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没頭力 〜人生を極端な方向に動かす「究極の力」〜
自分が極端な方向に行く時、ブレーキをかけないのが大事だ。
小学生の頃、メイプルストーリーにハマりすぎて起きてる時間ずっとやってたんだけど、途中で親に禁止されたんだよな。
あそこで行くところまでハマれていれば、もっと面白いことになってた気がする。
これからでもいける。極端になる。— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei) 2017年7月24日
1つの事柄に没頭した結果、極端な方向に突き抜けるのがすげー重要。
ツイートの通り、小学6年生の頃に、当時流行っていたオンラインゲームのメイプルストーリーにハマっていた。
- 朝起きたら小学校に行くまで2時間くらいメイプルストーリー
- 学校から帰ったら、塾の時間以外寝るまで全部メイプルストーリー
1日10時間はメイプルストーリーに費やしていた。
当然、親にストップをかけられた。
その時は自分でも、オンラインゲームにハマるよりも受験勉強をした方が良いと判断してやめたような気がする。
けれど、その時にオンラインゲームにもっとどっぷり浸かっていたら、今どんな風になってるんだろうと時々思う。
今こうやってインターネットを使いこなせるようになったのは、間違いなくあのオンラインゲームの経験のお陰。
- ゲームで強くなるための情報を調べるためにGoogleで情報を調べたり
- ゲーム内でのコミュニティを作るためにホームページを自分で立ち上げたり
- コミュニケーションを取れるようにするためにタイピングを練習したり
オンラインゲームにハマっていた時に身に着けたスキルが今フルに活きている。
あのままのめり込んでいたら、今はゲームを作る側になっているような気もする。
一度、あそこでハマるのをやめてしまった結果、僕は正直何かにハマって没頭するのが今怖い。
何をやっていてもある程度までいくと、脳が「これ以上ハマっちゃダメだ」とブレーキをかけるようになっている。
「もっとハマれる」という自分がいる一方で、「そんなものにハマってダサいな」と囁く自分もいる。
で、最終的にブレーキの方が強くなってストップしてしまう。
その結果、平凡になってしまう。このブレーキを取っ払える力、「没頭力」が必要。
平凡で、普通で、平均的なのはつまらない。
極端な人が好きだし、自分も極端でありたい。
次、ブレーキを踏みそうな自分が現れたら亀甲縛りにして天井から吊し上げてやろうと思う。