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【転職は逃げじゃない】嫌な仕事を続けた結果は悲劇!辞めて天職を手に入れる3STEP
「嫌な仕事を続けた結果、どうなるのだろう?」
「仕事を辞めるかどうか、何で判断したらいいのかな?」
「自分に合った仕事で楽しく働きたい!」
仕事がつらいとき「どの会社に行っても同じだから」「すぐに辞めるのは甘えだ」「皆、がまんしている」などという声が聞こえてくると、つい自分を責めてしまいますよね。
「逃げグセ」がつきそうな気がして、転職を思いとどまっている方も多いでしょう。
しかし、今の会社で心をすり減らしてがんばったところで、明るい未来は来るのでしょうか。
結論からいうと、職場の環境を自分で変えられそうになければ辞めたほうがいいでしょう!
この記事では、つらい仕事を毎日がんばっている方に向けて、以下の内容を解説します。
- 嫌な仕事を続けているとどうなるのか
- 仕事を続けるかどうかの判断基準
- 天職について
最後まで読めば転職すべきかどうかがわかり、自分に合った仕事を見つける手がかりが得られます。
ぜひ参考にして、苦痛ばかりの毎日から自分を解放してあげてくださいね。
嫌な仕事を続けた結果は!不向きな仕事を続ける5つのデメリット
嫌な仕事を続けた結果はいったいどうなるのでしょうか。考えられる5つのデメリットは以下のとおりです。
- 自己肯定感が下がる
- 体調を崩してしまう
- 人間関係が悪くなる
- 時間が無駄になる
- お金が無駄になる
では順に見ていきましょう。
1. 自己肯定感が下がる
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定する感覚で「このままの自分でいいんだ」と思える状態のことです。
自己肯定感が下がると、行動を起こす際の基盤となる自信がなくなるので、無気力状態に陥ってしまいます。
徐々に落ち込んでいくので自分では気付きにくいのですが、放置すると回復に時間を要するので注意しましょう。
2. 体調を崩してしまう
高ストレス状態を放置すると体に不調をきたすだけでなく、メンタル面も大きなダメージを受けます。
ひどくなると自分の意志ではコントロールできなくなり、仕事が手に付かなくなります。
悪化するほど回復に時間がかかるため、体調が悪くなるほどつらい場合はすぐに環境を変えましょう。
3. 人間関係が悪くなる
嫌な仕事を続けていると、心がすさんでイライラしてきます。そのようなときは身近な人にトゲのある言葉を発してしまい、人間関係が悪くなりがちです。
「自分さえがまんすれば…」と思っていても、無意識のうちに人を傷つけているもの。
人間関係を円滑にするには、自分のメンタルを良い状態に保っておく必要があるでしょう!
4. 時間が無駄になる
嫌な仕事を続けているのは、人生の大切な時間を無駄遣いしていることになります。
仕事が終わっても憂うつな気分が抜けないため、四六時中暗い気持ちで無気力な時間を過ごすことになるからです。
一方、前向きな気持ちで働いていると得るものが多く、成長できるので仕事が楽しくなってきます!
気分が良いと次々と良いアイデアが生まれてきて、ますます状況が好転していくでしょう。
苦しい環境に身を置いていると、充実した時間を奪っているのと同じこと。人生は1度なので、なるべく楽しい時間を増やしたいものです。
5. お金が無駄になる
「給料はがまんの対価」と割り切っているつもりでも、心身が疲れると無駄な支出が増えてしまいます!
