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【幸せの近道】人と比べない生き方を実現する2つの方法!比較癖を治すシンプルな考え方とは

「周りが気になって、他人と自分を比べてしまう…」
「自分に自信なんて持てないよ…」
「人と比べずにいられる方法を知りたい!」
あなたは、毎日の生活で人と自分を比べて悩んではいませんか?
自分の人生なのだから、できることなら周りに振り回されず自由に生きていきたいですよね。
そこで、この記事では、
- 人と比べてしまうの理由
- 「諦める」ことが大切な理由
- 「諦める」ことについてよくある質問
- 人と比べなくなる具体的な方法
について、あまり世の中ではいわれていない意外な方法を解説していきます。

この方法を実践すれば、他人と比べて自信をなくすことがなくなり、自分のやりたいことに集中できるようになりますよ。
いろいろなことを実践してみたけれどうまくいかなかったという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
なお、この記事の内容は動画「他人と比べて自信をなくす「比較癖」の意外な治し方とは?」でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
どうして?人と比べてしまう4つの理由

「いろいろなことを他の人と比べては落ち込んでしまう…」という人はいませんか?
ここでは、人と自分を比べてしまう4つの理由を解説していきます。
- 他人からの評価を気にしている
- 自己肯定感が低い
- 競争心が高い
- 周りに認められたい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 他人からの評価を気にしている
私たちは、常に他人から評価され続けています。
たとえば…
- 小さい頃から兄弟と比べられる
- 学校では勉強・運動など成績表で評価される
- 受験は点数で合格・不合格が決まる
- 就職活動は内定数や会社名で判断される
- 職場では仕事の能力・昇進・給料で判断される
- プライベートでは恋人の有無・結婚・子供の有無で判断される
といったように、たくさんありますよね。
このような環境で暮らしているため、自然と人からの評価を気にしてしまいます。そしてまるで人からの評価を自分の価値のように感じるのです。
自分が平均から大きく逸脱していないか、周りと足並みをそろえることで安心感を持つ人もいます。
2. 自己肯定感が低い
あなたは自分に自信がありますか?
この質問をされて、間髪入れずに「はい」と答えられる人は少ないかもしれませんね。
自分で自分を認められる人は、何かを成し遂げた場合に達成感や満足感を得て納得できます。
しかし、自分に自信がない人は「私は本当に必要とされている?」と不安になりがち。そのため、人からの評価でしか自分の価値を測れなくなってしまうのです。
たとえば、
- テストの点数で上位に入る
- 仕事で同僚より評価される
など、客観的にわかりやすいものを求めてしまいます。
成果を出せれば「自分にも価値がある」と思えますが、成果が出せないとどんどん自己否定に走ってしまうかもしれません。
3. 競争心が高い
世の中には、とても競争心の高い人がいます。
たとえば、
- 兄や姉など常に自分より上の人と競争を意識していた
- 今まで人よりできることが多かったので挫折が少ない
- 人より優位に立ちたい、うらやましいと思われたい
など、理由はさまざまです。
特に、自分が負けることが許せないタイプの人や勝ち負けにこだわる人は、どんなことに対しても優劣をつけては、自分に価値があると安心したい傾向があります。
このようなタイプの人は、勝ち負けが数字に反映される仕事には向いていますが、常に周りと競争しているのでストレスを感じやすいでしょう。
さらに、自分が負けたときにはネガティブになりやすいので注意が必要です。
4. 周りに認められたい
人は誰かに褒めてもらいたい、認めてもらいたいという「承認欲求」があります。
たとえば、
- 学歴
- 仕事
- スタイル
- 友達の多さ
など、人と比べて優れているところを褒められることで「自分には価値があるのだ」と感じられるからです。
身近な例では、SNSでのいいねの数やフォロワー数などで、優越感だけでなく劣等感も抱いてしまう人がいます。さらには、実際よりも盛った写真をアップして素敵な自分を演出してしまう人も。
これらは「人に認められたい」「人から認められない自分には価値がない」と思ってしまっているわかりやすい例ともいえるでしょう。
人と比べない生き方はシンプルだった!「諦める」ことが大切な理由3選

「人と比べないで幸せに生きるには、諦めることが大切です!」といわれたら、あなたは驚くでしょうか?

