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【簡単】行動できない3つの理由!状況を改善する方法を自己理解のプロが伝授
「行動力のある人間になるにはどうすればいいの?」
「面倒くさがりでついつい怠けてしまう」
「行動力がある人ってどこから行動力が生まれるの?」
行動できない理由として「成功イメージが湧いていない」「リスクがあるときに行動できない」などが挙げられます!
行動できるように改善するためには、自分を徹底的に見つめなおすことが大切です。
今回の記事では、行動できずに悩んでいる人に向けて以下の内容を解説します。
- 行動できない理由
- 行動できない人が状況を改善する方法
- 行動できない人が本気になれる方法
- 行動できない人がやりたいことを見つける方法
筆者である僕は自己理解のプロであり、30万部を超えた本を出版した経験もあります。行動できる人間に生まれ変わりたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
行動できない3つの理由
行動できない理由として、以下の3つが挙げられます。
- 成功イメージが湧いていない
- リスクを感じる
- 人の役に立つかわからない
それぞれの理由について、順に見ていきましょう。
1. 成功イメージが湧いていない
思い切って行動を起こしてもメリットが想像できないと、途中で挫折してしまうことがほとんどです。未来に向かってどうつながるのかイメージが湧かないので、続けていても途中でつらくなってしまいます。
行動できるように切り替えるためには、まず成功イメージを強く思い描きましょう!
半年後、1年後、3年後、5年後ごとに段階に分けてイメージできると、モチベーションの向上につながります。
2. リスクを感じる
リスクが少しでもあると感じてしまうと、行動できない人は多く存在します。
リスク管理が苦手で、面倒くさがりに多いパターンのひとつですね!
リスクが少ないことがわかると行動につながることも多いので、まずは始めようとしていることにどんなリスクがあるのかリストアップしましょう。リストアップすることで、行動を始める際の判断基準になります。
3. 人の役に立つかわからない
誰のためになるかわからないと行動できないという方も結構いらっしゃいます!
行動を始める前に、自分の行動が他人にどのような影響を及ぼすのかイメージしてみましょう。細かくイメージできると、モチベーションの向上につながるはずです。
たとえば、自分がこれからオリジナルの料理レシピをYouTube、InstagramなどのSNSで公開してみたいと考えているとします。オリジナルの料理レシピをSNSで公開することで、コンテンツを見た視聴者はレシピのレパートリーが増えて料理がしやすくなるでしょう。
これらのようにこれから始めようとしていることが、他人にどのような影響を及ぼすのかイメージしてみることが大切です。
行動できない人が状況を改善する3つの方法
行動できない人が状況を改善するためには、以下の行動を取ってみてください。
- 言葉の解像度を上げる
- 自分がこれまでに行動できたときを思い返す
- 行動できない条件を把握して行動する条件を整える
どのように行動すればいいのか、具体的に見ていきましょう。
1. 言葉の解像度を上げる
行動できない人は、そもそも何が面倒くさいのか言語ができていない、整理ができていないことがほとんどです。
まずは何が面倒くさいのか箇条書きでも良いので、リストアップしましょう。リストアップして言語化した後は、面倒くさがりが発動しないように対策を講じます。
言語化せずになんとなくほったらかしにしてしまうと、行動を開始できません。自分を変えるためにも、まずは何が面倒くさいのか言語化することから始めましょう。
2. 自分がこれまでに行動できたときを思い返す
面倒くさがりを発動させないために、今までの人生で何も考えなくても行動できたことを思い浮かべましょう。
思い浮かべることで、行動できているときとできていないときの差が見えてきやすくなりますよ!
今までの人生で、何も行動ができなかったということはないはずです。直近であまり思い浮かばないときは5年前、10年前と、さらに過去のことも思い出してみましょう。
3. 行動できない条件を把握して行動する条件を整える
行動できる条件が整えば、自然とモチベーションが出てくるでしょう。
ただし、自分のなかにある情報だけでは、行動する条件を整えるのが難しい場合もあります。
行動する条件を整えるためには、以下の行動がおすすめです。
- 理想とする人の行動を参考にする
- 好きなテレビ番組を見てヒントを得る
- 自分の課題にあった本を選んで参考にする
なるべく多くの情報源を参考にして、行動するためのヒントを得ましょう。
行動できない人が本気になれる3つの方法
行動できない人が本気になるための方法として、以下の3つがおすすめです。
- 自分にとことん向き合ってみる
- 選択基準を持つ
- 納得感を持ってものごとを決める
それぞれの方法を確認して、実践してみましょう。
1. 自分にとことん向き合ってみる
自分と向き合わず何となくやっている人は、いつまでも行動できません!
