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【大公開】自分らしさを見つけるキーワード・例文一覧!見つけ方や探すコツも紹介
「自分らしさってどこにあるんだろう?」
「どうやって見つければいいの?」
「一覧の中から自分に合ったものを見つけたい!」
自分らしさとは、自分が本来持っている特徴が発揮されている状態のことです!
見つけるのが難しいと思う方もいるかもしれませんが、正しい方法を知っておけば案外簡単に見つけられます。
今回の記事では、自己理解のプロであり多くの生徒を抱える僕が、自分らしさにまつわる以下の情報を解説します。
- 自分らしさの概要
- 表現するキーワード・例文
- 見つけ方・見つけるコツ
自分らしさをなかなか見つけられない方は、ぜひ参考にしてみてください!
自分らしさとは?概要をサクッと解説
「自分らしさ」は「自分」と「らしさ」が組み合わさってできた言葉です!
「自分」はもちろん自分自身のことで「らしさ」とは、そのものの特徴がよく出ている状態を指します。
鳥で考えてみると、飛んでいるのが「鳥らしい」状態です。羽をケガして地面に横たわっているのは、あまり「鳥らしい」状態ではありません。
つまり自分らしさとは、自分が本来持っている特徴が最大限に発揮されている状態のことです。
自分らしさを見つけるためには、仕事やプライベートで自分の特徴が最大限に発揮されたエピソードを思い出したり、自分の好きなことや得意なことを見つめ直したりする必要があります。
自分らしさを見つけるキーワード一覧
自分らしさを見つけるためのキーワード一覧を、以下のカテゴリーでまとめました。
- 行動力・継続力系
- コミュニケーション・チーム系
- 問題解決・思考力
- 性格
- マインド
順番に見ていきましょう。
1. 行動力・継続力系
- 集中力
- 向上心
- 努力家
- チャレンジ精神
- ハングリー精神
- 行動力
たとえば「向上心」にピンと来た場合は、学生時代や仕事で何を頑張ってきたのか振り返ってみてください。努力をして何かを向上させたエピソードがあれば、自分らしさを見つけるヒントになります。
2. コミュニケーション・チーム系
- 協調性
- 社交性
- 交渉力
- 思いやり
- 臨機応変
たとえば「思いやり」というキーワードであれば、職場で思いやりを持って動けたエピソードを掘り起こしてみてください。
詳細なヒントを得るためにも、具体的な行動や考え方までたどってみましょう!
3. 問題解決・思考力
- 論理的
- 企画力
- 分析力
- 文章力
- マーケティング力
問題解決・思考力のエピソードの掘り起こしは、とくに具体性が求められます。
たとえば「マーケティング力」であれば、自分のマーケティング力で何をどのように変えられたのか、具体的な数値や状況も振り返ってみてください。
4. 性格
- 几帳面
- ムードメーカー
- 慎重
- 冷静
「ムードメーカー」の場合であれば、プライベートでどのように場を盛り上げられるのか思い浮かべましょう。
性格からでも自分らしさを発見するヒントは十分に得られます!
5. マインド
- ポジティブ
- 責任感
- 臨機応変に対応できる
- ストレスコントロール
- 好奇心旺盛
「ストレスコントロール」であれば、部下をマネジメントした際のエピソードを思い浮かべるのがおすすめです!
どのように仕事に取り組んでいるのかという姿勢を考えていくと、自分らしさを見つけるヒントになるので、ぜひ参考にしてみてください。
自分らしさを見つける例文一覧
自分らしさを見つけるためには、自分で文章を書いて整理するのが有効です。
以下の5パターンで例文を記載しているので、参考にしながら自分らしさを探してみてください。
- 協調性
- リーダーシップ
- 思考力
- 慎重さ
- 問題解決能力
順番に解説します。
1. 協調性
私は協力的で、異なる意見を結集し、まとめて周囲の人々が納得できる案を提示できます。大学時代、私は居酒屋のホールで働いていました。多忙な状況下で、効率を最優先に考えて動く必要がありましたが、同時にお客様への丁寧なサービスの提供にも力を入れるべきだという声がありました。
メンバーから異論が生じた場面では、私はバックヤードでの作業を徹底的に効率化し、お客様により多くの時間を捧げられるよう提案しました。その結果、仕事の円滑な進行を保ちながら、お客様からの満足度向上につなげ、スタッフからの不満も同時に解消しました。
このように、周囲全体をどのように見渡せているのか鮮明に思い出すのが大切です!
