\ あなたのやりたいことが見つかる /
自立していない学生が言うことには何の説得力もない
自分への戒め記事です。
ぼくはいま学生で親からの仕送りを貰って生活しています。大学に通って、家賃・生活費を払ってもらって完全に親がいなければ生きていけない。いわゆる依存している存在。学生だったら多くの人がそんな状態だと思います。
自立してない人の言葉は甘えている
ぼくはこんな偉そうな記事を書いたりしてきました。
→インターハイに出場し、センター試験7科目92%取った俺が教える必ず結果を出す3つの方法
すごい調子乗りよう。これまで上手く結果を出せてこれたのは、生まれ育った環境がよかったから。これは間違いない。
この記事を書いたときの自分はそんなことは何にも理解していませんでした。「自分に能力があって努力した結果だ!」と驕り高ぶってました。
色々言っていいのは自立してから
おそらく自分でお金を稼いでいる大人から見て、ぼくみたいな学生の発言なんてほんとただの戯言だと思います。自分が生きていくお金を他人に依存して生かしてもらっている状態なのに人生について語るなんてアホか、と思うでしょう。
ぼくはそれに気づいていなかった。というよりも忘れていました。ある尊敬している方に、「お金を稼ぐのがどれくらい大変か理解してないよね?」と言われてハッとしました。
最近ずっと感じていた周りのカッコイイやつと自分の差は多分ここでした。
まずは経済的に自立しよう
人に頼って生きている状況にいて偉そうに発言することのダサさを痛感したんです。ダサいよオレ。
これからは、「恵まれた環境で育ったし、自立もしてない」という前提を自分の中で持って意見を発していきたい。依存してる人間が他人に対してとやかく言うなんてほんとうにかっこ悪い。自分のカッコ悪さを認識できてほんとうによかった。
堀江貴文さんの「ゼロ」の中にこんなことが書かれていました。
大学受験の時も起業のときも、ぼくは「自分の頭で考える」という習慣を大切にしてきた。
<中略>ただし、こうやって常識を疑い、自分の頭で考えていくためには、ひとつ乗り越えておかなければいけない条件がある。自立だ。特に、親元を離れることである。
精神的に親から自立して、物理的、そして経済的にも自立すること。この一歩を踏み出したとき、人はようやく「自分の頭」で物事を考えられるようになる。
<中略>
それが、ぼくにとっての自立だった。「親元を離れる」とは、単にひとり暮らしをすることではない。もっと精神的な問題なのだ。
今のぼくは「親元を離れているけれど精神的には自立していない状態」なのに自分は一人前の人間だと思っているクソ野郎です。
クソオオオオオオ悔しい悔しい悔しい悔しい!一秒でも早く精神的に自立してやる!
自立に関して、ちきりんさんと堀江貴文さんのこの対談が面白かったです。
気づかせてもらえたことに本当に良かった!