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3大キャリアから、スマホ代月々1690円の格安SIM「LINEモバイル」へ乗り換える最安申込み手順
どうせ通信速度も遅いし、ちょっとしか使えなかったりするんだろ!
LINE・Facebook・Twitter・Instagram使い放題だし、通信速度もドコモ回線だから普通に早い。
どうも、月々1690円の格安SIMを使っているやぎぺーです。
先日Twitterのアンケート機能を使って、スマホ代に毎月いくら払っているかの統計を取りました。
スマホに毎月いくら払ってますか?
— やぎぺー🐐ブロガー (@yagijimpei) 2017年1月19日
なんと8000円以上払っている人が36%もいて、5000円以上払っている人まで含めると61%です。
8000円払っている人と1690円で済んでいる僕とでは毎月6400円も自由に使えるお金に差が生まれますし、年間で考えるとその差は6300円x12で75600円。
「本来払わなくてもいいはずのお金」を払い続けるのはとても勿体無い。
スマホにお金を使うんじゃなくて、会いたい人に会うため旅行へ行くとか、美味しいごはんを食べるとか他に幸せなお金の使い方があるはずです。
この記事では毎月のスマホ代を安くするために、3大キャリアから格安SIMへ乗り換える手順と、僕が数ある格安SIMの業者の中から選んだ「LINE MOBILE」をオススメする理由を説明していきます。
※3大キャリア→大手の3大携帯会社docomo・au・SoftBankのこと
数ある格安SIMから「LINEモバイル」を選んだ理由
格安SIMへ乗り換える前に「どの業者の格安SIMを選んだら良いかわからない」という人も多いと思います。
僕はこれまで「DMM MOBILE」「FREETEL」といったいくつかの格安SIMも使ったことがありますが、現時点ではこの「LINEモバイル」に落ち着いています。
「LINEモバイル」に惹かれた一番の理由が「格安SIMでは使えないLINEの年齢認証が使える」という点。
通常格安SIMを使っているとLINEのID検索やLINE@を使う際に必要な3大キャリアの年齢認証が使えませんが、唯一LINE MOBILEだけは年齢認証が使えます。
LINEの連絡先を交換する際いよく使う「ID検索」ができるのはかなり有り難い。
そして「LINE MOBILE」には年齢認証以外にも魅力的なポイントが3つあるので紹介します。
- 大手企業の「LINE」が運営しているという安心感
- 主要SNSであるTwitter・facebook・Instagram・LINEのアプリを使用した際にデータ量が消費されない
- データ容量を使い切っても「カウントフリー」はずっと高速通信が使える
僕は「ID検索を使ってLINEを交換したいし、SNSのアプリも容量制限気にせずたくさん使いたい」と思ったのでLINE MOBILEを選びました。
ドコモを使用していた時は毎月月末には通信制限にかかってましたが、LINEモバイルに変えてからは月2GB程度しか使わないようになりました。
SNSを使った時にデータ消費しないのはかなり大きいです。
LINEモバイルに乗り換えると月々いくらになる?
「LINE MOBILE」では毎月のデータ使用量を3GB〜10GBの中から選ぶことができます。
僕は家でも外でもWiMAXを持ち歩いてWiFi通信をしていることが多いので、一番安い3GBのプランを選びました。
最初は5GBを契約していましたが、SNSのデータ消費量がカウントされないのは予想以上に大きくて1ヶ月で2GBほどしか使わなかったので、今では3GBのプランに変更しています。
人によってどれだけスマホを使うかは異なるので、自分が通信するデータ量に合わせてプランを選択してください。
違約金を払ってでも乗り換えたほうが良い?
