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「働く目的がわからない」を一瞬で解消する7つの質問【専門家による回答例付き】


年間200人が受講する、3か月・10STEPでやりたいこと探しを終わらせる自己理解プログラムを運営しています。
何のために働いているのかが分からなくて、悩んでいませんか?
今回は仕事の目的を明確にする方法を説明していきます。
同じ内容をYouTube動画でも話しているので、動画がお好きな方は以下からどうぞ。何度も繰り返し見るのがおすすめです。
「やりたいこと」は「働く目的」のための手段
何のために働いてるのかが分からない人は、仕事を通して実現したい目的が見えていない状態なんです。
よく「やりたいことを見つける」と言いますが、それはあくまでも「何をやるか」であって、目的ではありません。
僕の場合は自己理解を伝えるということが「やりたいこと」です。
でも、それよりもその先にある「やりたいことをやって何を実現するのか」「何のためにそれをやってるのか」という、目的の方がずっと重要なんです。
目的が決まると自動的に「やりたいこと」も見つかる場合があります。
ですから、今回は「やりたいこと」の先にある「自分は何を実現したいんだろう」という働く目的を考えていきましょう。
「仕事の目的」が何より重要
僕の「やりたいこと」は「自己理解を体系立てて伝える」こと。
それによって夢中な人を増やすということが、「やりたいこと」をやった先に実現したいことなんです。
これは大きな会社でも全く一緒です。
ライザップというダイエットの会社はご存知だと思いますが、会員数が10万人を超えてどんどん拡大しています。
ライザップの迎さんという方は、「ライザップにとってダイエットというのはあくまでも手段で、それによってその人の人生が自信を持って輝ける状態になることを目指している」と言っています。
つまり、やっていることはダイエットを提供することなんですが、その先には利用者の人生が自信を持って輝くという「目的」を定めているんです。
だから「仕事の目的」に向かって色々なサービスを組み立てていくことで他のジムとの差別化ができ、圧倒的な人気につながっているのです。
「仕事の目的」が見えていればブレない
「やりたいこと」が迷ったりブレてしまう人は、「何のために働くか」という目的がないわけです。
しかし「仕事の目的」から考えればそれは一目瞭然です。
僕自身も、例えばファッションやデザイン、それから心理学など「やりたいこと」はいっぱいありました。
この中からどれを自分がやっていこうかと迷っていたのですが、その先に自分は何をしたいんだろうと考えたら、迷いなく「夢中な人を増やすこと」だったんです。
夢中な人を増やすためには自己理解が一番の近道ですから、僕はいま自己理解をやっています。
「自己理解を辞めようかな?」と迷うことはそもそもありませんし、「これで世の中に夢中を広げていくぞ!」と決断して進んでいます。
このように、迷いがなくなれば自分の人生がシンプルになり、毎日「このままで自分の人生いいのかな?」という悩みから解放されます。
「働く目的」を明確にする7つの質問
働く目的が決まれば、「自分はこれを実現したい、だからその手段としてこの会社を選ぶ」という考え方ができるようになります。
年収や会社のネームバリューなどの目先のことに惑わされなくなり、志望動機もすごく作りやすくなりますよ。
独立するにせよ転職するにせよ、「仕事の目的」というのは非常に重要。
これから7つの質問に答えていただくことで、あなたの「仕事の目的」が明確になります。
僕の回答例も一緒に紹介していくので、ぜひ答えてみてください。
(1)あなたが○○だったらいいのにと思うことはありますか?
自分、他人、家族や社会、あるいは世界に対して、「もっと○○だったらいいのに」と感じることはないでしょうか?
「もっと○○だったらいいのに」というのは、今はない理想の状態。
理想と現実の間で、「〇〇だったらいいのに」ということが分かれば、その差を埋めていくことがあなたの仕事になります。
僕の場合は、
- 自然が増えたらいいのに
- 自分と向き合うことが当たり前になったらいいのに
- パソコンもっと軽くなったらいいのに
- 湖のそばで毎日気持ちよく朝を迎えられたらいいのに
- ポテンシャルのある人がもっと能力を発揮できるようになったらいいのに
という「○○だったらいいのに」があります。
あなたも「○○だったらいいのに」をできるだけたくさん書き出してみてください。
10個、20個と書き出すと、その中で共通点が見えてきます。
僕の例でいうと、「もっとシンプルに、夢中に生きられる方法が分かったらいいのに」と思ってることが、この「いいのにワーク」で分かりました。
あなたもぜひ書き出してみてください。
(2)自分の子供を育てたり他人を指導する時、一番伝えたいのは?
