\ あなたのやりたいことが見つかる /
「やるべきこと」はたくさんあるけれど、あなたはその中からどれを選ぶ?
現代は、やるべきことだらけの時代。
Twitterを開いただけで、
- プログラミングを勉強すべき
- マネーリテラシーを上げるべき
- 発信力を身につけるべき
などなど、沢山のやるべきことメッセージを受け取れます。
しかしながら、僕もあなたも与えられている時間は1日24時間と平等。
その限られた時間をどう振り分けるかがそのまま人生です。
色んな所で得られるやるべきこと情報は、どれも正解。
どれもやらないよりはやったほうが良い。
けれど、全てのやるべきことをやるためには与えられている時間が短すぎます。
やればやるほど新たなやるべきことが生まれ続けるから。
だからその中から自分の判断基準を持って、ズバズバと切り捨てていく必要があります。
その手順は簡単。
- 自分がやることの優先順位を決めるための判断基準を決める(影響力がつく、お金が稼げる、楽しい…etc)
- 今頭の中にある「やるべきこと」を全てリストアップする
- 判断基準で並び替えて、上位3つ以外は全て「やらないことリスト」として削除する
- 上位3つだけに集中する
ここで最も重要なのは、「1」の判断基準を決めることだと思います。
けれど、これが曖昧なままだと、誰かの考え方に左右され続けて結局何も成し遂げることができなかった、という状態になってしまいかねません。
スティーブ・ジョブズの言葉を引用しておきます。
あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声を
かき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。
- スティーブ・ジョブズ -
僕は自分なりの判断基準を持つために、自分の考えを言葉にしてブログを書き続けています。
なぜ文章は言い切る必要があるのか。
それは、自分の判断基準を伝えるため。
そして、より強化するため。客観性を意識してつまらない文章を書くよりも、あなたの目から見える主観的な世界を言葉にしよう。
— ブロガー八木仁平 (@yagijimpei) 2017年9月29日
社会が与えてくれるたくさんのやるべきことを全部選んでいたらそれだけで人生が終わってしまう。
選別するために、自分の「やるべきこと」を見極めるためのコンパスを常に持ち続けましょう。
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