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求められている物を作り、たくさん人を喜ばせた人がお金持ちになる
「お金って何だろう?」という考えが今年に入ってからぼくの頭の中でずっとグルグルしてたんですよ。
現時点でのぼくのお金についての考えをこの記事にまとめておきます。
人を喜ばせるとお金をもらえる
「お金は信用だ」という話を良く聞くんですが、まだそこまではぼくの中で腑に落ちてない。
「お金は喜びの対価にもらえるもの」というのがぼくの今の答え。
面白かったり、美味しかったり、便利だったり、「喜び」を感じた時に人はお金を払う。
お金持ちになりたいなら人を喜ばせればいいんだ!
超シンプル。
人を喜ばせるには求められているものを作る必要がある
じゃあどうやったら人を喜ばせられるのか。
これは武井壮さんの講演を聞いてすごく腑に落ちたことがあります。
それが「物事の価値は人が求める数で決まる」という考え方。
とてもシンプルだけど本当にそうだと思います。
喜ばせることがお金になるなら、喜ばせるためには人に求められなければいけない。
人に求められることなら誰でも何かしら出来るはず。
たくさんの人を喜ばせるには人に求められるものを上手く届ける必要がある
人に求められているものを作って、人を喜ばせる。
そしたらお金をもらうことが出来る。
じゃあ後はその喜ばせる数を増やせば大金持ちになれるぞ!という話。
この喜ばせる人の数を増やす部分が一番大事。
少数の人を喜ばせることはそんなに難しくないから。
例えばぼくが100回ヒッチハイクをした経験から、ヒッチハイクのやり方を教えて誰かを喜ばせるとする。
ヒッチハイクのやり方を教えて、喜ばせる人数が多くなればなるほどお金がたくさんもらえるはず!
1.対面でヒッチハイクを教える場合
1対1でヒッチハイクを教えた場合、喜ばせられるのは1人だけ。
すごく喜んでもらえてもせいぜい5千円が限度かな?
2.講演会で複数人に教える場合
ヒッチハイクをやりたい人を集めて小さい講演会を開いたとすると、20人くらいの人に同時に教えられる。
1人の参加費が1000円だとすると、2万円もらうことが出来る。
対面の会話よりだいぶ儲けられた!
3.ブログで不特定多数に教える場合
ぼくは「100回して分かった、ヒッチハイクのコツ総まとめ」という記事を書いています。
そしたら検索エンジンから「ヒッチハイク」と調べて不特定多数の人が見に来てるようになる。
実際にこの記事はこれまでに41,800回読まれてます。ものすごい数だわ。
現時点でこの記事からの収益は1万円くらいで「ヒッチハイク」と検索すると2番目に表示されているのでこれからも読まれ続けて勝手に人を喜ばせてくれる。
そして将来的には10万円くらいの価値は生み出します。
人を喜ばせてお金をもらいたいならこの仕組って最高。
だから、せっかく自分が時間を使うなら、対面でもなく講演会でもなくメディアでの発信をしたいとぼくは思います。
結論:エキサイティングなものを生産し、上手く人に届け、たくさんの人を喜ばせられるとお金が沢山もらえる
現時点ではこれがぼくの答え。
だから出来るだけ多くの人に自分の経験を伝えて役立ててもらうためにブログに書くのが楽しい。
今はブログを使っているけど、将来的には全く違うものが見つけられるはず。
多分それは起業とか。
仕組みを作る起業家の方が、その仕組みの中で働く社員よりもお金がもらえるのは喜ばせている人の数が多いから。そこで働く社員に「毎月給料が貰える喜び」も与えてるし。
というようなことを最近ずっと考えていました。
お金で困りたくないから、お金について学んでおくことはすごく大事だ。
ぼくは沢山の人に求められる人間でありたい。