協調性を通じてどのような価値提供ができるのかまで具体的に文章化して、自分らしさを見つけるヒントにしてみてください。
2. リーダーシップ
自分の強みはリーダーシップを発揮できることです。前職ではプロジェクトのチームメンバーと共に、難しい課題に取り組む機会がありました。そこで、チーム内で異なるアプローチが提案され、意見の対立が生じました。
この状況で私は積極的にリーダーシップを取り、課題解決に向けて方針を示しました。まず、各メンバーの意見を尊重し、共通の目標に向かって協力する重要性を強調しました。その後、プロジェクトの進行をスムーズにするために、ツールを使ったタスクの分担と進捗管理を行い、週次の進捗報告を導入しました。
結果としてチーム一丸となって作業できる体制が整い、課題を効率的に解決しました。その結果、プロジェクトは期日内に完了し、品質も向上しました。私のリーダーシップがチーム全体のモチベーションを高め、成功に導いたことを自負しており、自分ならではの強みと感じています。
仕事でのリーダーシップを発揮したエピソードを思い出すのであれば「発生したイレギュラー→取った行動→その結果」の順に書き出すのがおすすめです。ストーリー形式で思い出せるので、ぜひ試してみてください。
3. 思考力
前職は営業職でしたが、常に思考力を発揮してトラブルを切り抜けてきました。ある日、重要な商談が予定されていましたが、予期せぬイレギュラーが発生しました。クライアントの主要担当者が急遽変更になり、私たちの考えた戦略はすべて白紙に戻ったのです。
この状況に直面したので、すぐに新しいアプローチを考える必要がありました。最初に、新しい担当者のバックグラウンドや優先事項を調査し、彼らの状況を探りました。次に、緊急のミーティングをセットアップし、顧客との対話を通じて新しい提案を作成しました。
結果として、私たちの柔軟性と対応力がクライアントに気に入られて、新しい提案は彼らのニーズを満たすことに成功したのです。
どのような戦略や行動を取ったかという部分で、自分の思考力がわかります。
今回は営業職の想定ですが、自分の仕事に当てはめて考えてみてください!
4. 慎重さ
ある日、お客様からの問い合わせに対処している際に、予期せぬ事態が発生しました。お客様のアカウント情報が一部誤って更新され、正確な情報がわからなくなっていたのです。
この状況に直面し、まず原因について分析しました。次に、お客様に連絡を取り問題を確認し、謝罪の意を伝えました。同時に、アカウント情報の復元に向けて必要な手順を説明して実行したのです。
結果としてお客様は私たちの対応に感謝し、問題がスムーズかつ無事に解決されたことで信頼を回復しました。慎重なアプローチが顧客満足度を高め、信頼性を維持するきっかけになりました。
解決する手順に自分の慎重さが出ます。実際に会った仕事のトラブルを思い出しながら言語化してみてください。
5. 問題解決能力
マーケターとして、自社サイトのブログ記事の順位が急激に下落した際、解決に成功したエピソードがあります。大幅な下落は初めてでしたが、持ち前の冷静な分析と迅速な対応で克服しました。
最初に、何が原因で順位が下落したのかを確認するためにデータ分析を行いました。その結果、Googleのアルゴリズム変動が影響していることを特定しました。次に、競合サイトの成功事例を調査し、我々のコンテンツと比較しました。その中で、コンテンツの品質と価値を向上させるべきだと感じたのです。
自分の打ち出した対策として、新たなキーワードリサーチを行い、Googleのアルゴリズムの変化に伴いコンテンツを最適化しました。また、リンク戦略を見直し、Webサイトの速度改善にも取り組みました。そして、改善策を段階的に実施し、データをモニタリングし続けました。
すると、数か月後に順位が回復し、トラフィックも下落前ぐらいの数値に改善できたのです。
どのように問題解決を行ったのか、思考プロセスを見ることで自分らしさを見つけるヒントにつながります。
自分が取った思考プロセスや行動をなるべく思い出して、自分らしさを見つけるきっかけをつかみましょう!
