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【これが正解】幸せな仕事選びのコツ!3つのポイントを押さえて天職を見つけよう
「幸せな仕事選びのコツって何だろう?」
「仕事選びでは何を重要視すればいいのかな?」
「仕事選びで失敗しないコツを知りたい」
このような疑問・お悩みを解決します。
働く時間は1日の3分の1を占めているため、仕事が充実していると幸福度が高まります。
しかし、現在の仕事に満足している人はどのくらいいるでしょうか。転職しようにも「何がしたいのか」がわからず、二の足を踏んでいる方も多いでしょう。
特に今の仕事で「人生が思うように充実しない」「幸せを掴めているような気がしない」とモヤモヤしている方は、なんとなくで次の仕事選びをするのは危険です。
そこでこの記事では、年間200人が受講している「やりたいこと探しを終わらせる自己理解プログラム」運営者の僕が、以下についてわかりやすく解説していきます!
- 幸せな仕事選びで目標にすること
- 幸せな仕事選びにおいて重要視するポイントとは
- 幸せな仕事選びのコツ
- 仕事選びで失敗しないコツ
- 天職を見つけるコツ
過去の僕も、幸せに働けている実感が湧かず不鮮明な日々を過ごしていました。
しかし「やりたいこと」を導き出し、お金のために働く状態から抜け出せたんです!「幸せな仕事を選びたいけど、何から考えればいいのか分からない」と悩んでいる方は、この記事を参考に、好きなことを仕事にして充実した毎日を送れるよう変わっていきましょう。ぜひ参考にしてみてください。
幸せな仕事選びにおいて目標にすること
仕事選びで幸せを掴むのに目標にすべきなのは「やりたいことを仕事にして充実した毎日を送る」こと。
やりたいことを仕事にすると「成長の無限ループ」に入れるので、毎日が充実して高報酬まで期待できるんです。
「成長の無限ループ」に入ると、以下のような好循環が繰り返されます。
- やりたいことだから積極的に学びたくなる
- 学んだことを人に提供する
- 対価(お金)と感謝をセットで受け取れる
- そのお金を再び学びに投資する
- より大きく成長できて高い報酬を受け取れる(1へ戻る)
このように「やりたいこと」を仕事にすると大きく成長できるうえ、顧客に感謝される達成感も得られます。
この好循環が生まれると成長スピードが加速し、収入も自然と増えていきます。
一方で「お金や名誉」を目標にすると仕事に対して充実感を得にくく、モヤモヤした気持ちで毎日を過ごすことに。
たとえお金や名誉が手に入ったとしても、仕事が苦痛だと「幸せ」にはなれません。
自分の「やりたいこと」を仕事にして毎日全力で取り組めば、大きな成長や結果をつかめて人生がどんどん楽しくなっていくでしょう。
幸せな仕事選びのコツ!重要視するポイントとは
幸せな仕事選びのコツは、まず「やりたいこと」を見つけること。「やりたいこと」を見つけ出すために、重要視するポイントは以下の3つです。
- 好きなこと:何をやるか
- 得意なこと:どうやってやるか
- 大事なこと:何のためにやるか
この3つを以下の2つの公式に当てはめると「本当にやりたいこと」が見つかります。
- 好きなこと×得意なこと=やりたいこと
- 好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと
まず「好きなこと」と「得意なこと」をセットにすると「やりたいこと」が見つかります。
ただし「やりたいこと」だけでただ突き進んでも仕事にならないため、併せて「大事なこと」を考える必要があります。
「大事なこと」とは自分の価値観と同じで、「何のためにやるのか?」という仕事の目的になる部分です。
目的が明確であるほどモチベーションが湧き、仕事を通じて他の誰かの役に立っていることを実感できます!