「仕事の目的」というのは仕事だけではなくて、自分が人生を通して周りの人に与えたい影響も含まれます。
仕事というのは人にプラスの影響を与えて、それでお金をもらうという行為。
ですが、お金はもらわないけどプラスの影響を与えてることは仕事以外にもありますよね。
その代表例が、子育てや他人を指導すること。その時、あなたはどんなアドバイスをしたいですか?
僕の場合は
- 今すぐ好きなことを始めた方がいいよ
- 嫌な仕事を続けたらどんどん自信失っていくから今すぐ辞めた方がいいよ
- 毎日運動して、できるだけずっと楽しく働ける体を保った方がいいよ
というのを思いつきました。
ここで分かるのは
- 好きなことをやれ
- 好奇心に従え
- 嫌なことをやるな
ということを僕が伝えたいんだなということです。
あなたも、子供や周りの人に「こういうことをアドバイスをしたい」ということはありませんか?
そこから自分が人生を通して他の人に何を届けたいのかが見えてきます。
(3)今の社会には何が足りないと思いますか?
社会に何が足りないのかを考えるということは、理想と比較して現状に何が足りていないのかを考えるということです。
不満に感じるということは、あなたの中にはもっと良い理想の社会が見えてるということです。
理想が見えてるのに全く実現されてないから不満を感じる・・・その理想と現実の差を埋めるものがあなたの「やりたいこと」になります。
僕の場合「なんでみんなこんなに嫌々働いてんだろう?」という疑問を感じるんです。
もっと自分の本当にやりたいことに目を向けて、それを仕事にすることは全然難しくないんです。
ですが、みんな色々なブレーキが働いて、理想とのギャップに不満を感じています。
つまり、僕が社会に足りてないと感じるのは「夢中」です。
「もっと自分の人生に夢中になる人が増えたらいいのに」と強く感じて、それを仕事にしています。
自分が不満を感じることと他人が不満を感じることは別物。
例えば僕の自己理解プログラムのクライアントからは
- 柔軟性が足りない
- 思いやりが足りない
- 時間の余裕が足りない
- 健康に対する意識が足りない
- 自分と向き合う時間が足りない
などの色々な「足りないもの」が出てきました。
あなたが社会を見た時に不満を感じることや、「これ足りないな」「もっとこうなったらいいのに」と感じることはないでしょうか?
それがあなたの仕事でやっていくべきこと、つまり「仕事の目的」になるのです。
(4)この世界にどんな足跡を残したいですか?どんな影響を社会に与えたいですか?
僕はちょっとでも社会が分かりやすくなったらいいなって思っています。
分かりにくいことが本当に嫌いで、今の社会ってめちゃくちゃ複雑で生きづらくなってるなと感じるんです。
自己理解というのは、複雑な社会をシンプルにする行為。
自分の「やりたいこと」「実現したいこと」「仕事の目的」が決まってしまえば迷わなくなるし、自分の人生がシンプルになって、やるべきことが明確になって日々楽しくなっていくと思います。
ですから僕は、社会の複雑さを取り除くのが自己理解の役目だと感じてこの仕事をやっています。
僕の力なんて現状でいえば微々たるものですけど、ちょっとでも社会に足跡が残せたらとても嬉しいなと思ってます。
あなたも自分が死ぬ時に、社会がこういう風に良くなっていたらいいな、そこに貢献できたらいいなと感じることはありませんか?
それがあなたの「仕事の目的」として設定できると、すごくモチベーションが湧いてきます。
(5)あなたが周りの人に貢献するために、分かち合えることは何でしょうか?
周りの人に自分が自然と与えられる影響はなんでしょうか?
