「就職しなくて不安じゃないんですか?」 ぼく「毎月決まった給料が振り込まれるのに慣れることの方が不安じゃないですか?」

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ぼくが大学卒業後そのままフリーランスになって一番良く聞かれる質問はこれ。

就職しなくて不安じゃないんですか?

それに対して以下のようにぼくは思うわけです。

やぎぺー
成果に関わらず毎月決まった給料が振り込まれる状況に慣れることの方が不安じゃないですか?

大学卒業後そのまま就職するのがいわゆる”普通”なのは知っています。

だから質問の意図はすごく分かるんですよ。

けれど「就職しないことが不安」という考えを持っている人が多いことにはめっちゃ違和感を感じます。

 

目次

毎月給料をもらえる働き方に慣れちゃうと、多分ぼくは独立出来なかった

ぼくが現在ぼんやりと考えているやりたい働き方をまとめると以下のようになりました。

  1. 週5で9時5時など決められた時間で働くのは絶対に嫌だ
  2. 自分のやったことの結果は全部自分で受け取りたい
  3. 死ぬまで遊びながら働きたい

こんな生き方を実現したいと考えたときに、就職することは必要なんでしょうか?

 

ぼくは必要ない、むしろ弊害すらあるんじゃないかと考えました。

その弊害とは上記の、「成果に関わらず毎月決まった給料をもらうことに慣れる」ことです。

 

毎月決まったお金が決まった日に口座に振り込まれるのは、凄い安心感だと思います。

けれど、それって最終的にぼくが考えているような生き方をしたいと考えたときに、通らなくても良い道だと判断しました。

 

だって、毎月もらえる給料を手放すのって超怖くないですか?

 

一回その働き方に慣れちゃうと、ぼくは独立なんて絶対にできません。

3年で辞めるって言いながらズルズル会社に居続けることになったと思います。

 

会社員になることの安心感はハンパない

大学卒業後そのまま就職することの安心感はハンパないだろうな~、と感じます。

でもそれと同時に、「それって目先だけの安心感じゃない?」とも感じます。

木を見て森を見ず、と言うんでしょうか。

 

長い目で見れば自分で事業を作ったほうが安心感も自由さも得られるのです。

言いたいことを表にしてみました。

 

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※好きなときに働けて好きなときに休める状態を自由度★5とする

 

就職するという選択肢は目先の安心感こそあるけれど、それと引き換えに自由度を失います。

一方で独立という選択肢を取った場合、最初の安心感は低いものの、事業を増やして行くほど安心感も自由度も上がって行きます。

 

 

ぼくはまだフリーランス1年目なので、自分が持っている事業の数も少なくて、安心感はかなり低い状態。

けれど、ここから事業を増やしていくにつれて、安定感は必然的に増して、10年目にはかなり盤石な体制を築けているはず。

長い目で人生を考えたときに、雇ってもらうためのスキルを身につけるよりも、自分で稼ぐスキルを身に着けた方が、安心感、そして人生の自由度も上がります。

 

経済的な安定よりも夢を追った人の方が、結果的にお金持ちになって安定するという研究結果があった

前述したようなことを裏付ける研究結果がありました。

1960年~1980年に米国の心理学者スラリー・プロトニックが、ビジネス・スクールの卒業生1500人を対象に行った調査では、「今すぐ夢を追いかけるか、それとも、まず先に経済的な安定に役立つ職業を選ぶか」という質問をぶつけたところ、83%は「経済的な安定を確保してから夢を追いかける」と回答し、「すぐに夢を追い、お金のことは後で考える」と回答したのは17%だけでした。

それから20年後、夢だった仕事を選んだ卒業生255人のうち、100人が大富豪になっており、収入第一で仕事を選んだ卒業生1245人のうち、最終的に大富豪になっていたのはわずか1人だったそうです。

スラリー・プロトニックは、「大きな富をつかんだMBAたちの圧倒的多数は心から夢中になれる仕事に全身全霊で取り組んだ人々である。富はむしろ真に楽しめるなにかに専心したことの副産物だろう」と研究結果を結んでいます。

出典:お金よりも夢を追った人の40%が大富豪に? 高城剛が勧める逆説的成功論

経済的な安定は欲しいと思って取りに行く物じゃないんですよ。

「経済的な安定を確保してから夢を追いかける」という考え方は一見正しいように見えて、結果から見てしまえばただの戯言でしかないという事実があります。

「俺、夢を追いかけるわ…」と言うと、優しい大人たちは「まずは会社で実績を積んでからにしろ!」の大合唱を始めます。

けど、それ間違ってるんですって。

結局夢を追いかけるなら、最初から追いかけたほうが成功確率が高いという顕然たる事実があるのだから。

 

目先の安心感も喉から手が出るほど欲しいけど、自由度もあげたいから独立を選んだ

そんな研究結果があったとしても、やっぱり自分の夢を追いかけるのは怖いです。

「社会に必要とされなくなったらどうしよう?」という怖さを感じることもありますよ。

 

ぼくがよくされる質問である「就職しなくて不安じゃないんですか?」は短期的に見ればYESです。

毎月必ず給料が貰える環境にいる大学の同期たちを見ると、皮肉抜きで本当に羨ましい。

けれど、もう少し長い目で見た場合、ぼくにとっては絶対に独立という選択肢を取ったほうが人生が楽しくなることを確信しています。

理論的には分かっていても、実は独立するってときは本当にビビりました。

得体の知れない恐怖心が襲ってきました。

その怖さよりも、自分が目指すライフスタイルを実現するワクワクの方が勝ったので独立を選びました。

 

ちょっと視野を広げてみれば働き方は自由に選べます。

あなたの理想の働き方はどんなものですか?

 

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