【解決】人生のモチベーションが上がらない5つの原因!今日からできる対処法を3ステップで解説

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「人生のモチベーションが上がらない…」
「どうやったらモチベーションが上がるのかな?」
「モチベーションを上げて人生を楽しみたい!」

人生をよりよいものにするには、モチベーションをコントロールすることが大切です。やる気や意欲が高まると、自分の行動に迷いがなくなり幸福を感じやすくなります。

とはいえ、モチベーションが上がらずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。対処法がわからず、苦しんでいる方もいるでしょう。

この記事では、人生のモチベーションが上がらない方に向けて、原因や対処法を解説します。

八木仁平

筆者である僕もモチベーションが上がらずに悩んだ経験があるので、きっと役に立てるはずです!

コラムを最後まで読むことで、現状を抜け出し人生を楽しめるようになりますぜひご一読ください。

目次

人生のモチベーションが上がらない5つの原因

人生のモチベーションが上がらないのは、主に以下5つの原因が考えられます。

  1. 自分の強みを理解していない
  2. 自分の成長を感じられていない
  3. 他人軸で生きている
  4. 自分が本当に欲しいものを理解していない
  5. 「稼ぐこと」が人生の目標になっている

ぜひご自身の状況に照らしあわせながら読み進めてみてください。

1. 自分の強みを理解していない

アメリカのギャラップ社調べによると、「自分の得意なことを毎日仕事でやっているか」という質問に対して「はい」と答えた人は「いいえ」と答えた人よりも仕事への意欲が6倍も高いというデータが出ています。

八木仁平

このデータは1,000人を調査対象としたもので、信憑性が高いです!

この結果から「得意なこと=強み」を仕事にすることで、モチベーションが向上することがわかります。反対に、強みを活かせていないとやる気は出ないままです。

人生のモチベーションを上げるためには、自分の強みを知り仕事で活かすことが鍵といえるでしょう。

2. 自分の成長を感じられていない

自分が前に進んでいる「前進感」があれば、モチベーションは自然と高まります。そのため、モチベーションが上がらないのは、自分自身の成長を感じられていない証拠といえるでしょう。

八木仁平

成長を感じるためには、小さな行動から始めてみることをおすすめします。

たとえば、英語ができるようになりたいなら、いきなり英会話教室に通うのではなく毎日数単語覚えることから始めましょう。毎日していると、少しずつではありますが成長を感じられるはずです。

成長を感じたい方は、関連記事「【保存版】成長したい人が取り組むべき4つのステップ!自己分析のプロが徹底解説」を参考にしてみてください。

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3. 他人軸で生きている

他人軸とは、他人の基準で生きている人です。

八木仁平

たとえば「○○をしたら周りからどう思われるだろう?」「〇〇がよいってあの人が言っていたからやろう」などと思う状態を指します。

他人軸で生きていると、本当にやりたいことがあっても踏み出せませんそれどころか周りに流されてしまうため、自分でモチベーションをコントロールするのは難しいです。

モチベーションが上がらないときは、他人軸から自分軸に切り替えることが大切です。より詳しく知りたい方は、関連動画「自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?」をチェックしてみてください!

動画でサクッと学習!
自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?

4. 自分が本当に欲しいものを理解していない

モチベーションと自分が欲しいものは、直結しています。たとえば、押したら100万円がノーリスクでもらえるボタンがあれば誰でも押すはずですよね。

八木仁平

例のように「自分が欲しいと思う→行動に移す」が、モチベーションが上がる仕組みです!

モチベーションが上がらないのは、自分が望んでいるものが理解できていない可能性があります。

すぐに答えは出ないかもしれませんが、じっくり考えてみてください。

5. 「稼ぐこと」が人生の目標になっている

人生のモチベーションが上がらないのは、お金に意識が傾いている可能性があります。

アメリカのロチェスター大学の卒業生約1,300人にアンケートを取った結果、興味深いデータが浮き彫りになりました。

「裕福になりたい」「有名になりたい」などの夢を抱く利益志向型の学生は、実際にお金を稼いだとしても幸せを感じなかった人が多かったのです。主な理由として、人間関係がよくなかったり、人生において大切なことを考える余裕がなかったりしたことが挙げられます。

八木仁平

このことから利益志向型の人間は、目標を叶えたとしても幸福を得られないことがわかるでしょう!