お客さんや取引先にどのような価値を提供したいのかは、自身の「大事なこと」が分かれば自然に浮かび上がってくるはず。
このように「好き・得意・大事」を組み合わせるのが、幸せな仕事選びのコツです。
なお、やりたいことの探し方は、関連動画「やりたい仕事が見つからない人が、必ず最初に見るべき動画。これで人生を変えましょう」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ここから幸せな仕事選びにおいて重要なポイントとなる「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」について、順にくわしく解説していきます。
幸せな仕事選びのコツ①「好きなこと」を見つける
ここでは「好きなこと」について以下の内容を解説していきます。
- 「好きなこと」とは興味があること
- 「好きなこと」を見つけるための10の質問
例えば、僕にとっての「好きなこと」とは、自己理解やスポーツに関することです。この章を読みながら、皆さんの好きなことも掘り起こしてみてくださいね。
順にみていきましょう。
1.「好きなこと」とは興味があること
幸せな仕事選びにおける好きなこととは「興味があること」や「もっと知りたいと思うこと」です。
「好きなことは何か」を考えるとき、勘違いしがちなのが「熱狂的になっている何か」を探してしまうこと。
何かに興味を持っても最初から「熱狂的レベル」に夢中になることはめったにないので、これにこだわりすぎると「好きなこと」が見つからなくなってしまいます。
「好きなこと」は時間をかけて、興味から情熱へと育てていくものなんです。
「好きなこと」を探す際の注意点として、もうひとつ忘れてならないのが「得意なこと」と区別して考えること。
「好きなこと」と「得意なこと」の違いは以下のとおりです。
- 好きなこと(名詞で表せる):例)医療・ロボット・デザイン・心理学・環境問題
- 得意なこと(動詞で表せる):例)すぐ行動する・情報を集める・人と仲良くする
このように「好きなこと」は「何をやるか」、「得意なこと」は「どうやってやるか」という違いがあります。この点にも留意して「好きなこと」を探してみましょう。
2.「好きなこと」を見つけるための10の質問
「好きなことが思いつかない」「得意なことと区別できない」といった方のために、ここでは「好きなこと」を見つけるための10の質問を用意しました。
この質問に答えていくと「好きなこと」を見つけやすくなります。さっそくやってみましょう!
- SNSでフォローしているのはどんな分野の人たちですか?
- これまでにどんなジャンルの本を読んできましたか?
- お礼を言いたい人はどんな仕事をしている人が多いですか?
- 第三者になったつもりで「あなたの好きなこと」を探してみる
- これまでに勉強してきたなかで面白かったのはどんな分野ですか?
- これまで好きだったTV番組はどんな分野が多いですか?
- あなたがこれまでに「救われた」と感じたことは何ですか?
- 友人に、あなたが興味を持っている分野を聞いてみると何と返ってきますか?
- 「なぜ?」「どうして?」と疑問を感じることは何ですか?
- 今あなたは何について勉強していますか?
この質問についてくわしい解説を知りたい方は、関連動画「好きなことが分からない人が答えるべき10の質問。専門家が解説」もぜひ参考にしてみてください。
「もっとたくさんの質問に答えて好きなことを見つけたい!」という方のために「好きなことが見つかる30の質問リスト」を無料配布しています。ぜひ公式LINEをチェックしてみてください!
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幸せな仕事選びのコツ②「得意なこと」を見つける
「幸せな仕事選びのコツ」において重要な要素である「好き・得意・大事」のうち、ここでは「得意なこと」について以下の内容を解説していきます。
- 「得意なこと」は無意識でもできること
- 「得意なこと」を見つけるための10の質問
僕がスポーツに興味があるからといって、スポーツ選手になるのが絶対の正解ではありません。なぜなら「好きなこと」と「得意なこと」とは別物だからです。スポーツが好きな人が2人いたとして、その人ごとに「得意なこと」は変わり、向いている道も違います。
「得意なこと」の意味や探し方をさっそくみていきましょう。
1.「得意なこと」は無意識でもできること
幸せな仕事選びにおける得意なことは「自分が自然とできること」。これは才能や性質とも言い換えられます。
得意なことの特徴は以下のとおり。
- やっていて心地が良い
- がんばらなくても無意識にやっている
- ストレスがないので夢中になりやすい
自分が当たり前にできてしまうので、他の人に「なんでこんなことができないの?」と思ってしまうのが「得意なこと」です。
「得意なこと」と混同しやすいのが「スキル・知識」です。この2つは似ているようでまったく異なるので注意してください。
それぞれの特徴と具体例を比較してみましょう。
得意なこと | スキル・知識 | |
---|---|---|
特徴 | ・生まれつきのもの ・どんな仕事でも一生使える | ・あとから身に付けるもの ・特定の仕事でのみ活用できる |
具体例 | ・1つのことを突き詰められる ・責任感がある ・リスクを考えられる ・人の気持ちを大事にできる | ・英語が話せる ・料理ができる ・プログラミングができる ・語彙力が高い |
世間ではこの2つをひとくくりにされることが多いですが、幸せな仕事選びをする際には分けて考えてください。
スキル・知識は「時代とともに陳腐化していく」「こだわると人生の自由度が下がる」などのデメリットがあります。
仕事選びをする際は先に「好きなこと」や「得意なこと」を見つけたうえで、それに合ったスキルや知識を身に付けましょう。
2.「得意なこと」を見つけるための10の質問
「得意なことが思いつかない」「好きなことと区別できない」といった方のために、ここでは「得意なこと」を見つけるための10の質問を用意しました。
この質問に答えていくと「得意なこと」が見つけやすくなります。さっそくやってみましょう。
- あなたの得意なことを友人に聞くと何と返ってきますか?