格安SIMにしてスマホ代が5000円安くなれば2ヶ月で元が取れるよね。
3大キャリアで契約すると「2年縛り」といって、契約から2年後の更新月以外で解約してしまうと違約金(約10000円)を取られてしまいます。
しかし、例えば毎月のスマホ代が8000円の人が1690円のプランに乗り換えたら毎月6300円も安くなります。
違約金や新規契約の手数料を全部含めても、毎月6400円も安くなれば2〜3ヶ月で元が取れてしまいます。
現時点で自分が支払っているスマホの料金と見比べて、格安SIMで採算が取れるのかを確認してみてください。
LINEモバイルに申し込むまでの手順
それでは1から「LINEモバイル」に乗り換えるまでの手順を説明していきます。
おおまかな流れは以下の通り。
- 「LINE MOBILE」に対応したスマートフォンを用意する
- 「MNP予約番号」を発行する
- 「LINE MOBILE」のホームページから申し込む
この3つの流れを順番に解説します。
手順1.「LINEモバイル」に対応したスマートフォンを用意する
LINE MOBILEに対応しているスマートフォンは「docomoのスマートフォン」もしくは「SIMフリーのスマートフォン」のどちらかです。
すでにdocomoのスマホを使っているよという人はそのまま使い続けて大丈夫ですが、au・SoftBankのスマホには「SIMロック」が掛けられていてLINE MOBILEを使うことができません。
なので、LINE MOBILEに対応したスマホを手に入れるための手段をいくつか紹介します。
- auもしくはSoftbankのスマホをショップへ持っていき「SIMフリー化」する
- Amazonや楽天などネット通販で「SIMフリースマホ」と検索して購入する
- ヤフオクやメルカリ、リサイクルショップなどで中古のスマホを購入する
- 友達や家族から中古のスマホを譲ってもらう
- Apple Storeに行ってSIMフリーのiPhoneを新品で購入する
「LINE MOBILE」の契約時にもスマホ本体を購入することができますが、「LINE MOBILE」で販売されているスマホはすべて定価での販売です。
販売されているスマホと同じ物がAmazonや楽天などでも安く販売されているのでそちらで購入されるのをおすすめします。
auもしくはSoftBnakのスマートフォンを使っている人でも、ショップへ持ち込み「SIMロック解除」の手続きをすることでLINE MOBILEが使用できます。
「SIMロック解除」をできるスマホが比較的最新の機種でかつ契約から6ヶ月以上経過したスマホという条件付きですが、一度自分のスマホがSIMロック解除ができるかどうか確認してみることをおすすめします。
au:SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方
SoftBank:ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する / SIMロック解除
手順2.「MNP予約番号」を発行する
自分が使用している電話番号をそのまま引き継いで乗り換えるには「MNP予約番号」が必要です。
MNP予約番号を発行する方法は各社によって違いますが、基本的にショップへ行き「MNP予約番号を発行したい」と伝えるか電話で発行することができます。
各種それぞれの発行方法は以下のURLから確認してください。
docomo:携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法
SoftBank: ソフトバンク携帯電話から:「*5533」(通話料無料) 一般電話から:「0800-100-5533」(通話料無料)
手順3.「LINEモバイル」のホームページから申し込む
「LINE MOBILE対応のスマートフォン」と「MNP予約番号」の2つが用意できたら、実際に契約を進めていきます。
一部の格安SIMでは店舗で契約できる業者もありますが、LINE MOBILEはネット上の契約しかできないのでLINEモバイル公式ホームページから契約する必要があります。
通常LINE MOBILEの契約時に3000円の契約手数料がかかりますが、Amazonで購入できるエントリーパックを購入してくおくと、契約手数料が0円にになります。
990円で買えるので、エントリーパックを購入しておけば2000円安く契約することができます。
1.LINEモバイルのトップページを開き「申し込み」をクリック。
2.「上記事項に同意のうえ申し込み」をクリック。
3.「コードを使用して申し込み」からAmazonで購入したコードを入力して「次へ進む」をクリック。
4.「SIMカードのみ」を選択。
5.「コミュニケーションフリー」を選択。
6. 3GB〜10GBの間で自分が使いたい容量を選択し、「データ+SMS+音声通話」を選択。
7.自分が持っているスマートフォンに対応したSIMカードを選択。
※自分のスマホに対応したSIMサイズがわからない人は「スマートフォンの名前 SIM サイズ」で検索して確認してください。
8.必要なオプションを選択。
9.「次へ進む」を選択。
10.申し込み区分の項目で「他社からの乗り換え(MNP)」を選択。
11.「MNP予約番号」「MNP予約番号の有効期限」「転入予定携帯電話番号(乗り換えする電話番号)」を入力。
12.契約者本人の情報を入力。
13.「次に進む」を押して、入力情報とメールアドレスの確認を済ませて終了です。
「LINE MOBILE」が到着したらSIMカードをスマホに差し替えよう
LINE MOBILEのSIMカードが到着したら、スマートフォンの中にSIMカードを挿入します。
ただしSIMカードを挿入しただけではインターネットが使えません。
SIMカードを挿入後、「APN設定」をすることでインターネットが使えるようになります。
この「APN設定」は使用するスマートフォンの種類によって設定方法が異なるので注意してください。
- iPhoneの場合:APN設定方法(iOS・iPhone) – LINEモバイル
- Androidの場合:APN設定方法(Android) – LINEモバイル
LINE MOBILEへの乗り換え手順まとめ
最後にもう一度、LINE MOBILEに乗り換えるまでの手順をおさらいしておきます。
- 「LINE MOBILE」に対応したスマートフォンを用意する
- 「MNP予約番号」を発行する
- 「LINE MOBILE」のホームページから申し込む
手順どおりにこなせば1時間程度で手続きを済ませることができます。
「月々のスマホ代が高くて家計を圧迫している」と悩んでいる方はぜひ格安SIMへ乗り換えてみてください。