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【大丈夫】やりたくないことから逃げるのに罪悪感は不要!原因別おすすめの逃げ方2選
「やりたくないことから逃げ出したいけど、それって『甘え』かな?」
「逃げ癖がつくのが怖い!」
「やりたくないことから引け目を感じずに逃げるにはどうしたらいいのだろう?」
人間には「現状維持バイアス」があるので、基本的に変化を恐れる傾向があります。「変わったことをするよりも現状維持のほうがリスクが少ない」と、遺伝子的にインプットされているからです。
嫌なことから逃げたいのに思いとどまってしまうのは、この「現状維持バイアス」が原因でしょう。
とはいえ、やりたくないことを続けていては幸せになれないですよね。
やりたくないことから逃げるのに、罪悪感は不要です!
この記事では、自己分析のプロである僕が「やりたくないことで疲弊している方」に向けて以下の内容を解説します。
- やりたくないことから逃げたほうがいい2つの理由
- 逃げるのが怖く感じる2つの原因
- おすすめの逃げ方
- 逃げるべきかどうか判断する2つの視点
- やりたくないことから逃げるために自信をつける方法
- 逃げることで見えてくる未来
やりたくないことに負担を感じてつらくなっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
やりたくないことは逃げるが勝ち!2つの理由を解説
「逃げ出したい」と思うほど嫌なことは、無理して続ける必要はありません。それは次の2つの理由からです。
- 自信がなくなってしまうから
- やりたいことをするリソースがなくなるから
順番に見ていきましょう。
1. 自信がなくなってしまうから
やりたくないことを無理して続けていると、行動を起こす基盤となる「自信」がどんどんなくなっていきます。
「自信」を分解して考えると以下のようになります。
- 自己効力感を失う:「自分ならできる」と思えなくなる
- 自己肯定感が下がる:「このままの自分でいい」と思えなくなる
やりたくないことから逃げずに自分を押し殺しているのは、自分を否定しているのと同じこと。その状態が続くと、どんどん自信がなくなっていきます。
自信というのは想像以上に大切な資源です。自信を失うと次のような状態に陥りがちです。
- 休みの日は家で寝ていたくなる
- 何かに挑戦するのが怖くなる
- 新しい環境に飛び込む勇気がなくなる
- ネガティブ思考になる
このような「無力感にさいなまれている状況」が長期間続くと、回復に相当な時間がかかります。
自信は徐々になくなっていくので、自分では気づかないケースもあります。注意しましょう!
2. やりたいことをするリソースがなくなるから
時間は1日24時間しかなく、人生の時間は有限です。やりたくないことに時間を費やしていたら、本当にやりたいことができずに人生が終わってしまうかもしれません。
やりたいことをする時間を作るには、何かを手放すしかないのです!
やりたくないことをやめれば、時間的・精神的・金銭的な余裕が生まれるでしょう。今やっていることを手放すのは勇気がいることですが、人生を充実させるには思い切ることも大切です。
やりたくないことから逃げるのが怖いと感じる2つの原因
「やりたくないことがあれば逃げればいい」と言われても、実際にやめるのは怖いものです。逃げることに不安を感じてしまう原因は、主に以下の2つです。
- 逃げ癖がつくのが怖い
- 他人の目が怖い
ひとつずつ解説します。
1. 逃げ癖がつくのが怖い
自分に合わないことを続けていると自信がなくなり、将来の自分を信じられなくなります。すると「嫌なことから逃げ続けていたら逃げ癖がつくのでは?」と不安になってしまうのです。
僕の経験上、逃げ癖を心配している時点でかなりメンタルをやられていることが多いんです。どうか無理しないでくださいね!
2. 他人の目が怖い
「何をやっても続かないね」「どこへ行っても同じだから、もうちょっとがんばれば?」などと言われたら、やりたくないことでも逃げ出せなくなるでしょう。
優しい性格の方は、いくら「自分は自分」と言い聞かせても、他人の目が気になってしまうものです。
限界を超えてまで、他人の期待に応える必要はないんですよ!
自分の心は自分で守るしかありません。ときには雑音から耳をふさぐことも大切です。
【逃げ癖が怖い】やりたくないことから逃げる方法
ここでは、逃げ癖がつくのが怖くてやりたくないことから逃れられない方のために、以下の内容を解説します。
- 逃げ癖が怖い理由
- 逃げ癖をつけずに逃げる方法
それでは順番に見ていきましょう。
1. 逃げ癖が怖い理由
逃げ癖がつくのを必要以上に恐れてしまうのは、自信を失っているのが大きな原因です。
自信を失って心が弱っていると、将来もずっと逃げ続ける人生を想像してしまうからです!
たしかに40代50代になって転職を繰り返していると、良い仕事は減ってくるでしょう。最悪、自分に合う仕事が見つからずに無職になってしまう可能性もあります。
逃げ癖がつくのは怖いことです。しかし、むやみに怖がっているだけでは解決しません。
「逃げ癖がつかないようにやめる方法」を理解して、恐れず前を向いて踏み出しましょう。
2. 逃げ癖をつけずに逃げる方法
逃げ癖をつけずにやめるには、逃げる前にしっかりと自分に向き合うことが大切です。それには「やりたくないことのメリット・デメリット」をリストにして、書き出してみると良いでしょう。
そもそも、逃げ癖がつくのは自分と向き合わずに「何となく嫌」「すぐやめる」を繰り返すのが原因です。
「何となく」ではなく「なぜ嫌なのか」「良い面はないか」を考える習慣をつければ、逃げ癖がつく心配はないのです!
