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払った学費を無駄にするな!楽しい大学生活4年間を送る5つの方法
大学を卒業し3ヶ月が経ちました。
ブログを読んだ大学生から「楽しい大学生活を送るコツを教えて下さい」という質問をよくいただきます。
そこで、改めて大学を卒業後フリーになった視点から「楽しい大学生活を送る方法」について考えてみました。
1. 入学時のサークル決めで大学生活の7割は決まる
大学に入ったらまず「サークルどうしよう?」と考えますよね。
ぼくもそうで、入学してすぐ「とりあえず色々入っとけ!」と考え4個のサークルに入りました。
- 意識高い国際交流サークル
- ファッションサークル
- かくれんぼサークル
- バドミントンサークル
結局半年でバドミントンサークル以外は辞めてしまいました。
ぼくの経験上、2つ以上のサークルを兼サーするのはキツいです。
と思ったぼくがアホでした。
そして、そのサークル(部活)が大学生活の7割以上を決めます。大学生活の多くをその周りの友達と過ごすことになるでしょう。
人間は良くも悪くも環境に左右されまくる生き物です。長い時間を一緒に過ごす友達の考え方や行動がすぐにあなたにうつってきます。
この点でぼくは失敗していて、もともと意識高い系の人間なぼくは、酒を飲んで騒いでという典型的な大学生のウェイ系バドミントンサークルに入って2年目くらいにものすごく後悔しました。
その時点で後悔しても、大学の友達の大半はそのサークルに所属しているメンバーなので辞めようにも、友達がいなくなるという心配から辞められませんでした。
別に大学生活でウェイウェイするのが悪いわけでは全く無いのですが、自分がどうなりたいかという理想を考えてサークルを選ぶことがとても大事です。
もっと真剣に大学入学当時に情報収集をして、自分が所属する組織を決めるべきでした。
大学4年間は最初の1ヶ月で7割が決まってしまいます。
2. 自分に合った楽しいバイトを見つける
サークルの次に重要なのがバイト。
大学生活を楽しむためのお金を手に入れる手段としてとても重要です。
ぼくは大学生活しょっぱなで、
- 居酒屋バイトでお客さんにドリンクぶちまけてしまい、トラウマになり辞める
- コンビニを2ヶ月でクビになる
という経験をし、
という残念な状態に陥ってしまいました。
派遣バイトをちょこちょこやったりもしましたが、その後は基本的には親のすねをしゃぶり尽くす大学生活を送ってしまいました。
親からもらったお金で遊ぶのって楽しくないんですよね…。
と自己嫌悪に陥っちゃいました。
周りで楽しそうにバイトして、しっかりお金を稼いでいる友達がとてもとてもうらやましかったです。
大学を卒業する直前くらいに、楽しくて稼げるバイトって色々とあるんだなということを知りました。友達におすすめのバイトを聞いた記事も書いています。
自分に合った楽しいバイトを見つければ天国、バイト嫌いのまま大学生活を終えると結構悲惨なことになります。(実体験済み)
しっかり情報を集めて良いバイトと出会いましょう!
3. 大学生活は4年のベーシックインカム期間だと捉えて熱中できることを探そう
サークル、バイトという大学生活の基盤が揃ったら次は熱中できることを見つけましょう。
サークルとバイトだけの生活を送ってしまうと、就職活動の前になったときに
という典型的な就職活動で失敗する大学生になってしまいます。
大学生活中はほとんどの人が仕送りをもらっていると思います。こちらのデータによるとその平均額は71,000円。
要は仕送りがあるから、死なない保証はできているという状況が大学生です。
大学を卒業すると、働かないと生きられません。何もしなくてももらえるお金なんてありません。
つまり、大学生活はお金のことを考えずに自分のやりたいことに熱中できる唯一であり最後の時間だということです。この意味を分かっていない人が多いのがとてももったいない。
と神様から言われている無敵モードな状態が大学生なのです。
飲み会やらサークル活動やら短期的に見て楽しいことはお金を払えばいつでも手に入れられますが、人生というスパンで考えた時に一番大事なのは「時間」です。
何にでも打ち込める4年間の大学生活をフルに活用して、楽しい人生を送りましょう。
もし「何かやりたいけどやりたいことが分からない」という場合は、「やりたいこと探しを終わらせる自己理解プログラムの個別相談」に申し込んでください。
プロのコンサルタントが相談にのらせていただきます。
4. 自分のお金をコントロールできるようになるのが楽しい
前述したバイトなりお金を稼ぐ手段を手に入れたらもうこっちのもんです。
高校までは不自由だったお金を自由に使えるようになったときの気持ちよさといったらもう……。
自由なお金を手に入れてしまえば、時間が無限にある大学生はもう無敵です。世の中には学割という夢の様な制度があって、学生であるだけで様々な料金が優遇されます。
何でも出来ます。
むしろお金がなくても時間は無限にあるので何でも出来ます。
朝まで安くてマズい酒を家で飲んで翌日授業に出なくてもいいし(報いは自分に返って来るけど)、
趣味の部分にお金を注ぎまくってもいいし、
彼女の部屋に入り浸ってもいいし、
何のしがらみもなく全て自由にできる大学時代は最高です。
「逆に大学時代を楽しめないと人生を楽しむのは難しいんじゃないか?」と思うくらい自由です。
ちなみに、大学生期間は得するクレジットカードを作れるボーナス期間なので、まだ持ってない方は作っておいた方がいいですよ。
5. 設備が整っている大学施設を使い放題なのが最高
大学の何が良いかって言うと、その整った設備ですよ。
まぁね、クソ高いお金を払って通っているので使い倒さなきゃもったいない。
ぼくは大学の図書館にある気になる本をひたすら読んでました。返すの忘れてよく怒られたなー。
休みの日は1日中図書館にこもって、パソコンをひらいてブログを書いたり、疲れたら本を読んだり、そしてまたパソコンを開いてYoutubeを見て、というこれ以上ないんじゃないかという幸せな1日をよく過ごしていました。
大学内には無料の講演会も山ほどあります。興味のない講演会も行ってみれば意外と面白かったりして、すごく良かった。
受けたい授業があれば他の学部のものでも忍びこんだりも出来ますよね。
大学生活はどうやっても楽しい、だけど未来に繋がる楽しさを追い求めよう
「人生で一番楽しい」と言われる大学4年間。
けれど、ぼくは大学生活が人生で一番楽しい時期だったというような大人にはなりたくないと、日頃から考えて大学生活を送りました。
目の前の快楽に流されないように(結構流されたけれど)大学卒業後も楽しいと感じて生きられるようなことに力を入れてきました。
大学を楽しさのピークにするのか、卒業後もどんどん楽しくなっていくような大学生活を送るのか、どっちでも選べるしどっちが正解なわけでもありません。
楽しい大学生活、及び、人生を送りましょう!