- 自分の好きなところは何ですか?
- 明日仕事を辞めるとしたら「もっとやりたかった」と思うことは何ですか?
- 他人より上手に早くできることは何ですか?
- 努力していないのに褒められることは何ですか?
- 自分らしいと感じるのはどんなときですか?
- 絶対にやりたくない仕事は何ですか?
- あなたのコンプレックスは何ですか?
- 自分が生産的だと思う仕事は何ですか?
- あなたが変態的にこだわっていることは何ですか?
質問について詳しい解説を知りたい方は、関連動画「得意なことがない人が答えるべき10の質問」にてご確認ください。
「もっとたくさんの質問に答えて得意なことを見つけたい!」という方のために「得意なことが見つかる30の質問リスト」をLINEで無料配布しています!ぜひ友だち登録して受け取っておいてくださいね。
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幸せな仕事選びのコツ③「大事なこと」を見つける
「幸せな仕事選びのコツ」において重要な要素である「好き・得意・大事」のうち、ここでは「大事なこと」について以下の内容を解説していきます。
- 「大事なこと」を仕事の目的にする
- 「大事なこと」を見つけるための10の質問
「好き×得意」で「やりたいこと」は見つかりますが、それだけで仕事を決めるのはやや不十分。「大事なこと」とは、例えば「自由に生きたい」といった状態を表すものです。「やりたいこと」で浮かび上がった「行動」に「大事なこと」で浮かんだ「状態」を掛け合わせれば、仕事選びの解像度がさらに高まりますよ。
1.「大事なこと」を仕事の目的にする
幸せな仕事選びにおける「大事なこと」とは価値観と同義で、「こんなふうに生きたい」と思える人生の状態(方向性)を意味します。
「大事なこと」が自分の内側に向くと人生の目的が決まり、他人や社会など自分の外側に向くと仕事の目的が決まります。
仕事でお金を受け取れるのは、顧客に価値を提供して感謝されたとき。だから「大事なこと」を軸にして「人のために何をすればいいか」(仕事の目的)を考える必要があります。
「大事なこと」の具体例は以下のとおり。
- 自由に生きたい
- 安心していたい
- 穏やかな気持ちでいたい
- 夢中になって生きたい
「やりたいこと」の中から人に価値提供できるものを探すには「何を実現したいのか」 や「何のためにやるのか」を、「大事なこと」から考えます。
例えば「自由に生きてもらうには何をすればいいのか」や「安心して暮らしてもらうために〇〇したい」といったふうに、他人や社会をどんな状態にしたいか考えてみてくださいね。
「やりたいこと」を通して関わった人に価値を与えられると、仕事を通じて幸せになれますよ!
2.「大事なこと」を見つけるための10の質問
「大事なことが思いつかない」という方のために、ここでは「大事なこと」を見つけるための10の質問を用意しました。
この質問に答えていくと「大事なこと」が見つけやすくなります。さっそくやってみましょう。
- 会ったときに刺激を受ける人は誰?それはなぜですか?
- 人生で大きな決断をしたときの判断基準は何ですか?
- これまでの人生で一番努力した経験は何ですか?
- 親の生き方のどこが好きですか?どこが嫌いですか?
- 嫌いな人、苦手な人はどんな人ですか?
- どんな教育方針で育ちましたか?
- 好きな有名人・周りの人・キャラクターは誰(何)ですか?
- これまでで一番感動した出来事は何ですか?
- これまでに読んだ本のなかで一番好きなものは何ですか?
- 死んだあと、どんな人だったと言われたいですか?
以上の質問についてくわしい解説を知りたい方は、関連動画「10の質問に答えるだけ!価値観の見つけ方を専門家が解説する」にてご確認ください。
「もっとたくさんの質問に答えて大事なことを見つけたい!」と興味を持ったら、ぜひ公式LINEをチェックしてみてください!
「大事なこと(価値観)が見つかる30の質問リスト」を無料配布しています!