嫌な仕事を続けていると「自分へのごほうび」と称して、無駄な買い物や飲食にお金を費やしがちだからです。ストレスで体調を崩してしまうと医療費も必要になるでしょう。
また、仕事が楽しいと感じている人に比べると評価されにくいため、昇給やボーナスにも響いてくるかもしれません。意欲のある人は自己投資にも積極的なので、数年後の収入はより大きな差が出るでしょう。
嫌な仕事を続けていると、支出面と収入面のどちらから見てもデメリットが多くなります。
嫌な仕事を続けた結果事態が好転する可能性はあるのか!2つの判断基準
転職したほうがいいのか、迷っている方のために判断基準を2つ紹介します。
- 苦しさのレベルで判断
- 苦しさの原因で判断
それぞれ詳しく解説します。
1. 苦しさのレベルで判断
今の環境の苦しさレベルを判断するため、まずは自分が魚だとイメージしてみてください。
職場が「陸にいる」と感じるくらい苦しく、環境が合っていないならすぐに転職すべきです。魚の自分が呼吸できないほど苦しいなら、その会社で試行錯誤するのはまず不可能。
「ある程度」でもいいので、自分に合った環境で働けるようにとりあえず転職すべきです!
一方「川が好きだけど海にいる感覚」の場合。得意なことや好きなことが活かせる環境なら、もう少しそこで工夫してみてください。
今の仕事を面白くするために仕事の仕方を試行錯誤してみて、それでもダメなら転職を検討しましょう。
2. 苦しさの原因で判断
今の仕事のつらさが仕事内容に原因がある場合、転職すべきかどうかは「なぜ苦しいのか」で判断します
あなたが今、スキルや知識が足りずに苦しんでいるのなら、今の職場でもう少し努力してみてもいいかもしれません。
一方、仕事内容があなたの特性上もともと苦手な分野の場合は、転職を検討しましょう。苦手な分野を無理して克服しようとすると、自分らしさが失われてしまうケースが多いからです。
判断に迷ったら、以下を参考にしてみてください。
- 克服したら自分の可能性が広がりそう→転職しない
- 克服できたら自分らしさが失われそう→転職する
このように、苦手な仕事を克服できたとき自分の特性を発揮できるかどうかで判断しましょう!
嫌な仕事を続けた結果疲弊している方へ!辞めるのは甘えではない
「転職したほうが良さそう」とわかっても「仕事を辞めたいのは甘えているから」「今辞めたら逃げグセがつきそうで怖い」などと考えていませんか。
そのような方のために、ここでは以下の2点について解説します。
- 転職は「逃げ」ではない
- とりあえず転職しよう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 転職は「逃げ」ではない
仕事を辞めたい気持ちを「逃げかな?」と思っている時点で、ほとんどの場合が「逃げ」ではありません。人間は現状維持バイアスが働くため、少々つらくてもがまんしてしまうものだからです。
現状維持バイアスとは、変化を嫌い現状維持しようとする心理的傾向のこと。人が現状を打破して「辞めたい」とまで思うのは、現状維持バイアスを超えるくらい苦しい状態だといえるでしょう。
僕はキャリアの相談に乗る機会が多いのですが「今辞めるのは『逃げ』な気がする」と言っている人の99%は「逃げ」ではありませんでした!
仕事で疲弊している人は、適性がまったく合っていなかったり環境が悪すぎたりで、今すぐ辞めたほうがいいケースがほとんどです。
転職で失敗しないポイントは、今の職場のメリット・デメリットを客観的に自己分析すること。その結果、工夫しても自分の特性を活かせそうにないなら積極的に転職を考えましょう。
2. とりあえず転職しよう
今の仕事に疲弊してしまっていて環境を自分で変えるのが難しい場合は、とりあえずすぐに転職しましょう。
もし次の仕事が本当にやりたいことでなかったとしても、いったん移ることをおすすめします。
嫌な仕事を続けるのは、流れるプールを逆走しているようなもの。いくらあがいても前に進めないどころか、疲弊して動けなくなってしまいます。
あとのことは転職してから考えればいいので、動く気力のあるうちに行動を起こしましょう。
苦手なことを続けるかどうかお悩みの方には、関連動画「今すぐ逃げろ!苦手なことをやっていると起きる、ヤバいこと」がおすすめです。ぜひ参考にしてみてください!
