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自分の人生を生きていない残念な人は他人の批判がやめられない
人の批判が大好物の人っていますよね。いつでも人のアラ探しをしている人。
ぼくも時々他人を批判したくなる時があります。
自分が誰かを批判したくなっている時に気づきました。批判している人は、自分の人生に対して真剣に向き合えてない状態にあるということを。
批判する人に対するはあちゅうさんの言葉がしびれる
検索能力には自信があるので、私は私の悪口を世界中で一番目にしていると思います。自分の悪口を見ていて、いい気分になるわけがありません。悔しいし、本当は言い返したいです。「この人何もわかってないくせに、勝手なこと言って」と思います。そして、時には時間の無駄だとわかっていても、その人の過去のツイートをたどったり、プロフィールを見ることもあります。ただ、たいてい、そういう人は、私以外の人の悪口も書いていたり、世の中のことに対して、神様気分なのか批評家気分なのかわかりませんが、「いかがなものか」などと、上から発言をしまくっています。私からしたらそういうお前こそ「いかがなものか」です。
でも、そうやって過去のツイートを見て、漂う小物感と人生がうまくいっていない感を確認して、「こんなたいした人生を送っていない、しょうもない人間に批判されたくらいで負けないもんね。今にその口をふさいでやるわ!」と溜飲を下げています。半径5キロメートルの野望より引用
そのとおりだと思います。批判する人はたいした人生を送っていない。
自分の人生が上手くいかないから、前に進んでいる人にを批判することで自分の傷を癒やしたつもりになっている。
批判とは自分を正当化するための行為
批判とは、自分の価値が感じられていない時に他の誰かを下に見て自分が優位に立ったかのように感じたいから行う行為です。
そうしないと自分が保てないから。自分は正しくてアイツは全然大したことないと自分に言い聞かせないとやってられない状態になったときに批判という行為が生まれます。
ぼくも人を批判したくなった時の自分の状態に今まで目を背けてきましたが、改めて考えると、自分が上手くいっていない時でした。
今年の5月。エンジニアとしての内定が決まったけれど、自分は未経験で技術力が全く無い。本当に来年からやっていけるんだろうか?そういう不安を感じていた時、無性に他人に事が気になって、批判してしまいたい気持ちが起こってしまいました。
目の前のことに夢中になっているときは他人のことなんて気にならない
今は、ぼくはブログに夢中になっています。記事を書くのも楽しくて、ブログの書き方を教えるのもすごく楽しい。どうすればもっと上手く出来るのかを試行錯誤する毎日で、いわゆる夢中になっている状態です。
ぼくは何かに夢中になっている状態が大好きで、その瞬間が何よりも幸せだと思っています。美味しい料理を食べている時や好きなアーティストのライヴで盛り上がっている時に他人を批判するときはいません。
そういう時って、他の人がどうだろうと全くどうでもいいんですよね。
夢中になっていて自己肯定感に溢れているから、他人を批判して貶める必要がない。
批判しているなら自分の自己肯定感を高める方法を模索したほうが100倍マシ。
「他人を貶めよう」ではなく「どうやったらこの人が上手くいくかな」という考えが生まれてきます。
自分がうまく行っているから他人のサポートもしてあげたいと感じる、すごくいい循環ができている状態。
批判したいという気持ちが起こったら自分の人生を見直すチャンス
繰り返しになりますが、批判したい気持ちが湧いて来た時は現在の自分の生活に満足できてない状態です。
今は調子が良いんですが、ぼくは1年を通しても浮き沈みがあるタイプなので、次いつ批判したい気持ちが起こってくるか分かりません。
けど、批判感情が出てきたときは「あれ、なんか上手く行ってないぞ?」と自己認識するビッグチャンスだと思うようになりました。
上手く行っているときの条件を考える
上手く行っていないことを認識すれば後は、これまでで調子の良かった時期の再現をすれば、高確率で再現できます。
この再現ポイントを見つけるのがなかなか大変ですが、ぼくの場合は「具体的な目標設定をする」というのが鍵になっています。目標に向かって頑張っている時に自己肯定感を感じられる。
この鍵を見つけることが人生を充実させるために重要です。
出来るだけ目の前のことに夢中な時間を過ごしていたい!
批判したくなるのは仕方ないけれど、見方を変えればそればチャンス!
客観視して自分をコントロールする方法を身に付ければ人生は好転していくのだ。