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卒業直前になって感じる大学生活での3つの後悔
本日午前9時大学の成績発表があり、無事に早稲田大学商学部の卒業が決定しました。
恥ずかしいのであまり言ってなかったんですが、不真面目なぼくはポロポロと単位を落としていて、4年になってもしっかり学校に通い、卒業に必要な132単位をちょうど取り終えました。
最後1つでも落としたら留年だったので成績発表は内心ヒヤヒヤ。笑
卒業が迫って大学の4年間を振り返ってみれば、超自由だったのでもちろん楽しかったんですが、後悔もいくつかあります。
この記事ではぼくが大学生活で後悔したことを紹介します。
もちろん大学生活でやってよかったことも沢山ありますよ。
自由な4年間を有意義に使えるよう、参考にしてみてください。
1.サークル活動に時間を使いすぎた
(サークルでのバドミントンの試合にて。)
ぼくは大学4年間インカレ(男子は早稲田、女子は他大学)のバドミントンサークルに所属していました。
バドミントンしてお酒を飲んで、サークルで活動している時間はすごく楽しかったんですが、時間を使いすぎたなと後悔しています。
中学高校とバドミントン漬けだったので、大学ではたまに運動する程度でいいかなと最初は思ってたんですが、いつの間にかハマっちゃってました。
具体的に言うと、もっと”意識高い系”の活動に時間を使うべきだったなと。
ぼくは”何者かになりたい願望”がすごく強いことを自分で知っていたのでもっとその欲求に素直に応えてあげたらよかったなと思っています。
もっと意識高さを存分に発揮しておけばよかったー!!!
今いる環境が自分のためになっているかは常に自己確認しなきゃダメですね。
2.海外旅行に行けばよかった
(大学1年時、台湾にてタピオカティーを飲んだ時の写真。右がぼく。)
大学4年間で海外旅行は台湾にしか行ってません。
「海外旅行ってコスパ悪くね?」と未だに思っている部分があります。
けど尊敬する大人たちが口をそろえて「海外旅行は出来るだけ行っとけ」と言っているのを聞いていると、「やっぱり行っておけばよかったな」と思っちゃいます。
かかる費用なんて、無理矢理でもチケット取っちゃえばそこからなんとかしようとするわけで、あまり気にせずに予約しちゃってもよかった。
日本しか知らずに「日本最高!」って言ってるのは何かダサいじゃん!
というわけで、これからは隙あらば海外に行きます!
これに関連して、留学などの選択肢を増やすために、受験での英語力が落ちる前にTOEICのスコアを取っておけばよかったなとも思います。
大学入ったあと受験で培った英語の能力が落ちすぎて笑えるのでこれはガチ。ちょっとでも自分の幅広げたい人は受験が終わってすぐ受験しておくとほんといいよ。
3.将来の選択肢を考える機会をもっと早く持つべきだった
(大学3年時、ITベンチャーでのインターン中の写真。こういう活動をもっと早くやていればよかった。)
ぼくが自分の将来を真剣に考え始めたのは大学3年の就職活動直前になってから。
それまでは周りに合わせて思考停止して、ウフフ、キャハハって感じ。
まさに脳内お花畑状態で「なんとかなるっしょ!」と無知から来る自信だけがみなぎってました。
就職活動前までは、サークルの副幹事長とヒッチハイク西日本一周くらいしか喋れる経験がなかったんです。
さすがにヤバいと気づき、なんとか大学生活最後まで来てやっと取り戻せたかなと。
マジで大学1.2年の何も考えてなさは酷かった。
おすすめのバイトは友達に聞いたりしていたけれど、ぼく自身は全然やってませんでした。
具体的に言うと、もっと実際に働いている人から話を聞く機会を持てばよかったです。
学生という身分を使ってOB・OG訪問をガンガンやるのとか超良いと思います。
今は大学のOB以外にも「会いに来ていいよ!」と意思表明してくださっている親切な方を探すことが出来ます。
以下のツールとか使ってガンガンやればよかった!
・茶会人訪問(OB/OG訪問)
大学生活での3つの後悔まとめ。大学は「好きなことやれないサイクル」から抜け出す唯一の穴だ
最後に改めてまとめておきます。
- サークル活動に時間を使いすぎた
- 海外旅行に行けばよかった
- 将来の選択肢を考える機会をもっと早く持つべきだった
誤解を恐れずに言えば、この4年間の後にはこんな自由なチャンスは巡って来ないんじゃないかとぼくは思っています。
大学生はぜひ悔いのない時間を過ごしてください。
つまらない大学生活を変える過ごし方はたくさんあります。
これを書いたぼく自身も後悔している部分をこれから取り戻すつもりで毎日を充実させていきます!
それでは!