきだ」と感じるなら、自分の外側からやってきたものではないかと疑ってみましょう。
2. 中心を決めると他のやりたいことも活かせる
やりたいことを絞ったからといってそれ以外のことを諦める必要はなく、1つのことに軸を据えながら他で得た知識も活用できます。
僕は自己理解のテーマで仕事をしていますが、以前に興味を持っていたファッション分野での学びも役立っています!
自己理解の分野で自分にフィットする生き方とは、好きなこと・得意なこと・大事なことの3つの要素を満たしている状態のこと。
服を選ぶときも同様に、デザインが好きなだけでなく、自分の骨格や肌の色(得意なこと)や、ライフスタイル(大事なこと)にマッチしているかを見極める必要があります。
このように、他の興味で得た知識はオリジナリティにもつながり、自分の強みとして活かしていけます。
3. フォーカルポイントが生まれて充実感が増す
フォーカルポイントとは自然と視線が集まる場所のことで、心地よく安心感のある空間作りに役立ちます。
これは、インテリアや建築に限ったことではなく、私たちの働き方や生き方でも同じです。
意識があちこちに向いていると精神的に不安定な状態に陥りますが、意識を向けるフォーカルポイントができれば集中して取り組めるようになり、充実した人生につながります。
4. すべきことが明確になる
多くのことを学んだり考えたりしても、意識が分散していると活用方法がわからずアウトプットできません。
しかし、興味のあることに絞ってエネルギーの向け先を定めれば、すべきことが明確になりため込んだ知識を活動に反映させていけます。
モヤモヤから解放されて、夢中な人生を送れます!
興味のあることが多すぎる人が1つに絞れない5つの原因
好きなことを絞れないのには、以下5つのような理由があります。
- 一生続けられることを選ぼうとしている
- 直観に頼っている
- 立派なことでなければならないと思っている
- やみくもに行動して選択肢を増やしている
- どれも仕事にできそうにないと諦めている
自分に当てはまる内容がないか、考えてみてくださいね。
1. 一生続けられることを選ぼうとしている
継続が求められていた時代もありましたが、社会の変化が早まっている今、必要とされているのは変化に対応できる柔軟性です!
また、長い人生のなかでは、一度好きなことを選んでも新しいことに興味が湧いてくる可能性もありますが、それまでの経験が無駄になるわけではありません。
何十年も先のことを考えていつまでも迷っているより、今一番興味のあることに取り組むべきです。
2. 直観に頼っている
どのような仕事にも楽しい面だけでなく嫌な面もあり、始めから100%理想的な業務はありません。
心から楽しめる仕事は、面白くする工夫を重ねながら育てていく以外には手に入れられないのです。
僕が「自己理解」の仕事に出会ったときも、運命的な感覚があったわけではなく「面白いかも」と感じる程度でした。
直観に頼るのではなく、合理的な方法で本当に好きな仕事を見つけましょう。
3. 立派なことでなければならないと思っている
やりたいことが仕事として成立するのであれば、価値を感じる人がいる証拠です。
それだけで人の役に立っていると考えられますが、心から好きでない場合は長く価値を提供し続けられません。
自分が楽しみながら人の役にも立つような仕事を見つけることが大事です。
4. やみくもに行動して選択肢を増やしている
ものごとを選択するには選択肢と選択基準の2つが必要です。
興味のあることが多すぎる人は、すでに十分な選択肢を持っています。絞れないからといってやみくもにチャレンジしていけば、さらに選択肢が増えて、ますます選べなくなります。
欠けているのは選択基準のほうです。自己理解を深めて、自分の内側にある選択基準を磨きましょう。
5. どれも仕事にできそうにないと諦めている
興味を絞る基準は自分の内側にしかないため人に聞いてもわかりませんが、やりたいことの実現方法は社会のなかに溢れています。
意識を向けさえすれば、人との会話や本のなかから自然と情報が集まってきます!
仕事として実現させる手段を考えるのは後にして、まずは自分の内側と向き合うことが大切です。
興味のあることが多すぎる人が好きなことを見極める3つのコツ
好きなことを見極めるときのコツを3つ紹介します。
- 純粋に惹かれることを見つける
- どんなところが好きなのかもセットで考える
- 役に立つかどうかを考えない
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1. 純粋に惹かれることを見つける
仕事でも勉強でも、心から興味を感じることなら努力する必要なく自然と熱中できます。
たとえ高収入につながる仕事であっても、純粋な興味がないとエネルギーを向け続けるのは難しいものです。また、気力でカバーしたとしても、心から好きで取り組んでいる人には及びません。
無理なくモチベーションを維持できることを見つけるのが大切です。
2. どんなところが好きなのかもセットで考える
その分野に興味があるという理由だけで選ぶと、業務内容が合っていない仕事を選択してしまう恐れがあります。
たとえば、野球が好きで関連した仕事に就きたい場合、野球のどんなところが好きなのかによって選ぶべき仕事は変わります。
チームプレイである点が好きなのなら「チームで取り組める仕事」戦略的な点が気に入っているのであれば「頭を使う仕事」といった具合です!