明確な目標や行動理由がないため行動する気力が湧かず、いつまで経っても現状のままです。自分に向き合うためにも、子供のころ何に本気になっていたか思い出してみて、深掘りしてみましょう。
子供のころは選択基準が少なく、選べる行動が限られていたはずなのでヒントを得やすくなっています。遊びでも勉強でも良いので、何に夢中になっていたのか、その理由まで思い出してみましょう。
2. 選択基準を持つ
大人になると子供のころと異なり、選択肢が増えて迷いやすくなります。選択肢を絞らない限り、いつまで経っても行動を始められないでしょう。
そこで選択肢を減らすために、以下の選択基準を持つことが大切です!
- 好きなことかどうか
- 得意なことかどうか
- 大事なことかどうか
この基準があると、自然と選択肢を絞れるようになります。なかなか行動を開始できない方は、まず選択基準を持つところから始めてみましょう。
3つの選択基準については「【迷い脱却】考えすぎて決められない人は自分基準を明確にしよう!3ステップで解説」でも解説しています。あわせてチェックしてみてください!
3. 納得感を持ってものごとを決める
選択基準に従ってものごとを決めると、迷いなく行動を開始できます。自分のなかで納得できているため、グダグダすることなくスムーズに行動へ移れるでしょう。
3つの選択基準を通していけば、今行動すべき内容が可視化されます。
何となく感覚でものごとを考えるのではなく、行動し始めた後も納得して続けられるように3つの選択基準を意識してみましょう。
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行動できない人がやりたいことを見つける3ステップ
行動できない人がやりたいことを見つけるためには、以下の3ステップを踏む必要があります。
- 制限を付けずにやりたいことを100個書き出す
- 欲望を抽象化する
- 欲望をまとめて人生の軸を定める
どのようなステップを踏む必要があるのか、チェックしてみましょう。
なお、この内容は関連動画「無駄な努力を避ける!「強みの法則」を使って自分だけの武器を生み出そう」でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1. 制限を付けずにやりたいことを100個書き出す
少し大変ですが、まずは制限を付けずにやりたいことを100個書き出してみましょう!
「アメリカへ行きたい」「YouTubeを始めてみたい」など、箇条書きで問題ありません。もし、どうしても書くのが難しいという場合は、以下の8つのジャンルリストを使ってみましょう。
- 仕事
- お金
- 人間関係(友人・パートナー・家族)
- 学び・成長
- 楽しみ
- 健康
- ライフスタイル
- ライフワーク(趣味)
ジャンルが絞られるので、やりたいことを書き出す難易度が下がります。作業を効率化したい人は、ぜひ使ってみてください。
2. 欲望を抽象化する
自分がどんな欲望を持っているのか共通項が浮かび上がり、何を行動し始めるべきなのか見えてきます。
具体的には、以下のように抽象化しましょう。
欲望 | 抽象化した後の内容 |
---|---|
ライター業を始めてみたい | 新しいことを勉強したい |
恋人と2人暮らしを始めてみたい | 新しい環境を作りたい |
YouTubeで自己発信をしてみたい | 自分の思いを伝えたい |
今後の人生の軸を定める際の共通項が浮かび上がってくるので、一つひとつ抽象化してみましょう。
3. 欲望をまとめて人生の軸を定める
抽象化した後は、欲望の共通項をまとめてみましょう。自分が今優先している思いが可視化されるので、行動を開始する際のヒントになります。
今までやっていて必要なかったことが改めて理解できるため、今後無駄なことに手を付けてしまうリスクも減らせます。
時間のかかる作業ですが、なんとなく物事を始めて挫折してしまうよりは生産的です!
何か物事を始めたい人は、やりたいことをリスト化するところから始めて行動の軸を見定めましょう。
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