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幸せな仕事選びで失敗しないコツ
幸せな仕事選びをする際、失敗しがちな点がいくつかあります。
- 「好きなこと」だけで仕事を選ばない
- 「収入」で仕事を選ばない
- 「人を笑顔にしたい」で仕事を選ばない
せっかく就いた仕事にしっくりこないと、また1から行動をやり直さなければなりません。時間のロスや後悔を生まないために、この章を仕事選びの参考にしてみてくださいね。
1.「好きなこと」だけで仕事を選ばない
YouTubeなどで「好きを仕事に」という言葉をよく耳にします。しかし「好き」だけで仕事を選んでしまうとたいてい失敗してしまうんです。
好きなことを仕事にしたい場合、失敗しないコツは以下のとおりです。
- 好きなことの「どこが楽しいか」まで考える
- 「好きなことの得意なやり方」で仕事にする方法を考える
- 「大事なこと(どんな価値を提供したいか)」まで考える
好きなことに関われても、楽しんでできる仕事でないと幸せにはなれません。
たとえば旅行が趣味で「現地の文化に触れるのが好き」な人の場合、旅行会社のカウンター業務や法人営業には向いていない可能性があります。
旅行関連の会社でも「得意なこと」を活かせる仕事内容でないと「あれ?思っていたのと違う」ということになりかねないのです。
また、仕事の目的である「大事なこと」を考えておかないと、好きなことを活かせる仕事が見つからずに疲弊してしまうでしょう。
自分が大事にしている価値観を「他人に提供できる価値」として落とし込んでおかないと、「好きなこと」は単なる趣味に終わってしまいます…
「好きなこと」を仕事にする場合は「得意なこと」と「大事なこと」もセットで考えるのが、幸せな仕事選びのコツです。
2.「収入」で仕事を選ばない
仕事選びをする際「収入」で仕事を選ぶのは失敗の原因になるのでおすすめしません。
ロチェスター大学の学生を対象に行われた研究では「利益志向型より目的志向型の目標を持っている学生のほうが、2年後の幸福感が高かった」という結果が出ています。(出典:ダニエル・ピンク著、大前研一訳「モチベーション3.0」講談社)
この研究では「金持ちになりたい」という目標を掲げていた学生より「人の役に立ちたい」といった目標を持っていた学生のほうが、幸せになっていました。
お金はモチベーションの1つとして考え、同時に「成長したい」「人に貢献したい」といった目標を持つと幸せになれる可能性が高くなるのです。
どうしても収入にこだわってしまう人は「お金を得たいのは何のため?」「それは何のため?」と繰り返し自分に問い続けてみると、自分の目的に気付けるのでぜひ試してみてください!
3.「人を笑顔にしたい」で仕事を選ばない
「人を笑顔にしたい」というのは仕事選びにおいてよくある動機ですが、失敗の原因になるのでやめておきましょう。
理由はシンプルに「それでは仕事を絞れない」からです。
そもそも仕事というのは「他人に価値を提供して対価を得ること」なので、どんな仕事も人を喜ばせるために存在しています。
「人を笑顔にしたい」「人に貢献したい」で仕事を選ぶと、すべての仕事が対象になってしまうのです。
「人を笑顔にしたい」と思っている方は「これまでどんな影響を与えて人を喜ばせてきたか?」を考えてみてください。
自分が大切にしている価値観がわかり、幸せな仕事選びに役立つはずです!
幸せな仕事選びで天職を見つけるコツ
あなたがもし「天職を見つけたい」と思っているなら、天職を探してはいけません。天職は探すものではなく「作るもの」だからです。
日本における職種は1万7,000種類以上もあるといわれており、そのなかから天職を探すのは実質無理でしょう。
仕事は試行錯誤しながら楽しくなるように工夫することにより、天職になるよう「育てていく」ものなんです!
会社員が天職を見つけたい場合は、まず自分が魚だとイメージしてみてください。
今の会社が「陸にいるくらい苦しい状態」なら、水の中で働けるように転職を考えましょう。
一方「自分は川魚だけど海にいる状態」なら、今の職場で楽しく働けるように工夫をしてから転職を考えるべきです。
何となく…で転職を繰り返すと、一生天職は見つからないので注意しましょう。
仕事選びのポイントである「好き・得意・大事」のうち、「大事なこと」は抽象度が高くピンとこない方もいるかもしれません。「大事」や価値観についてじっくり考える機会は、今までそう多くはなかったですよね。
そこで「100種類の大事なこと(価値観)リスト」を公式LINEにて無料配布中です!
友だち登録も受け取りも無料なので、ぜひ活用してみてください!
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