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自分らしさの見つけ方3ステップ
自分らしさを見つける際は、以下の3ステップで進めるとスムーズです。
- 「大事なこと」を見つける
- 「得意なこと」を見つける
- 「好きなこと」を見つける
再現性の高い方法なので、ぜひ試してみてください。
1. 「大事なこと」を見つける
大事なこととは、簡単に言うと価値観のことで「こんな風に生きたい」と心から思えるような人生の方向性です!
- 成長し続けたい
- 自由に生きたい
- 夢中に生きたい
- 穏やかに生きたい
まずは大事なことをしっかりと見極めておくと、自分の価値観が明確になるので考えにブレがなくなります。得意なことと好きなことを見つける前に、自分にとって大事なことを探してみてください。
大事なことの探し方を知りたい場合は、関連記事「10の質問に答えるだけ!価値観の見つけ方を専門家が解説する」がおすすめです。質問テンプレートも記載しているので、あわせて活用してみてください!
2. 「得意なこと」を見つける
得意なこととは、自分が自然とできることを指します。
たとえば「人の気持ちを考えられる」「文章で自分の考えをスラスラと言語化できる」などが、得意なことです!
後天的に身につけたスキル・知識は、別物です。あくまでも努力せずに自然にできることをピックアップして、得意なことを見つけてみてください。
得意なことを見つける際は、関連記事「「得意なことがない人」が答えるべき10の質問」が参考になります。質問形式で自分に問いかけて、得意なことを探してみましょう!
3. 「好きなこと」を見つける
好きなこととは、興味があってもっと知りたいと感じる分野です。ファッション・医療・ロボットなど、自分が好きな分野を思い浮かべて当てはまることが好きなことといえます。
一方で、興味のないことに関わっていても好奇心は湧きませんし、自分らしくあれません。
「お金を払ってでも勉強したいこと」「出会って救われたもの」などを思い浮かべて、好きなことを見つけましょう!
好きなことの見つけ方については、関連記事「【充実感UP】興味のあることが多すぎる人は1つに絞ろう!好きなことを見極める3つのコツ」でさらに詳しく解説しています。コツも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
自分らしさを見つける3つのコツ
自分らしさを見つけるコツとして、以下の3つが挙げられます。
- 正しい順番を理解する
- 周りに流されないようにする
- テンプレートを使う
いずれも重要なポイントなので、参考にしたうえで自分らしさを見つけてみてください。
1. 正しい順番を理解する
自分らしさを見つけるためには、先述した3つの手順を踏むのがおすすめです。順番は「大事なこと→得意なこと→好きなこと」の順で行ってください。
好きなことから見つけようとすると、自己満足で終わりやすいので注意が必要です!
まずは大事なことなことから探して、自分の価値観を理解するところから始めましょう。
2. 周りに流されないようにする
周りの意見を聞くことは大切ですが、流されてしまうと意味がありません!
他人の言うことを鵜呑みにすると自分の価値観がわからなくなり、自分らしさを見つけられなくなります。
自分らしさを見つけるのは他人ではなく、自分自身です。他人のアドバイスは、あくまで参考程度に留めてください。
3. テンプレートを使う
自分らしさを探すにはテンプレートを使うのが一番です。時短につながるのはもちろん、作業の精度もアップします。
テンプレートを使わずに作業に入ると、面倒くさくなって途中で挫折する可能性があるので注意しましょう!
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