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【完全攻略】結果が出ないから疲れたと感じる人の特徴7選!自己理解で消耗する毎日から抜け出そう
「いくらがんばっても結果が出ない…」
「結果が出なくて疲れてしまった…どうしたらいいの?」
「結果を出すためには、何をしたらいいんだろう?」
結果が出ないと、やりがいを感じなくなったり行動するのが怖いと感じたりしてしまいます。なかには、心の疲弊を感じている方も多いのではないでしょうか。
結果が出ずに疲れるのには原因があり、明確にすることで解決の糸口を掴めます。
さらに、心が疲弊してしまうのを防ぐ効果も期待できるのです!
この記事では、自己分析のプロである僕が、結果が出ずに疲れている方に向けて以下の内容を解説します。
- 結果が出ずに疲れたと感じる人の特徴
- 自己理解の必要性
- 自己理解の方法
「今の状況から抜け出したい」「人生をもっと楽しみたい」と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。
結果が出ないから疲れたと感じる人の特徴7選
結果が出ずに疲れたと感じる人は、以下の7つの特徴を持っているかもしれません。
- 自分の短所を知らない
- 周囲と比較して焦っている
- 「行動すること」が先行している
- 自信がない
- 物事に対して本気になれない
- 周囲に流されて生きている
- 自分の成長を感じられない
自身の状況と照らしあわせながら、読み進めてみてください。
1. 自分の短所を知らない
短所を知らないということは、自分にあっていない仕事をしているということです。
弱みはいくらがんばっても成果が出にくいです。結果、疲れたと感じてしまいやすくなります。
短所は自分自身で気が付きにくいものなので、同僚や家族などから聞いてみてください。
短所が目立たない仕事をすることで、精神をすり減らすことがなくなります!
2. 周囲と比較して焦っている
他人と比較すると、どうしても焦ってしまいます。とくに、営業や販売などの数字で成績が出る仕事は、余計に周囲と比べてしまいますよね。
問題を解決するために、仕事を変えてみるのもひとつの手です!
周囲を比較するのは、自分を否定することにもつながります。「自分は自分」と割り切ることが大切です。
どうしても他人と比べてしまう方は、関連記事「【幸せの近道】人と比べない生き方を実現する2つの方法!比較癖を治すシンプルな考え方とは」を参考にしてみてください!
3. 「行動すること」が先行している
「何かしよう」と思って、とりあえず行動に移す人は多いです。
行動すること自体に意識が傾いている人は、周りの刺激に反応して動いている状態です。自分のやりたいことをやっているのではなく周囲に流されてやっているため、成果が出ないときに疲れたと感じてしまいます。
何か1回行動したあとには、一旦立ち止まって振り返ることが大切です。
「行動すること」が先行しないよう注意しましょう!
4. 自信がない
自信がないと、やりたいことがあっても動き出せません。「やっても無駄」「どうせ失敗してしまう」とネガティブになってしまうのです。
とくに、結果が出ていないと自信を持ちにくいですよね…
自信を持つためには、自分のやりたいことを行動に移しましょう。
自然と興味を持てるため、成果が出しやすいです。結果、自信を持てるようになります。
5. 物事に対して本気になれない
本気になれないということは、なんとなく行動をしている状態を指します。物事に納得感が生まれていないともいえます。
成果が出ていないと、物事に対して本気を出しにくいです。
「どうせまた失敗する」と思うと、負のループに陥ることも珍しくありません!
問題を解決するには、本気で取り組めることを探しましょう。やりがいを感じることで、成果の有無を気にしにくくなります。
6. 周囲に流されて生きている
周りに流されている人は、自分で決断ができない人です。たとえば「プログラミングには将来性がある」という言葉を丸のみして、何も考えずに流される状況を指します。
周囲に流されていては、主体性がなく、モチベーションが低いままです。そのため、成果を感じずに疲れたと感じてしまいます。
周囲に流されないためには、自分の軸を持つことが大切です。
自分の軸を見つける方法は、関連動画「たった5分で誰でも「軸のある人」になる具体的行動」にて紹介しています。あわせてチェックしてみてください!
7. 自分の成長を感じられない
自分が前に進んでいる「前進感」があれば、モチベーションが高まります。反対に、成長を感じられなければ、行動しても消耗するだけです。
成果が出ないときこそ、自分を振り返る時間を作ってみましょう。「できるようになったこと」「変われたこと」をピックアップすることで、自分の成長を感じられます。
自分の成長を自分で認めることが大切です!
