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KYではなくAKY。あえて空気を読まない人が最強な理由
この本が面白い!
本を抜粋した以下の記事がTwitterで流れてきて、買うしかないと思って3日ほど前に購入しました。
抜粋記事:一流を目指す人が「人と食事に行かない」ワケ (東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
格闘家の青木真也さんが書かれた本。
まずここ。
簡単に言ってしまえば、「徹底的に空気を読まない」ということになる。
周りから見たら、イタいこと、異常なこと、理解できないようなことでも、自分がやりたいようにやる。凡人が空気を読んでしまったら、本当に「空気」になってしまう。
「空気」は果たして幸せだろうか? 何かを達成できるだろうか?
この本では、僕が「どのように、空気を読まずに生きているか」を知っていただければと考えている。
恐ろしく共感しました。
この文章は序文の中に。アツいアツい。
ぼく自身もできるだけ周りに埋もれないように考えて生きてきているので「空気を読んではいけない」というタイトルはめちゃくちゃ刺さりました。
本書で紹介されている中で「なるほどなー!」と思ったメソッドを抽出しておきます。
- 幸せな人生を生きるために友達はいらない
- 凡人は群れてはいけない
- 自分の考えが汚されるから人と食事には行かない
- すべての選択は自分で決断する
- 欲望が散らかっている人間は永遠に何も手にすることができない
- 一度しかない人生で、世間的な「幸せ」に惑わされている時間はない
本書で青木真也さんが主張しているのはとにかく「空気を読まずに自分の頭で考えろ」ということ。
そして「友達なんていらねーよ!」ということ。
突き抜けている人は、自分のやるべきことが分かっていてそれ以外に時間を費やさない仕組みを作ってるんですよね。
逆に凡人は自分にとって意味のない人間関係に時間を費やしている。
周りのスゴい人を見ていてもこれは明らかなんですよね。スゴい人は慣れ合いの友達が少ないんですよ。
「なんとなく今日は友だちと飲みに行きたい」みたいな感じで時間を無駄にしない。
かといって、社会的な成功を追い求めろと主張しているわけではなく「自分にとっての幸せは何だ?」ということをずっと問いかけてくれています。
そこが一番大事ですよね。
- 「欲望が散らかっちゃってるな〜」って人
- 「凡人のまま終わりたくない!」と思っている人
- 意識高い系だけど何も成し遂げられてない人!
そんな人におすすめの非常にアツい一冊でした。
同じくアツい本ならここらへんもイチオシです。