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実は「人の目を気にしてしまうこと」があなたの得意なこと

「人の目を気にしてしまう」という悩みを持っている人は多いです。
僕もまだまだ人の目を気にしてしまうことがもちろんあります。
しかしですね、これって考え方を変えてみればチャンスでもあるんです。
「人の目が気になる」という時は自分が得意なことを見つけるチャンスなんですよ。
「人の目が気になる」ということは「自分の目が気になっている」ということ。
自分のことを良いか悪いか判断しまくっているから、周りの人もそうしているように思えてしまう。
「人の目」を気にしているときに、本当に気にしているのは「自分の目」なんです。
だって実際に人からは何も言われていない訳なので。
勝手に自分で想像して、勝手に自分で気にしているだけ。
「人の目」の正体は「自分の目」なんです。
ここからがポイント。
ですが人の目が気になるタイミングは人それぞれ違います。
人の目が気になる時は、自分が無意識のうちに大事にしていることの現れなんです。
あなたが人の目が気になるのはどんなタイミングでしょうか?
僕の場合は「人から尊敬されているか」を常に気にしてしまっています。
人前に立つ時など「今尊敬されているかな?」と常に気になります。めちゃくちゃめんどくさいですよね。笑
けれど、その裏には「人から尊敬されるために努力できる」という得意なことが隠れていました。
人の目が気になってしまう部分は、裏返せば自分が「無意識に出来る得意なこと」でもあるんです。
だって自分が全く気にしていない部分で、人の目って気にならないですよね。
いくつか例を挙げてみますね。
人が気分を害していないか気になる人は、人の気持ちに寄り添うのが得意。
変な言動をしていると思われないか気になる人は、空気を乱さずに物事を円滑に進めるのが得意。
仕事の出来がどう思われているか気になる人は、質の高い仕事をするのが得意。
こんな風に人の目が気になる裏には、自分の得意が隠れてる。
こうやって考えてみれば、ちょっと人の目が気になるという現象が楽にならないでしょうか?
「なんだ、自分が無意識にこだわっているからこそ、人からの目が気になってたんだ」って。
改めてまとめます。
「人の目が気になる」という時、実は気にしているのは「自分の目」
↓
自分が意識を集中させていることだからこそ、気になる
↓
無意識に自然とできることは、自分の得意なこと
こういう流れです。
実は「人の目を気にしてしまうこと」があなたの得意なこと、という話でした。
自分の得意なことを見つける1つのアプローチとして使ってみてくださいね。
同じように、怒りの裏側にも得意なことが眠っていたりします。