嫌な仕事を続けた結果転職を決意!天職を見つけたい方へ
嫌な仕事を辞めようと決めたら「次こそ自分に合った仕事に就きたい」と思いますよね。ここでは、仕事を天職にするコツを紹介します。
- 天職は「探すもの」ではなく「作るもの」
- 就いた仕事を3つの軸で分析する
1つずつ解説します。
1. 天職は「探すもの」ではなく「作るもの」
天職を見つけたい方にまず理解していただきたいのは、天職は「探すもの」ではなく「作るもの」だということ。
日本には仕事の種類が1万7,000種類もあります。そのなかから天職を探していたら、見つける前に消耗してしまうでしょう。
仕事選びは洋服選びと共通点があります。洋服は気に入ったデザインの服を試着して、それからサイズや色を決めていきますよね。
仕事選びも同じで、そこそこ面白そうな仕事に就いてから少しずつ自分に合うやり方を見つけていきます。
100%自分に合っている仕事は基本存在しません。最初は条件で選び、その後試行錯誤しながら「天職」に育てていくものなのです。
2. 就いた仕事を3つの軸で分析する
転職したら、就いた仕事を3つの軸で分析しながら天職になるように育てていきます。
3つの軸とは以下の内容をいいます。
- 大事なこと:何のために働くのか?
- 得意なこと:どんな強みを使ってどうやって働くのか?
- 好きなこと:どんな分野で働くのか?
この3つを満たしているのが天職とも呼べる「あなたの本当にやりたいこと」です。
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嫌な仕事を続けた結果晴れて転職!天職を手に入れる3STEP
ここでは天職を手に入れるための3つの軸について、1つずつ掘り下げて説明します。
- 大事なことを見つける
- 得意なことを見つける
- 好きなことを見つける
天職はこの3STEPで得られた事柄をもとにして「本当にやりたいこと」を見つけ出します。それぞれ詳しく解説します。
1. 大事なことを見つける
天職を見つけるうえで最も大切なことは、自分にとって「大事なこと(価値観)」を探す作業です。
「自分がこう生きたい」という人生の目的と「人にこんな影響を与えたい」という仕事の目的の中心になるのが「大事なこと(価値観)」です。
大事なことを探す際は、次の点に注意しましょう。
- 「こう生きるべき」ではなく「こう生きたい」を選ぶ
- 自分でコントロールできることを選ぶ
「大事なこと(価値観)」を探したら、1つずつ自分自身に「これは〇〇したい?」「これは〇〇すべき?」と問いかけてみてください。
もし「すべき」という言葉が出てきたら、それは「他人からの期待」であり「自分の価値観」ではありません。追い求めると後悔するので注意しましょう!
また、大事なことは自分でコントロールできる範囲内で探すことも大切です。
「人から尊敬されたい」「お金を稼ぎたい」といった他人軸の価値観を選ぶと、実現が難しくなるからです。
他人軸でしか思いつかない場合は「その目的は?」「手に入れたら何がしたい?」と質問して、その先にある自分が手に入れたいものを考えてみましょう。
2. 得意なことを見つける
「得意なこと」とは、成果を出すために無意識のうちに自然とできてしまう行動パターンのこと。
「得意なことなんて何もない」と思った方は、自分の短所に「だからこそ」を付けて長所に言い換えてみましょう。
たとえば、仕事のスピードが遅い方は慎重な人が多いので「だからこそミスをしにくい」となります。
短所は長所の裏返しなので、短所があればその数だけ長所があるはずです。じっくりと自分と向き合って考えてみてくださいね。
3. 好きなことを見つける
「好きなこと」は「興味・好奇心を感じる分野」のことで「もっと知りたい」と思い、次々と疑問が出てくるのが特徴です。
「好きなこと」を探す際の注意点は「役に立つかどうか」は考えずに選ぶこと。役に立つかを考えると、好きなことが見つからなくなるからです。
また「好きなこと」と「得意なこと」は混同しがちですが、この2つは区別して考えましょう。
どちらが「好きなこと」かわからなくなったら、名詞で表せることが「好きなこと」だと判断してください。
たとえば「音楽・スポーツ・ファッション」などは好きなことで「約束を必ず守る・話を聞く・協調性がある」などは得意なことです。
このように「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」を書き出して、そこから自分が「本当にやりたいこと」を見つけて仕事選びの参考にしてみてください。
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