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プロブロガー八木仁平のいらない物リスト #いらない物リスト
いらない物が多過ぎる。
自分にとって必要な量だけあればいいのに、余分に得ようとしすぎる。
それを手に入れるためには沢山お金を稼ぐ必要があるから、そのために一生懸命働く。
もちろん貴重な時間も消費してしまう。
こんな状況は異常だと思うんです。
今必要なのは、選択と集中。
いらない物はいらない物として割り切って生きること。
だから、僕が考える自分に必要ない考え方や物を「#いらない物リスト」としてまとめておきます。
お金と時間の使い方を見直すきっかけになれば幸いです。
考え方・マインド編
常識をそのまま受け入れない
ただの多数決である常識を丸飲みしない。
常識に従う前に一度疑ってみる。違和感があったら一度考える。考えてみて違うと思ったら「No!」と言う。
人の魅力はYesという許容ではなく、Noという拒絶から生まれる。
資格はいらない
資格なんかに振り回されていると人生無駄にする。
資格が与えてくれるのは他者から認めてもらっているという安心感だけ。
他人を評価しない
未熟な自分に他人を評価することは出来ない。
だから評価しない。
他人を評価した瞬間から、自分も他人の評価の目に晒される。
「周りからバカだと思われるかもしれない」という恐れが判断を誤らせることに繋がる。
他人を否定も肯定もしない。
関連記事:他人を否定した時に1番損するのは自分である。その理由を解説する
継続力はいらない
継続を頑張るのではなく、自分が楽しんで続けられる仕組みづくりだけ頑張る。
仕組みを作った上で続かないなら、興味がないかやっていても楽しくない(つまり向いていない)だけ。
向いていないことを続けるのは時間の無駄。
継続はうんこ。
関連記事:「続ければ上手くいく」は人生を無駄にする、思考停止の合言葉
自己流のやり方はいらない
けれど自己流では99%成功しない。
既に上手く行っている人を真似る。
真似てみて、なぜこの方法が上手く行くかを考える。
なぜ上手くいくか理解できたら、もっといい方法がないか考える。
その試行錯誤の中でオリジナリティは生まれていく。
何も考えていない自己流は遠回りでしかない。
苦手なことを克服しない
人は平均能力で評価されない。
際立った能力で評価される。
苦手なことを人並みに伸ばして平均的になっても嬉しくないはず。
苦手なことを克服する時間があるなら、楽しく長所を磨いて尖った人材になるべき。
我慢はいらない
やりたくないことを我慢して続けない。
大学時代にコンビニのバイトを嫌々やっていると、2ヶ月でクビになってしまったことで「我慢してやってるとバレるんだな」と理解した。
昔はある程度我慢が必要だったかもしれないけれど、人工知能時代の今我慢する意味は全く無い。
むしろ害悪になってしまう。
我慢しなくても出来るような楽しいことだけしよう。
他人に期待はしない
自分と他人を区別して、絶対に期待しない。
応援はしてもいいけれど期待はしない。
協力はしてもいいけれど期待はしない。
他人の行動は変えられない。
変えられるのは自分の行動だけ。
▼自他の線引きが苦手な人におすすめの本
お金編
本を買う躊躇はいらない
その1500円は間違いなく将来自分にそれ以上の価値をもたらす。
本屋に行って欲しい本があれば片っ端から購入してます。
もしつまらない本だったとしたら「何でこんなにつまらない本を面白そうだと思ってしまったんだろう?」と自分の直観を疑う。
そして当たりの本に出会える精度を高めて行く。
ちなみに僕はほとんどの本を信頼できる人の紹介で購入しています。
自分に投資するためのお金を絶対にケチってはいけない。
高い美容室には行かない
そんなにこだわりがあるわけじゃないのに髪を切る度美容室に行くのはもったいない。
実家は美容室だから言いにくいけど。笑
全てカットモデルで済ませれば年間4万円節約出来ます。
関連記事:無料で髪を切って年間4万円の節約!minimoを使って誰でもカットモデルになる方法
財布はいらない
出来るだけ現金は持ち歩かない。
僕は最近財布を捨てて、スマホの裏側に貼るカードケースにしました。
使っている決済内容は、
- iPhone7plusでのApplePay(QUICPay)
- iPhone7plusでのSuica
- クレジットカード
- お札数枚
お札を使った時に出る小銭は、家に帰ってから小銭入れに投入しています。
財布を持ち歩かなきゃいけなくなると、持ち物が1つ増える。
そして財布を忘れたり失くしたりする心配が生まれる。それをなくしました。
余分な貯金はいらない
貯金は最低限自分が1年間働かなくても生活できるくらい貯めておけば大丈夫。
それ以外は全部自分が好きなものに使ってしまえ。
貯めるという行為は自分が今後それ以上のお金を稼げないと判断してする行為。それは違うだろ!