なお、成長したいと感じる方は関連記事「【保存版】成長したい人が取り組むべき4つのステップ!自己分析のプロが徹底解説」を参考に、実践してみてください。
結果が出なくて疲れたときこそ自己理解が必要
成果が出ずに疲れたと感じる人は、自己理解が足りていません。やりたいことや向いていること、弱みなどがわからない状態だからです。
行動しても成果を感じられず、心だけ消耗してしまいます。
自己理解とは、好きなこと・大事なこと・得意なことが重なる場所である「自分らしさ」を探すことです。
服を例にするなら、3つの要素を以下のように置き換えられます。
- 好きなこと:どんな服が好きか?
- 大事なこと:どんな生活スタイルなのか?
- 得意なこと:どんな服が似合うのか?
この3つが重なるのが「自分らしい服」といえるのです。
たとえば、スーツが好きで似合っていたとしても、普段から農作業をしている人にとっては、自分らしい服とはいえません。
自分らしさを見つけるには、3つの要素をすべて満たす必要があります。
自己理解については、関連動画「自己理解をやるべき人と、そうでない人の違いとは?」にて詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
結果が出なくて疲れたときに実践したい自己理解の4ステップ
結果が出なくて疲れたときこそ、自己理解をする必要があります。とはいえ、どうやって自分を理解すればよいのかわかりませんよね。
こちらでは、自己理解の方法を以下4つのステップで解説します。
- 大事なこと(価値観)を見つける
- 得意なこと(才能)を見つける
- 好きなこと(情熱)を見つける
- 「自分らしさ」を見つける
具体的なワークを取り入れているので、ぜひ実践してみてください。
1. 大事なこと(価値観)を見つける
大事なこととは「価値観」です。価値観を明確にすると、自分だけでなく、他人も満たされることを続けられます。
大事なことを見つけるには、以下10個の質問に答えてみてください。
- 会ったときに刺激を受ける人は?それはなぜ?
- 人生で大きな決断をしたときの判断基準は?
- これまでの人生で一番努力した経験は?
- 親の生き方のどこが好き?どこが嫌い?
- 嫌いな人、苦手な人はどんな人?
- どんな教育方針で育った?
- 好きな有名人、周りの人、キャラクターは誰?
- これまでで一番感動した出来事は?
- これまでに読んで一番好きなものは?
- 死んだあと、どんな人だったと言われたい?
出た答えは、マインドマップにまとめて考えを整理します。すると、自分の価値観がキーワードとして集まってきます。
そのあとは、価値観をランキングにして、優先順位を付けましょう。何か迷ったときに、優先すべき項目がわかるようになります。
2. 得意なこと(才能)を見つける
得意なことは「才能」と言い換えられます。やっていて心地がよい、がんばらなくても無意識にやっていることです。
なお、得意なこととスキル・知識は別物です!
スキル・知識はあとから身につけられます。一方、得意なことは元々持っている才能なので、あとからは見つけられません。
得意なことを見つけるには、以下10個の質問に答えましょう。
- あなたの好きなところは?
- 明日仕事を辞めるとしたら、もっとやりたかったことは?
- 他人より上手く・早くできることは?
- 努力していないのに褒められることは?
- 自分らしいと感じるときは?
- 絶対にやりたくない仕事は?
- あなたのコンプレックスは?
- 自分が生産的だと思う仕事は?
- あなたが変態的にこだわっていることは?
- 友人や家族から得意だと思われていることは?
答えを整理すれば、自分の得意としていることが見つかります。
加えて、科学的根拠が出ている診断ツールを使用するのもおすすめです。「ストレングスファインダー」や「VIA(ビア)」などを使用してみてください。
3. 好きなこと(情熱)を見つける
好きなことは「情熱・興味」と言い換えられます。興味を持ち「もっと知りたい」と思う事柄です。
好きなことを見つけるには、以下10個の質問に答えてみてください。
- SNSでフォローしているのは誰?
- これまでどんな本を読んできたか?
- お礼を言いたい人・仕事は?
- 第三者になったつもりで自分を考えてみると?
- これまでに勉強して面白かったものは?
- 好きなTV番組は?
- あなたが救われたものは?
- あなたが興味ありそうな分野を、仲のいい人に聞いてみると?
- 疑問を感じることは?
- 今、勉強していることは?
回答をまとめることで、情熱を注げる分野が見つかります。
4. 「自分らしさ」を見つける
最後に、大事なこと(価値観)・得意なこと(才能)・好きなこと(情熱)が重なる部分を見つけましょう。
3つの要素が重なる項目が「自分らしさ」です!
まずは「好きなことかつ得意でやりたいこと」を書き出します。この段階では、躊躇せずにどんどん案を出すことが大切です。
その後、書き出した内容から、目的を持ってやりたいことを絞ります。目的とは「何をしてありがとうと言われたいか」を指します。
ぜひこの記事を参考に、自己理解に取り組んでみてください!
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