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納得がいかない自分を変える4つの方法
ほとんどの人が今の自分に不満を抱いていて「自分を変えたい」と思っているんじゃないでしょうか?
もちろんぼくもそうで、自分を認めてあげられている部分もあれば、変えたい部分もあります。
高校時代にバドミントンでインターハイに出場して、早稲田大学に入って、フリーランスとして独立したぼくでさえそうなんです。
自分に対する不満は0にはできないけれど、減らすことは出来ます。
この記事ではそんな自分を変えるための方法を紹介します。
自分を変える方法1. 自分を知る
何で自分を変えたいんでしょうか?
今の自分に不満があるからですよね。
じゃあ不満がなくなってしまえば変える必要はなくなります。
まずは自分を知りましょう。
特に長所を知りましょう。
大学時代に自分を変えたいと思っていたぼくの話をちょっとします。
ぼくは子供の頃から、コミュニケーション能力が高い人間に憧れまくっていました。
いつも輪の中心にいて、笑いを生み出して、皆を引っ張っていくリーダーシップを発揮するような。
そんな人に憧れていたのですが、ぼくは内向的であまり人と話すのが得意じゃないんです。
そこでコミュニケーション能力をつけるために、大学1年の春休みに「ヒッチハイクで西日本一周」をすることを決意。
今思えばなかなかの荒療治ですね(笑)
結果的に、西日本一周は達成できたのですがコミュニケーション能力のない自分を変えることはできませんでした。
ヒッチハイクで乗せてもらった沢山の人と車内で話したけれど、面と向かって話すことに対する苦手意識は相変わらずあります。
そして就職活動、ぼくは文系(商学部)だったので普通なら営業職として就職します。
心の声(営業なんてしたくない…)
コミュニケーションに対する苦手意識があったぼくは、営業職を拒んでエンジニアになろうとしました。
結局はエンジニアからも逃げて今はフリーランスでブロガーをやっています。
そんな決断に至った大きな理由は、自分の長所を認識したことでした。
超超超当たる強み診断ストレングスファインダーをやって自分の強みを調べました。
そしたらなんと、コミュニケーションに関する強みが全くなかったんですよ。
▼ストレングスファインダーの結果
この結果を見て笑えてきたんですよね。
小学校の頃からずっと「コミュニケーション能力をつける!」と自分を洗脳し続けてきたにも関わらず天性の強みには1つも入っていないという事実。
このときやっと自分はコミュニケーション能力で勝負していく人間じゃないということを認識しました。
そこからエンジニアとしてやっていけるか確かめるためにプログラミング講座を受講したり、ブログでの発信を始めたりしました。
コミュニケーション能力は自分の長所じゃないんだから伸ばす必要ないや。向いていることに力を入れよう!という考え方に180度転換です。
その結果、文章を書いて発信することは向いていると分かり今はブログに力を入れています。
そうすると不思議なことに、自信が湧いてきて、対人のコミュニケーションもあまり苦じゃなくなってきました。
自分を変える前に、自分の強みを知って伸ばしてあげる意識を持つことが何よりも大事です。
ストレングスファインダーの活かし方を解説したメディアも運営しているので、合わせて読んでください。
自分を変える方法2. 環境を変える
引用:http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000329.html
経営コンサルタントの大前研一さんの有名な言葉があります。
人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
自己啓発本を読んでアツくなって「明日から変わるぞ!」と気合を入れたものの、1週間後には何ら変わらない日々を送っている……。
誰しもそんな経験ありますよね(笑)
ぼくも自己啓発本を読むことが目的化しちゃってた時期がありました。
それ自体は悪いことではないんですが、本を読むだけでは自分は変わりません。
大前研一さんも言っているように一番簡単に自分を変える方法は「時間配分、住む場所、つきあう人」を変えること、
つまり「身の回りの環境」を変えるしかないんですよね。
- 時間配分を変えたいならiPhoneからパズドラとモンストを削除して、家のテレビを処分しちゃえばいい。
- 駅から遠くて不便な場所に住んでるから外に出るのがめんどくさくなってるなら、多少狭くても良い立地の場所に住みましょう。
- 周りの人間が飲みに行っても愚痴ばっかりの人たちなら、徐々に自分もそうなってしまいます。そのコミュニティからは離れましょう。世界はものすごく広いです。
この3つを変えることが出来れば、あとは勝手に上手く行きます。
人間の意志なんてものは超弱くて、なりたい自分像があるなら環境を変えて強制力をもたせるのが一番良いんです。
自分を変える方法3. 外見を変える
セルフイメージって言葉知ってますか?
セルフイメージとは自分はこのような人間だと思い込んでいる自己像のことです。
このセルフイメージが上がれば良いことが沢山。
BEFORE
おしゃれじゃないし、あの子にアタックしてもダメだろうな…
勉強苦手だから簡単に出来る仕事に就こう
AFTER
結果はわからないけれどダメ元で告白してみよう!
もっと勉強したいから学べる職場で働こう!
人生は全て一瞬一瞬の選択で作られていきます。
この2つの例えばちょっと極端かもしれませんが、ポジティブな選択が出来るようになれば行動を変えることができます。
そんな超重要なセルフイメージを手っ取り早く上げるには外見を変えましょう。
外見を変える簡単な方法は2つ。
1.髪型を変える
髪型を変えると印象はガラッと変わります。
気に入ってない髪型なのになんとなく同じ美容室で同じ美容師さんに切ってもらってませんか?
ウェブのヘアカタログで一番人気の髪型に変えちゃいましょう。
大丈夫です。似合います。
お金がないならカットモデルサービスでも使いましょう。
引用:人気順:メンズ:ヘアスタイル髪型 | ビューティーBOXヘアカタログ
2.ファッションを変える
もう1つの方法はファッションを変えることです。
ファッションは難しいので自分で考えちゃダメ!
店員さんにそそのかされて使いドコロのよく分からない服を購入させられるのがオチ。
分からないことはプロに任せちゃえばいい。
ぼくは、プロが選んだメンズファッションの全身コーディネートを月7,800円でレンタルできる「Leeap」というサービスを使っています。
ちなみにぼくは外見を変える一環として、猫背を改善中です。
背筋ピーンになって、もっとモテたい!
自分を変える方法4. 「成功か失敗か」ではなく「成功か挑戦」かだと認識する
自分を変えられない大きな原因として、失敗した時の周りの目が気になって一歩を踏み出せないということがある。
けれど、物事には失敗なんてありません。
わたしは今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ
(トーマス・エジソン)
唯一「失敗」があるとするならそれは「挑戦しないこと」です。
一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である
(アインシュタイン)
本を読んでも、偉い人のためになる話を聞いても自分は変わりません。
結局のところ自分を変えるために必要なのは行動だけなんですよね。
「変わりたい!」と強く思うなら、一歩踏み出す小さな挑戦ができるようになりましょう。
人生に失敗はない、あるのは成功か挑戦だけです。