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本を開く方法|新品の本をどこまで汚く読み倒せるか
新品の本。めっちゃ好きです。
なんか新しい人生が始まりそうなワクワク感を内包しているように思える。
本を汚せば汚すほど自分のものになる
結論から言うと、どれくらいその本を汚く使い倒せるかによって、中の知識だったり考え方は定着していることに気づきました。
例えばぼくの大好きなこの本、布団の中で寝る前に読んだり、カバンに入れて持ち運んでいるといつの間にかかなりボロボロになっていました。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
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何度も何度も読んだので、この本の中の考え方はかなりの割合で自分のものにできていると感じます。
本を汚すことを躊躇しちゃだめだ
約1ヶ月前からプログラミングを始め、なんかいけそうだから自分でiPhoneアプリをリリースしてみたい!と思って買ったこの本。
見ての通りピカピカです。
3000円くらいしたので、「あとで売ろう」という考えが出てきたりして、汚すのを躊躇してしまいました。
でも、本って普通にガッツリ開いて読んでいれば汚れるのは仕方がない。
本を売る前提にして読むことは、本に対して向き合えきれてない失礼な姿勢でだということに改めて気づきました。
本をグワッと開く方法
机の上に置いて参照しながら作業を進めたい本が、開いておきたい場所で開かなくてイライラしたことありませんか?
本をどこでもしっかり開くようにする、小学校の時に習ってから方法があるので共有しておきます。これをやるかやらないかで、勉強効率が大きく変わってきます。
1.両方の表紙を開く
新しい本を買ったらまず、表と裏の表紙をガッツリ指で折り目をつけるように開きます。
2.表と裏から約10ページずつ開いていく
1で開いた表紙両方から10ページずつ折り目をつけていきます。丁寧にやりたい人は1ページずつ折るとさらに開きやすくなります。
表と裏から中心に向かって。
3.本がどこでも綺麗に開くようになる
今まで開いておきたいページで留まっていてくれなかった本が、どこでも開くようになりましたー。パチパチ。
折り目をつけまくって、本を使い倒してやろう
実は、新品の本を先ほどの方法で正しく開いてやることによって本の耐久性が大きく向上するんです。「しっかり読んでやろう!」と思った本には必要な手間だと思って、開くことを習慣にするといいですね。
物を大切にすることと、きれいなままで使うことは全く違うことなんだなと気づきました。
これからは使い倒すことを意識して物と向き合っていこうと思います。
お金払って勉強するのっておかしいな
これまでお金貰いながらしたことの方がたくさん学べてることに気づいた
— 八木仁平(やぎろぐ) (@yagijimpei) 2015, 6月 24