やりたくないことでも、メリットを理解すれば「行動する意義」を見出せて、もう少しがんばれるかもしれません。
また、デメリットがわかれば次回から自分に合わないことに手を出してしまう失敗が減るでしょう。
逃げ出したいことがあれば「何が嫌」で「何がいい」のか客観的に自己分析してみてください。
なお、逃げ癖については、関連動画「嫌な仕事から今すぐ逃げろ。コンビニバイト、就職から逃げ、社長になった男が語る」でも詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
【他人の目が怖い】やりたくないことから逃げる方法
他人の目が怖くてやりたくないことから逃れられない方のために、以下の内容を解説します。
- 他人の目が怖い理由
- 他人の目を気にせずに逃げる方法
順番に解説します。
1. 他人の目が怖い理由
他人の目が怖いのは「他人軸」で生きているのが原因です。
ちなみに、他人軸と自分軸の違いは以下のとおりです。
- 他人軸:周りの目を気にして常に空気を読んで生きている人
- 自分軸:自分のやりたいことを中心に生きている人
他人軸で生きていると「自分で決断できない」「自分が望む生き方ができない」といった悪影響があります。
やりたくないことから逃げ出したくても自分の判断で動き出せないため、つらい状況が続きます。
2. 他人の目を気にせずに逃げる方法
他人の目を気にせずに生きるには、自己理解を深めて「自分がどう生きたいのか」をできるだけ具体的に考えましょう。
ただ、今まで他人軸で生きてきた人は「自分がどう生きたいのか」と問われても、答えられない方が大半ですよね。
そのような方は、行動の基準を以下のように考えてみてください。
- 正しいことではなく楽しいこと
- 「すべき」ではなく「したい」こと
このように自分の感情に素直になると、他人の目を気にせずに行動できるようになるでしょう。
なお、僕の公式LINEでは、あなたの心の奥に眠っている「どう生きたいのか」を掘り起こすための「大事なこと(価値観)が見つかる30の質問リスト」を無料でプレゼントしています。
質問に答えていくことで、徹底的に自分を深掘りできます。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
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やりたくないことから逃げるべきかどうか判断する2つの視点
やりたくないことを何もかも投げ出すのは、さすがに怖いですよね。では、逃げるべきかどうかはどのように判断すればいいのでしょうか。
ここでは、2つの方法を紹介します。
- 環境で判断する
- スキルで判断する
ぜひ参考にしてみてください。
1. 環境で判断する
やりたくないことから逃げてもいいかどうかを環境で判断するには、自分が魚になったと仮定して考えてみてください。
もし、魚である自分が「陸にいるくらい苦しい」のなら、すぐに逃げ出すことをおすすめします!
一方「本当は川が好きだけど海にいる」という程度なら、やり方を工夫してみてください。やめるかどうかは、そのあとで検討しましょう。
2. スキルで判断する
もうひとつの判断方法は、やめたい理由に着目します。
もしやめたい理由が「スキルや知識が足りないから」であれば、もう少し努力してみても良いかもしれません。スキルや知識は、努力によって克服できるからです。
一方、やめたいことが「特性に合っていない」場合は、無理をせずに逃げたほうが良いでしょう。自分に合わないことを続けていると、自分の良さがなくなってしまうからです。
判断するポイントは「克服したら、自分の可能性が広がりそうかどうか」です!
良いイメージがあるのなら、努力する価値があると考えられます。
やりたくないことから逃げるために!自信をつける2つの方法
やりたくないことから逃げられないのは、自分に自信がないのが大きな原因です。そこで、自信をつける方法として以下の2つを紹介します。
- 短所から長所を見つける
- 困難な体験を思い出す
それぞれ詳しく解説します。
1. 短所から長所を見つける
自分に自信のない人は長所を過小評価し、短所に目を向けがちです。自分の長所を自覚すれば、自信を持てるようになるでしょう。
とはいえ、すでに自信を失っている方にとって長所を探すのは至難のわざかもしれません。
長所が思い当たらない方は、短所に「だからこそ」をつけて長所に言い換えてみてください!
いくつか例を見てみましょう。
- 仕事のスピードが遅い→慎重でミスが少ない
- ネガティブになりやすい→問題を見つけ出す能力がある
- 嫌われるのを恐れる→人に好かれる
自分の短所をたくさんリストアップすれば、それだけ長所も見つかります。
「短所から長所の言い換えが難しい」という方のために、僕の公式LINEでは「長所は短所の裏返し100リスト」を無料プレゼントしています。
ぜひ友だち登録して、自信をつけるのに活用してみてくださいね!
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2. 困難な体験を思い出す
自信をつけるためには「自分が経験してきたつらい過去」や「大変な思いをした体験」を思い出すのも有効な手段です。
多くの困難をすべて乗り越えてきたからこそ、今の自分があるからです!
「あんなに大変なことを乗り越えてきたのだから」と、自分を褒めてあげましょう。
なお、このやり方については、関連動画「【根拠のない自信は不要】たった1分で本当の自信をつける方法」でも詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
やりたくないことから逃げることで見えてくる未来
やりたくないことから逃げると、嫌なことから解放されるだけでなく「本当にやりたかったこと」に取り組む時間が生まれます。夢中になれることが見つかれば、人生が楽しく充実したものになるでしょう。
ただ、憂うつな気持ちでいると、自分にとって「本当にやりたいこと」や「夢中になれること」が何なのか、わからなくなっている方もいるかもしれません。
そんな方のために、僕の公式LINEでは「好きなことが見つかる30の質問リスト」を無料プレゼントしています。
質問に答えていくだけで自分の本心に気づけるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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