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絶対に知っておくべき!努力できない人が圧倒的に結果を出すための3つのコツ
人が持ってる能力ってそんなに大差ないと思います。それなのに、上手くいく人と行かない人がいるのは、何かを結果が出るまで続けられたかどうか。
気持ちが乗ってないのに無理やり努力しようとしても長くは続きません。むしろ自分の気持ちを無視して頑張り続けると体を壊してしまう可能性もあります。
「努力しなきゃ」という自分の心の声をこれまで何度も何度も聞いてきました。でも体はなかなか動かない。
どうすれば出来るだけ楽に努力できるか。自然に努力できるか。
まだ22年しか生きていませんが、インターハイに出たり、センター92%とったり、ブログを半年で14万PVにしたり結果を出してきた中で、自分が結果を出せるときはいつも、自然と体が努力する方向に向かっていました。努力という表現はおかしいかもしれませんが。
努力をしようと思っていないのに自然と体が動く状態に意識的に持っていくことが出来れば、どんな分野でも結果を出せます。
自分へのメモも兼ねて、ぼくがいつもどうやって無意識に努力ができる状態を作り上げているかをまとめておきます。
1.一緒に頑張る仲間をつくる
なにか努力しない時の、最初の段階ってすぐに結果が出ないので基本的に面白く無いんですよ。特にぼくはめちゃくちゃ目標志向なんで、自分のやってることが結果につながっているか分からないと本当にやる気が出なくなっちゃうんです。ほんと結果のでない努力なんてクソつまんない。
そこで、まだ結果の出ない段階では別の楽しみを持つ必要があります。それが、一緒に同じ目標を目指す仲間です。
同じ目標に向かって誰かと一緒に頑張ることってそれ自体が楽しいんですよね。一人で殻に閉じこもってやるよりも、仲間を作って進捗を共有したり、時には分からないところを教えてもらったり、競争意識が芽生えたりして伸びるための条件がめちゃくちゃ揃うんです。
しかも孤独に努力するよりも楽しい!なんて素晴らしいんだろう。
大学受験をするときに、同じ大学を目指す友達と週3回くらい勉強していました。ココスでカリカリポテトとドリンクバーを頼むのがその時の定番でした。主に数学、漢文、政経などを一緒に勉強したんですが、一人で勉強するよりも数倍楽しくて数倍効率が良かったんです。
ワイワイ勉強するだけでなく、メリハリをつけられたのも良かったんだと思いますが「一人でまじめに勉強する人のほうが絶対に成績が上がる」と思っていた当時のぼくにはとても衝撃的でした。
他には、すごい人たちがいる場所に飛び込むなんてのもいいと思います。例えばぼくはブログを始める時に、ブロガーのLINEに入れてもらいそこでたくさんのアドバイスを貰いました。この場所がなければ今のブログは絶対にありません。なかなか勇気がいりますが出来る人はやってみると爆速で成長できると思います。
2.アウトプットする機会をできるだけ多く持つ
もう1つ大事なのが、出来るだけ学んだことをアウトプットする機会を持つこと。手段は色々とあるけれど、ぼくがおすすめするのはやっぱりブログ。学んだことを共有することで、アドバイスがもらえたり、さっき書いた同じ目標を持った仲間に出会うこともできます。
試験の勉強だったりすると、出来るだけ模擬試験を受けるというのもいいと思います。どうしても勉強の成果がどれくらい今の時点で出てるのかを知るのって怖いんですよね。でも試験の場合目標は合格することなので、実力を知って計画を立てるのはとても重要になってきますよね。
インプット(勉強)よりもアウトプットを大事にすることで、インプットの速度が上がっていくという経験をしたことがある人は多いんじゃないでしょうか?ぼくはここんとこめちゃくちゃ重視しています。
3.自分に優しいルールを作る
何かを続けようと思った時の最悪のパターン。
やるぞ!!と意気込んで2日間がんばれたけれど、3日目に気分が乗らないのでサボってしまった。毎日やるという目標を立てていたのでなんだか罪悪感が湧いてきて、そのことについて考えるのが嫌になってしまい、、、。
これまで何度もこのパターンで色んなことをやめてきました。笑
その対策として、「たまには休んだっていいさ、人間だもの」という意識を持ちましょう。
例えばぼくは、ブログはじめたての頃にこんな目標のたて方をしていました。
1.ブログは月間2万PVを出来れば今年中に達成したいので、
「2014年中に月間2万PVを達成する。その為に、1000文字以上の記事を毎日書く。週に1日は書かない日があってもよい。それとは別に週に1日は1000文字未満の日があってもよい。」
こうやって自分に優しくゆるいルールを作ることでここまでなんとかかんとかブログを続けることができています。
自分を動かす仕組みを作れるようになるのが大事
根性論は嫌いではないですが、どこかで限界が来ると思います。それよりも自分が自然に動くような仕組みを作ることが重要だと考えています。
自分に合った方法をストックしていって、色んなことに応用できるようになっていくと周りから見れば「努力の達人」に見えるようになるんですよね!ファイト!自分!
努力論が好きで色々と本を読んだ中で、おすすめの本を紹介しておきます!
諦める力
前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる――。
「夢はかなう」「可能性は無限」という言葉に勇気をもらう人もいれば、とことん苦しめられる
人もいる。結果が出なくてもやり続ける、やめないでがんばることも尊いことだが、
それ自体が目的化してしまうと、自分というかぎりある存在の可能性を狭めることにもなりかねない。
諦めるということは、そこで「終わる」とか「逃げる」ということではない。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、自分にとってベターな選
択を重ねていくこと、これが「諦める」ことの本質である。何かを諦めながら何かを選び取る。
その繰り返しの上に「自分らしさ」が生まれてくる。
どこで努力すべきかということを書いている本。何度も読んでます。
ストレングス・リーダーシップ
ジョブズを真似ても成功できない。自分のやり方でジョブズを目指せ!
あなたの強みを武器に、あなたならではの「リーダーの才能」に目覚めよう。
34の強みごとに、その強みを活かした「人の動かし方」――たとえば、あなたが〈最上志向〉を持っているなら、それを活かしてどうリーダーシップを発揮するか(具体的には、信頼を築くか、思いやりを示すか、安定をもたらすか、希望を生み出すか)を伝授します。
さらには、その強みを持つ部下やメンバーに対して、リーダーとしてどうふるまえばよいかについてもアドバイスします。
本の中のコードを使って自分の強みを見つける診断を受けられる本。当たりすぎてやばいのでぜひ一回やってみてください!どちらの本でも同じ診断が受けられます。
ストレングスファインダーの活かし方を解説したメディアも運営しているので、合わせて読んでください。
ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう
- 作者: トム・ラス,バリー・コンチー,田口俊樹,加藤万里子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/03/23
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
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天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
テレビで話題の美人弁護士が「努力が続くメソッド」を公開!
東大法学部を首席で卒業、財務省勤務を経て、現在は弁護士として活躍する著者が明かす、無理なく努力を続けられる37の秘訣。
この本は本当におすすめ。ぼくみたいな大学生よりも多くの結果を出してきた人が努力を続けるコツを37個教えてくれます。
ぼくの努力論もこの本からめちゃくちゃ影響受けてます。最高。
図解版 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
- 作者: 山口真由
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2014/08/30
- メディア: 単行本
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勉強がしたくてたまらなくなる本
どんな愚図の人でも、無理なく勉強が継続できる! 2万人を指導した元超人気予備校講師による大人のためのモチベーションアップ法。
「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」と同じく、いかにして自分を努力できる人間にするかという方法論を語っている本。より資格試験、受験勉強などの目標を持っている人向け。