昔の僕は「誰とでも仲良くなれていつも輪の中にいる人」と自分を比較していました!
「努力不足だから初対面の人とたくさん話せば治る!」とヒッチハイクを100回するものの、人見知りは全く治らず自己否定する始末。
そんな僕も、今は他人と比較することはなくなりました。比較するのに費やしていたエネルギーを今は自分の人生に使えているので仕事も順調です。
僕が変われたのは、諦めたから。
この章では、諦めることが大切な3つの理由を解説していきます。
- 希望を抱いているかぎり比較してしまう
- どれだけ頑張っても元々できる人にはかなわない
- 諦めることで逆にいろいろなものを得られる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 希望を抱いているかぎり比較してしまう

人と比べてしまうのは、諦められていないからです。

あなたは空を飛ぶ鳥と自分を比較して「何で私は空を飛べないのだろう?」と思ったことはありますか?
答えは「ない」ですよね。なぜなら「人間は空を飛べない」と諦めているからです。
「比較しない=自分にはできない」と諦めているため、最初から比べません。
つまり、人と比較するということは「自分にもできるかもしれない」と諦めきれず、希望を抱いている状態ともいえるのです。
これは、比べる対象が鳥ではなく人間同士だから。ただし、同じ人間でも中身は鳥と魚くらいの違いがあります。
そもそも、中身の違う他人と自分を比べて落ち込む必要がないことに気づきましょう。人と比べる癖は「できないことを諦める」と解消されていきますよ。
2. どれだけ頑張っても元々できる人にはかなわない
昔の僕は、自分も頑張れば社交的になれるのではないかと思っていました。そのため、一生懸命飲み会に参加をしてみたこともあります。
しかし、まったく社交的にはなれず、むしろ社交的な人との差に落ち込む毎日でした。

さらに、どうしたらいいものか友人に相談したところ
「やぎぺー(僕)は話しかけづらい雰囲気出てるもんね。それ、変えられないと思うよ」と言われ、もう諦めようと決めました!
この経験からわかることは、どれだけ頑張っても元々できる人には到底かなわないということです。
仮に、僕が努力をしてある一定水準に達したとしても、元々できる人はさらに先へと軽々と進んで行ってしまいます。
自分の得意なことは苦しくないのですから当然ですよね。
つまり、人と比べる癖は「元々できる人にはかなわない」と知ることでも解消されていきますよ。
3. 諦めることで逆にいろいろなものを得られる

「諦める」と、新たに得られるものが増えていきます。
「社交的になることは諦める!」と決めてから、僕は苦手な4人以上の飲み会に行くことをやめました。その代わりに、得られるものがあることに気づいたのです。
それは、
- 時間とエネルギー
- 得意なことに力を使おうと意識できたこと
でした。
そして、自分の得意な
- 新しいことを学び続ける
- 情報を整理する
- 人に伝える
ことに集中し始めました。
人と比べていた大学1年生のときは、コンビニバイトをクビになっていました。しかし自分にできることを活かそうと3年生で始めたブログの売り上げは月100万にもなったんです!

卒業後は独立し自己理解の会社を運営しています!
「なぜうまくいったのか?」といえば、できないことを諦めることで比較癖がなくなったからです。
諦めると得意なことに意識を向けてくれるので、成果が出やすくなりますよ。
人と比べないって難しい!「諦める」ことについてよくある2つの質問

「諦める」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ人がいるかもしれません。
そこで、諦めることについてよくある質問に答えていきます。
- 「諦める」のは悪いことではないのですか?
- 他人と比べることをやめるには努力して成長したほうが良いのでは?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.「諦める」のは悪いことではないのですか?