業務内容が合っていないと、好きな分野の仕事に就けたとしても心は満たされません。その分野で何をしているときが楽しいのか、セットで考える必要があります。
3. 役に立つかどうかを考えない
役に立つからではなく、興味があるから好きなことを選ぶのも重要なポイントです。
興味があるから好きなことは取り組んでいる瞬間が楽しいのに対して、役に立つから好きなことはただ結果がほしいだけのケースもあります。
高収入が得られる、生産性が高いなど合理性ばかりに気をとられていると、本当に好きなことがわかりにくくなります。
役に立つかどうかを抜きにして、純粋に興味を感じることを見つけてみてくださいね!
なお、僕の公式LINEでは、興味を感じることを見つけるための質問を多数用意しています。登録は無料で今なら15個の特大プレゼントも用意しているので、少しでも興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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興味のあることが多すぎる人が好きなことを見つける10の質問
本当に好きなことを明確にするのに役立つ10の質問を用意したので、ぜひ答えてみてくださいね。
- SNSでフォローしているのはどんな人?
- これまで読んできたのはどんな本?
- お礼を言いたい仕事は?
- 第三者になったつもりで自分を考えてみると?
- これまでに勉強して面白かったものは?
- 好きなTV番組は?
- 出会って救われたものは?
- あなたが興味ありそうな分野を仲のよい人に聞いてみると?
- 疑問を感じることは?
- 今勉強していることは?
好きなことの見つけ方については、関連動画「「好きなことが分からない人」が答えるべき10の質問。専門家が解説」でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
1. SNSでフォローしているのはどんな人?
SNSをフォローして継続的に情報を集めたいと思うのは、その分野に強く惹かれている証拠です。
- YouTube
など、仕事上の興味でも単なる趣味でも、自分がフォローしているのはどんな人が多いのか考えてみると、自分がとくに好きな分野が見えてきます。
2. これまで読んできたのはどんな本?
本棚に並んでいるのは、お金を払ってでも勉強したいと思っている分野の本です。
そのような分野を仕事にすると、お金をもらいながら無限に勉強していけるうえ、趣味で学ぶより早い成長が期待できます!
3. お礼を言いたい仕事は?
「今の自分があるのはこのおかげだ」と思えるような仕事はあるでしょうか。
僕の場合は、高校時代に熱心にサポートしてくれた英語の先生や、自己理解メソッドの基となる考えを教えてくださった先生です!
ここからわかることは、僕は教育の分野に興味があるということで、実際に教育の分野にもかかわっていきたいと思っています
4. 第三者になったつもりで自分を考えてみると?
好きなことは、自分にとっては当たり前すぎて気づきにくい場合があります。
そのため、自分の普段の行動を他人目線でふり返ってみて、どんなことに興味を持っているのかと考えてみるのがおすすめです。意外なこだわりの発見につながります。
5. これまでに勉強して面白かったものは?
学んでいて「もっと知りたい」と思うことは、努力する必要もなくモチベーションを維持できるため、仕事にするとうまくいきやすいです。
僕が勉強してきて面白かったのは、倫理やマーケティング、デザインの分野。今は、倫理から派生した自己理解という分野で仕事をしています。
6. 好きなTV番組は?
僕がとくに好きなのは、ビジネスの仕組みを紹介する番組。今の仕事に関連していて、やはりその分野が好きなんだなと実感します!
なにげなく見ているつもりのTV番組にも、自分の興味が表れています。
7. 出会って救われたものは?
「このおかげで人生が好転した」「救われた」といえるものは、好きなことである可能性が高く、仕事にすると楽しく取り組めます。
また、その価値をよく理解しているため、成功しやすいともいえます。
僕の場合は、人見知りで悩んでいたときに出会った自己理解です。
短所と思えることでも、見方を変えると強みとして活かせることがわかって自信を持てました!
8. あなたが興味ありそうな分野を仲のよい人に聞いてみると?
自分の顔を見るときに鏡を使うように、自分の内側を見るときは鏡の代わりに周囲の人に聞いてみましょう。
新しい発見が期待できます。
9. 疑問を感じることは?
日ごろから「なぜだろう?」「どうすれば改善できるのだろう?」と好奇心が湧いてくるのは、その分野に興味を持っているためです。
疑問が湧いてこないなら、仕事にするのは難しいといえます。
10. 今勉強していることは?
僕は、会社を大きくしていくことに興味を持っているため、自己理解の分野の他にも経営を学び始めています。
このように、お金や時間をかけてでも「知りたい」「学びたい」と感じる分野は、とりわけ好きなことである可能性が高いです。
なお、僕の公式LINEでは、自己理解を通して好きなことを見つけるのに役立つ情報を無料でプレゼントしています。ぜひ友だち登録して活用してみてくださいね!
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