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自分が感じた違和感を大事にしないとヤバい。就職を辞めた時の気持ちを信じてよかった
こんにちは、やぎぺーです。
あなたは「何か嫌だな」という違和感を感じることはありますか?
僕はしょっちゅう違和感を感じています。
そして、その感じた違和感と向き合うことはとても重要だと思います。
違和感は社会とのズレで感じる。就職するのを辞めた時の気持ち
例えば僕は「就職するの何かイヤだ」と思って、内定を辞退する選択肢を取りました。
あそこで、「皆就職してるし、違和感を感じてる自分の方がおかしいんだな」と違和感を無視していたら、今の自分はないと思うのです。
内定式で社員全員を前に話す社長の姿を見て、「ダメだ、ここにいたら自分の一番大事な牙がもがれてしまう」と違和感を感じました。
なので就職するのを辞めました。
周りが就職していく中、いきなり独立するのは超怖かったんですが、同時にこっちで間違いないという確信もありました。
(当時、就職したくないと思った時の違和感をそのまま書いた記事→悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい)
違和感を無視する=自分の感覚の否定
坂爪圭吾さんが3年前にされていたツイートの意味が最近ようやく分かりました。
就活をしていない大学四年生の話。
大学四年生の女の子が「私は就活をちゃんとやっていなくて、周囲の友達や両親は『何も考えてないね』って私のことを言うんだけど、ほんとうに何も考えてなかったら普通に就活をしていると思う」と言っていて、共感の嵐が巻き起こったのが昨夜のハイライトです。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume)
こっちも素敵だ。自分のやりたいことを絞れない大学二年生の話。
大学二年生の男の子が「自分がやりたいことを職業名で答えさせられてる時点で、何かこう『無理やり選ばされている』感があると思っていて、本当に自分のやりたいことを言語化したら、今はまだ存在していない職業になる場合の方が多いと思う」と言っていて、この二人とは友達になれそうだと思いました。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2014年11月11日
この2つのツイート、めちゃくちゃ本質をついているなと感じます。
「違和感を無視する」という行動は、つまり自分の感覚と思考の否定であり、社会にただ自分を合わせる行動だと思います。
そんな選択からは、生きがいもやりがいも生まれてこないのではないかと。
違和感の正体は後で分かる
ふとしたときに感じる違和感の正体って、その時は全く分かりません。
しかもその違和感に従っていると間違いなくバカにされます。
「絶対1回は就職した方がいいのに、何でしないの?」と言われ続けます。
けれど、違和感と向き合うことを辞めなければ、段々とその正体は見えて来る。
安易にクラウドファンディングをするのは気持ち悪いと思った
最近僕が感じた違和感の例を出します。
クラウドファンディングをぽんぽんと仕掛ける人に違和感を感じていました。
「何でか分からないけど、何か嫌だな」と。
で、昨日その正体が分かりました。
安易にクラウドファンディングを立ち上げて
「お前らこうすればお金出したくなるんやろ?」ってコントロールしようとする人が嫌い— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei)
これは僕にとって正しい感覚というだけなので、クラウドファンディングを利用する人を否定するつもりは全くないです。
違和感を受け入れると直観力が鈍っていく
違和感って、直観から来るものです。
周りは良いと言っているけれど、自分の直観はNOと言っているみたいな。
Daigoさんの著書「直観力」によると、直観は自分の過去の経験から生まれるものなので90%当たるそう。
最後に。違和感を大事にしないとヤバい
「なんか嫌だ!」とか「なんか好き!」などの、自分が感じた違和感には素直になった方が良い。
そうしないと直観が機能しなくなっていき、自分のゆるぎない根幹の部分が細く弱くなっていくと思う。
その結果、誰かの決めた正解しかなぞれないようになってしまう。
若くて敏感な人こそ、周りと違っていても自分の感じたことを信じるべきだ。