反対に「人の役に立ちたい」「学んで成長したい」などの思いを抱く目的志向型の学生は、幸せだと感じる人が多いという結果が出ています。

人生のモチベーションが上がらないときは「稼ぐこと」が人生の目標になっていないか振り返ってみてください。

なお、僕の公式LINEでは、有料級の特典19個を無料プレゼントしています。ぜひ人生のモチベーションを向上させるために役立ててみてください!

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人生のモチベーションが上がらないときの対処法3ステップ

人生のモチベーションが上がらないときは、以下3つのステップを踏むことで解決します。

  1. 成果を出した経験を振り返る
  2. 成果を出すためにした行動を思い出す
  3. いまの仕事に活かしてみる

具体的なワークを取り入れているので、ぜひ実践してみてください。

1. 成果を出した経験を振り返る

人生のモチベーションを上げるためには、自分の強みを知ることが重要です。そのため「強みを活かした経験=成果を出した経験」を振り返りましょう。

「自分は大きな成果を出していない…」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、人から感謝されたり、やっていて楽しかったと感じたりすることでも大丈夫です。

八木仁平

思い出すのは、学生時代やプライベートなど仕事以外のことでもOKです!

2. 成果を出すためにした行動を思い出す

続いて、成果を出すためにおこなった行動を振り返ってみましょう。強みを活かした経験を思い出すことにつながります。

八木仁平

「何をしたか」を具体的に思い出すのがポイントです。

たとえば、僕が成果を出した経験は受験勉強です。そのときには、学習方法を調べたりさまざまな参考書を購入したりして、自分にあったものを見つけひたすら勉強していました。

3. いまの仕事に活かしてみる

最後に、成果を出すために行動したことを、いまやっている仕事に取り入れてみましょう。

八木仁平

たとえば、僕は成果を出したときにおこなった「さまざまな方法を調べてひたすら行動する」ということを、仕事にも応用しています!

モチベーションを上げるためには、強みを見つけて仕事に活かすことを考えてみてください。

なお、仕事自体が辛いと感じるなら、転職しても問題ありません。関連記事「【転職は逃げじゃない】嫌な仕事を続けた結果は悲劇!辞めて天職を手に入れる3STEP」では、自分の天職を探す方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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人生モチベーションが上がらないときに取り組みたい10の質問

人生のモチベーションが上がらないときは、自分の強みを見つけることが大切です。以下10個の質問に答えることで、あなたの強みを見つけられます。

  1. 最近イラッとした・心がザワザワした経験は何ですか?
  2. 親や先生によく注意されたことは何ですか?
  3. 長時間おこなっても苦にならないことは何ですか?
  4. 一緒にいる人から「〇〇だね」と言われることはありますか?
  5. これまでに周りの人からかけられたほめ言葉は何ですか?
  6. 苦手なことは何ですか?
  7. これまでの人生で最も充実感があったのはいつですか?
  8. 「何でこんなこともできないの?」と思ったことは何ですか?
  9. これまで周りの人から感謝されたことは何ですか?
  10. 小さい頃から得意だったことは何ですか?

各質問について詳しく解説するので、ぜひ実践してみてください。

なお、強みを見つける方法については、関連動画「10の質問に答えるだけ。得意なことの見つけ方を専門家が解説する」でより詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

動画でサクッと学習!
10の質問に答えるだけ。得意なことの見つけ方を専門家が解説する

1. 最近イラッとした・心がザワザワした経験は何ですか?

他人の行動やニュースなどで、イラッとしたり心がザワザワしたりした経験を思い出します。

八木仁平

加えて、イラッとした・ザワザワした理由も考えてみてください!

