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早稲田大学卒23歳のプロブロガー、キャンピングカーでの移動をスタート
この度、これまで1年6ヶ月かけてブログで稼いできたお金でキャンピングカーを購入しました。
そしてついに始めました。ずっとやりたいと言い続けていたキャンピングカーでの車上生活。
今年の2月にフリーランスのブロガーになることを決意してから、この4ヶ月でぼくに何があったかをちょっと説明させてください。
キャンピングカー生活をしようと思った理由から、実際に始めて挫折するまでの記事を書いています。順番に読むと分かりやすいので、参照してください。
- キャンピングカーが欲しい編:キャンピングカーで「移動生活」を送りたい
- キャンピングカー購入宣言編:就職するのを辞めて、350万円のキャンピングカーを購入します
- キャンピングカー買いました編:キャンピングカーでの移動をスタート←今ここ
- キャンピングカー生活の実態編:キャンピングカーで生活して分かった10のこと
- キャンピングカー生活引退宣言:たった4ヶ月で車上生活を挫折した理由
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2月 渋谷のIT企業の内定を辞退し、新卒フリーランスになることを決意
2016年が明けたくらいから、会社に入るよりも個人でブログをやっていった方が面白いんじゃないかと思い始めていました。
1ヶ月ほど悩んだ結果、内定をいただいていたIT企業を辞退させていただき早稲田大学卒業後の4月からフリーランスとしてやっていくことが決定。
この時点ではまだ、キャンピングカー生活をするという明確な目標はなく、なんとなく憧れている状態でした。
3月 やっぱりキャンピングカーが欲しすぎる
ブロガーという仕事を選んだので、3月末で大学を卒業すればどこへでも行けることになりました。
「キャンピングカーってかっこいいなぁ…」と妄想しつつも、自分にとってあまり現実味はありませんでした。
それがガラッと変わったのが、3月にキャンピングカーのメーカーへ訪れたときです。
軽自動車でペーパードライバーのぼくでも運転ができるし、
「こんなにかっこいい乗り物があるのか」と衝撃を受けました。
この時にほぼ自分の中でキャンピングカーを購入することを決意していました。
▼展示場に並んだキャンピングカー
4月 買っちゃった…。
必要な装備をつけて、メーカーから出された見積もりは350万円。
キャンピングカーに乗りたくてウズウズしていたぼくは即決。
人生で一番高い衝動買いをしました。
でも、この時点ではまだ実は350万もの大金はぼくは持っていませんでした。
5月 稼がなければ!!!
購入を決定したところで、キャンピングカーの納車日は6月1日に決定。
それまでにぼくはなんとしてでもキャンピングカー購入資金を稼がなければいけません。
5月は1ヶ月東京に滞在したにも関わらず、節約のため住んでいた家は解約したので、Twitterのフォロワーさんや友達の家に泊めてもらうというホームレス生活を送りました。
節約をする一方で、、ひたすら4月の購入決定から「稼ぐ!稼ぐぞ!夢のキャンピングカー!」と脳内で唱え続け、パソコンに向かい続け、
本当になんとか350万を貯めることに成功。
今思えば本当によかった。
なので現在はほぼ一文無しです。
6月 そして、キャンピングカーを手に入れました
▼購入したキャンピングカーの外観
そして6月1日、夢のマイキャンピングカーとご対面。
軽自動車のキャンピングカーを新車で購入しました。
当日、メーカーで2時間ほどの説明を受けて、ついにキャンピングカー生活をスタートさせることになりました。
今は納車された山梨県から高知に向かっている道中で、大阪に停車中です。
なぜ今、キャンピングカー生活なのか
ぼくがキャンピングカー生活を始めた理由は2つ。
- 自分だけの秘密基地を持つという男のロマン
- 家ごと移動して、場所に縛られない生き方をしたい
詳しく説明します。
1.自分だけの秘密基地を持つという男のロマン
▼購入したキャンピングカーの車内
頭でいくらでも理由はひねり出せるんだけど、一番はこれとしか言いようがない。
ヒッチハイクをしている時に乗せてもらったキャンピングカー。
その時ぼくは筆舌に尽くしがたいほど心が踊りました。
それから「いつかはキャンピングカー生活を…」と思っていたのです。
「自分だけの秘密基地」
この言葉を聞いてワクワクしないやつは男はいないでしょ?
大学卒業前に我慢できなくなり、内定をもらっていたIT企業を辞退してフリーランスになることを決意。
粛々とキャンピングカー購入資金を貯めました。
老後の楽しみにとっておこうとか言っている間にぼくは死にそうな気がしたので、今始めます。
「いつか叶えたい夢がある」など言っている人は、夢を語っている自分に酔っているだけで結局叶えられず死んでいくのです。
2.家ごと移動して、場所に縛られない生き方をしたい
▼車内のロフトベッド
東京で住めば引っ越しするだけでも50万以上のお金がかかります。
バカだ。
バカでしょ。
※不動産の仕組みがね。東京に住むという選択肢はぼくにとっても魅力的です。
住む場所は金銭的な要因もからんで、思っている以上に人間を縛ります。
毎日同じ場所に帰るなんて非効率すぎる。
それよりも行きたい場所に行って、そのままそこに泊まれるようにすればいいじゃないですか。
キャンピングカーがあれば、車を停めたその場所が家なのです。
自由に生きるいうこと
2014年、2015年と「好きなことで、生きていく」というフレーズがYouTubeのキャンペーンで一世を風靡しました。
「フリーランスだー!」
「自由だー!」
「好きなことしかしないぞー!」
と言うのは簡単だけれど、まぁ社会はそんなベリースウィートな考えでやっていけるほどは甘くありません。
でも、ぼくはその道を追求してみようと思います。
自由であるということは、自分に起こることに100%の責任を持つこと。
会社員として働いて毎月安定した給料をもらえる環境にいる、つまり人生の責任を一部担ってもらっているにも関わらず、自由じゃないことに文句を言うのは間違ってるんです。
フリーランスになったのに、保証がないことを嘆くことも然り。
自分の人生に責任を持つために自立するべく、キャンピングカーでこれからの生き方・働き方を模索していきます。
明確な目的があるわけではないキャンピングカー生活ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。
Twitterによくいるので是非フォローしてください!