欲しい物がなければ好きな人に全部回せ。
関連記事:お金を貯めてはいけない理由。お金は好きな人に「次は君の番!」って言って気軽にパスして行くもの
環境編
たくさんの選択肢はいらない
だからあえて絞る。
「これからどれをしようか」と考えるのは決断力の無駄。
まずは1つ選んで突き進んでみる。
違うなと思ったら別の選択肢を選ぶ。
沢山の選択肢を持ち続けて時間を無駄にしないよ。
豪華な家いらない
大学時代はネズミが出るようなボロい木造住宅に住んでいたけれど、めちゃくちゃ幸せだった。
大きな固定費になる豪華な家はいらない。
家賃の相場は給料の1/3とかよく言うけど、あんなの絶対不動産会社のPRだからね。
そんなにお金かけてどうするんだよと思う。
睡眠時間は削らない
毎日8時間。
10時半に寝て、6時半に起きる。
自分が一番いいパフォーマンスを出せる睡眠時間を保つ。
人間関係編
馴れ合いの飲み会いらない
大学時代はサークルの馴れ合いの飲み会で半分以上無駄にしてしまった。
馴れ合いの飲み会でお金と時間を無駄にせずに、自分の内面とじっくり向き合う時間にしてからの方がずっと有意義に生きられている。
多くの友達いらない
友達の定義は人それぞれだけれど、僕は両手で数えられるくらいしか友達がいないと思ってます。
僕の考えを代弁してくれている記事があったので引用させてもらいます。
ぼくは今までたくさんの人々と出会ってきましたが、本当に必要な人間関係というのは極々わずかだなと感じています。
友達が少ない人は、「自分にとってどの人が必要か」をちゃんと見極める能力に長け、しっかりと人間関係を形成していこうという姿勢を持っています。
そんな彼らだからこそ、信用を持って付き合えるのです。
というわけで、ぼくは友達が少ない人ほど信用する姿勢です。
愛想笑いはいらない
僕も22歳くらいまでは面白くない話でも、なんとなく空気に合わせて「ははは」と愛想笑いしてました。
けどある時、愛想笑いを続けているせいで、自分が本当に面白いと思うものが分からなくなっていることに気づきました。
それから愛想笑いをすることを辞めました。
場を取り繕うために自分の感情に嘘をつかない。
他人の評価はいらない
なぜなら他人の評価を得るのはめちゃくちゃ簡単だから。
相手の顔色を伺って、それを満たすように行動していればいいだけ。
けれどそれを続けていれば自分を無視して社会にひたすら奉仕する、立派な奴隷の完成。
相手及びその後ろにある社会に貢献するのは重要なこと。
けれどそれよりも、自分で自分を評価できることのほうが100倍重要。
物質編
テレビはいらない
服の選択肢はいらない
朝服を選ぶだけでも人間は意志力を消費します。
全部白シャツで十分。
高い洋服はいらない
ほーんとお金の無駄遣いナンバーワン。
他人を不快にしない程度の最低限の身だしなみを整えられれば、それ以上は無駄。
電話はいらない
契約などで電話番号はまだ必要だけれど、電話機能は必要ない。
月額1600円のLINEモバイルで十分。
関連記事:3大キャリアから、スマホ代月々1690円の格安SIM「LINEモバイル」へ乗り換える最安申込み手順
手帳はいらない
Googleカレンダーをスマホに入れて、どこでも見れるようにした方がずっと良い。
以上、僕の考えたいらない物リストでした。