例えば、思いやりがあって、人の話を聞いてあげることで安心感を与えられる人もいるかもしれません。
あるいは「あなたならできるよ!」と、背中を押して自信を与えることが得意な人がいるかもしれません。
それがあなたの「仕事の目的」になる可能性が高いのです。
僕の場合は「自分に必要な行動の起こし方」をアドバイスするのは結構できるかなと思っています。
「こういうことがやりたいんですよね」という話を聞いたら、「じゃあこういうことから始めてみよう」と答えます。
つまり、その人が一歩目を踏み出してその後の人生を面白いものにしていく(=夢中な状態にしていく)アドバイスですね。
あなたはどんなことを周りの人に分かち合えそうでしょうか?
(6)これまでで最高の上司は誰ですか?その理由は?
上司ではなく先生や先輩、目上の人で考えてみてもOKです。
僕は会社に就職したことがないので、上司ではなく今までで最高の先生だったなと思うのが小学校2年生の時の先生です。
「とにかく自分の意見を言え!」みたいな感じで黙秘を許さないというか、意見を戦わせて本音でぶつかることを強制してくる先生でした。
その先生の影響が僕にとってすごく大きくて、「自分の思ってることを言おう」「本音で生きよう」という価値観をその先生から学びました。
僕が学んだように、周りの人には「もっと自分に正直に生きた方がいいよ」「やりたいこと全部やった方がいいよ」と伝えたいと強く思うのです。
ですから僕は「好きなことやった方がいいよ」という「夢中」を仕事の提供価値に定めています。
あなたにも「この人と出会えて良かった」「この上司はすごい人だった」と思う、尊敬している人がいると思います。
そういう人から自分が受け取った影響は、自分が別の人に届けていきたい影響=「仕事の目的」になる可能性が高いのです。
(7)これまでの人生であなたが許せないことは何ですか?
「許せないこと」というのは言い換えると「怒りを感じること」です。
怒りを感じるぐらい「それを変えてやりたい!」と思うことはないでしょうか?
僕は高校の時、授業中にゲームをしてたら先生にバレて殴られたことがあります。
もちろんゲームしてた僕が100%悪いんですが、その殴られたことに対して「いや、言葉で言えよ!」と未だに納得できないんです。
人を暴力で無理やりコントロールするのは良くないし、殴られたからといって「反省しよう」となるわけもありません。
そこから僕は「それぞれの自主性を重んじてほしい」という考えがあることがわかります。
その人が納得してゲームを止めるとか、授業をしっかり聞くのならいいんですけど、暴力で無理矢理従わせる社会は良くないと思うんです。
ですから僕は、自己理解によって自主性を持って自分の思った通りに生きる人を増やしたいなと思っています。
今の社会や教育の仕組みもとりあえず勉強して大学に入ろう、その先何かあるかもしれないみたいな感じですよね。
そうではなくて、「やりたいこと」を定めてそこに対して勉強するというのが、本来あるべき姿だと思っています。
そういう風に自主性を重んじた生き方ができる人が増えたらいいなと僕は思っていますし、仕事でそれを提供したいなと感じています。
「仕事の目的」があるから「やりたいこと」が決められる
- あなたが○○だったらいいのにと思うことはありますか?
- 自分の子供を育てたり他人を指導する時、一番伝えたいのはどんな行動ですか?
- 今の社会には何が足りないと思いますか?
- この世界にどんな足跡を残したいですか?どんな影響を社会に与えたいですか?
- あなたが周りの人に貢献するために、分かち合えることは何でしょうか?
- これまでで最高の上司は誰ですか?その理由は?
- これまでの人生であなたが許せないことは何ですか?
今回は「仕事の目的を決める7つの質問」を紹介しました。
「仕事の目的」が決まらないと「これがやりたいことかな」と思っても、「でもこっちはもっと面白いかも」と外からの情報によって流れやすくなってしまいます。
まず「何を自分の仕事の目的とするのか」をしっかり定めて、それに対して自分のやりたいことをやっていくという流れを作るために、ぜひ「仕事の目的」を考えてみてください。