「諦められてない」というのは、自分のエネルギーがいろいろな方向に向いている状態を表しています。
たとえば、
- 他人と仲良くなろう
- 仕事で成果を出そう
- 英語を勉強しよう
など、多くのことを頑張っている状態です。
つまり、エネルギーがあちこちに分散されているのでなかなか成果が出ません。
これとは逆に「諦める=やらないことを決める」と迷いがなくなります。
自分の強みを活かそうと変わるので、必要なことへエネルギーが集中し成果が出るようになるのです。

諦めることは悪いことではなく、むしろ成果を出したい人には大切な戦略なんです!
「できないことを諦める=できることにエネルギーを集中する」と変換して、今後はどんどん諦めていってくださいね。
2. 他人と比べることをやめるには努力して成長したほうが良いのでは?

努力して日々成長していくことはとても大切です。しかし、努力は2種類あることを知っていますか?
それは「良い努力」と「悪い努力」です。
良い努力とは自分を活かすこと。もともと持っているものをさらに伸ばすための試行錯誤を表します。
悪い努力とは、自分を変えようとすること。たとえば、
- 社交的ではないけれど努力しなければ…
- 英語が好きではないけれど身につけなければ…
などと、苦手なことを無理してがんばるため、自己否定にも繋がりやすいのです。
自分を強引に変えようとする悪い努力は報われません。なぜなら、自分が努力しても元々できる人がいるからです。
実際に、努力しても元々できる人にはかなわないということを証明した実験があります。

読むことが苦手な学生と得意な学生で2つのグループにわけて、3年間速読の授業を行いました。
同じ練習量で行った実験の結果は以下の通りです。
- 読むことが得意でない学生:毎分95語→平均150語
- 読むことが得意だった学生:毎分350語→毎分2,900語以上
この実験からわかることは、できないことを頑張って伸ばそうとするよりも、元々できることをさらに伸ばすほうが圧倒的に成果につながるということです。

ぜひ、皆さんもできることを伸ばす良い努力をしていきましょう!
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どうしたら諦められる? 人と比べなくなる具体的な方法2選

そもそも「諦める」とはどんな意味だと思いますか?
諦めの本質には、いろいろな観察をまとめて真相をはっきりさせるという意味があります。
実際に、日本語の「諦める」と「明らか」は言葉として同じところから来ており、「物事の真実の姿を明らかにすることでやっと諦められる」というニュアンスを含んでいるのです。
つまり「明らか」になると「諦め」がつくということ。
そこで、自分にできないことを明らかにするための方法を解説していきます。
- うまくいかなかった経験を思い出す
- 周りの人に聞いてみる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. うまくいかなかった経験を思い出す
あなたの人生でうまくいかなかった経験はありますか?
たとえば僕なら
- ヒッチハイクが駄目だった
- 3人以上の飲み会で空気になるのが辛かった
- 大学でも全然友達が出来なかった
などがあります。
ここからわかることは「浅い話をするのが苦手」ということ。その代わりに、一対一で深いコミュニケーションを築いていこうと意識が変わりました。
うまくいかなかった経験から見えてくるあなたの苦手と、どこを伸ばしていけるのかをセットで考えてみましょう。
2. 周りの人に聞いてみる
あなたの「苦手なこと」を信頼できる家族や友人など、周りの人に聞いてみましょう。
なぜなら、自分を客観視して理解するのは難しいからです。
服を買うときにも試着をして、自分に似合っているかどうか鏡を使って確認しますよね。
諦めることも服の試着と一緒です。「服を試着するときの鏡=周りの人の意見」と考えましょう。
自分では気づいていないことを教えてもらえるかもしれませんよ。
周りの人に聞く方法は効果が高いので、ぜひ試してみてくださいね!
もう無理しない!人と比べない幸せな人生を歩もう

あなたは「諦める」ことができましたか?
これまでは、
- 自分の欠点が目について人と比較してしまう
- 自己否定してしまい何も手につかない
という状態だった人も、自分の苦手なことを知って「諦める」と、人と比べて苦しむことがなくなるでしょう。
そして、自分のできることに意識を向けると、エネルギーの分散がストップするので集中できるようになり、成果につながりやすくなりますよ。
これからは、自分を強引に変えようとする「悪い努力」をやめ、自分を活かす「良い努力」をしていきましょう!
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