無意識に考えたり行動したりするのは、自分のなかで「当たり前」だと思っていることです。そのため、考えにそぐわないことがあったときに、イラッとしたり心がザワザワしたりしてしまいます。

2. 親や先生によく注意されたことは何ですか?

他人から注意されるのは、人よりも何か突き抜けているからです。一見関係のないように思えますが、深掘りすることで強みを見つけられます

たとえば、僕は授業中に寝ていたことでよく先生から注意されていました。この経験をとおして、僕は「自分自身で物事を判断すること」が得意であると理解できたのです。

八木仁平

振り返るのは過去だけではなく、いま注意されたり叱られたりすることでも問題ありません!

3. 長時間おこなっても苦にならないことは何ですか?

長時間おこなっても疲れないのは、自分が得意としていることです。何時間しても飽きないこと、むしろ楽しいとさえ感じることを思い出してみましょう。

八木仁平

反対に、少しの時間でも苦になるのは、あなたの苦手なことです!

4. 一緒にいる人から「〇〇だね」と言われることはありますか?

この質問では、友達や家族などに言われたことを思い出してみましょう。「〇〇だね」と言われるということは、無意識のうちに他人に与えている印象だったり、発しているエネルギーだったりします。

八木仁平

ちなみに、僕は「一緒にいると何かしなきゃと思う」と言われます!

「自分は他人からどう見えているのか」もあわせて考えてみてください。

5. これまでに周りの人からかけられたほめ言葉は何ですか?

いままでにほめられた言葉のなかには、あなたの強みを見つけるヒントが隠されています。たとえば「大人数の前でも堂々としているよね」と言われたのであれば、自分は人前で話すことが得意であることがわかります。

強みとは、自分にとっては当たり前のことです。そのため、自分自身ではなかなか気がつきにくいです。

八木仁平

ほめられた言葉を思い出し、自分の強みを見つけましょう!

6. 苦手なことは何ですか?

強みがなかなか見つからない場合は、苦手なことから探していくのがおすすめです。

たとえば、計画を立てることが苦手な人がいたとします。裏を返せば、臨機応変に対応できることが強みであるといえますよね。

八木仁平

このように苦手なことを探っていくと、自分の得意なことである強みが見つかりやすいですよ!

強みを探すのに苦戦している方は、苦手なことから見つけていってみてください。

7. これまでの人生で最も充実感があったのはいつですか?

人生に充実感があるのは、あなたの強みを活かせている証拠です。過去の経験を振り返ることで、自分の強みを見つけましょう。

八木仁平

加えて、充実感があったときに、具体的に何をしていたか思い出すことがポイントです。

たとえば、僕が最も充実感があったのは大学受験のときです。さまざまな参考書を見て、信頼できる1冊を見つけたことに喜びを感じました。

8. 「何でこんなこともできないの?」と思ったことは何ですか?

「何でこんなこともできないの?」と思ってしまうのは、自分が当たり前にできることだからです。強みは無意識におこなっているもののため、他人の行動に疑問を感じた経験を思い出してみましょう。

八木仁平

理由もあわせて考えてみるのがよいです!

9. これまで周りの人から感謝されたことは何ですか?

八木仁平

自分のなかでは当たり前だったことで、人に感謝された経験を思い出してみましょう!

自然にできるということは、あなたの強みです。他人に感謝されたことを思い出すのが難しい場合は、友人や家族に聞いてみるのもおすすめです。

10. 小さい頃から得意だったことは何ですか?

この質問では、小学校のときに「楽しい」と感じたことを思い出してみてください。小さい頃はスキルを身につけようと思う気持ちはなかったと思います。

そのため、幼少期に「楽しい」と感じたことがあなたの強みです。

八木仁平

僕の場合、朝礼や詩の朗読会など人前で話すことが得意でした!

ぜひこの記事を参考にして、人生のモチベーションを高めてみてください!

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