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『鬼速PDCA』をマスターして、目標達成までのスピードを10倍にしようと思う
こんにちは、八木仁平です。
突然ですが、あなたは自分の立てた目標を管理するためのツールを持っていますか?
僕は持っていませんでした。
けけど、ついさっき手に入れました。
それがこちら。
『鬼速PDCA』
『鬼速PDCA』とはその名の通り、誰でも知っているPDCAというツールを『鬼速で』回す方法が書かれた本。
大好きな言葉の1つが「目標達成」であるほど目標フェチの僕は今しがたこの本を読み終わりました。
PDCAとは
PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(調整)の4ステップからなるPDCAサイクルはビジネスパーソンであれば誰もが知る古典的なフレームワークであり、一般的には製造工程の改善手法、またはチームやプロジェクトを管理する手法のひとつとして習得されるケースが多い。
このPDCAを著者の冨田和成さんが使える形に落とし込んだのが『鬼速PDCA』。
本書の中で具体的な使い方がまとめられています。
冨田さんの熱い文章を読んで感化され、『鬼速PDCA』をマスターすることに決めました。
ここ1年くらい目標がなく、ふわふわした感覚の日々を過ごしていた
鬼速PDCAの導入を決めた理由は
最近どうも自分が燃えるような目標を立てることが出来ておらず、悶々とする日々が続いていました。
ブログで月に100万円稼ぐことを目標に掲げていたころは、やり甲斐のある目標に向かって熱量の高い日々を過ごせていました。
けれど月100万という目標を達成してから、次なる目標もイマイチ定まらずにどこかフワフワした感覚があったのです。
ストレングスファインダーという強み診断ツールでトップの強みが「目標志向」である僕にとって、目標がない状態は半分死んでいるような状態です。
「目標がなくても日々楽しければいいじゃないか」という反論もありそうですが、僕にとっては目標に向かっている時こそが最高に楽しくて生きている実感の得られる時間なんです。
しかし、実際に目標を立てるとなるとざっくりとした目標しか立てられない自分がいました。
目標設定が好きなものの、これまで自己流でしかやってこなかったので自分にとって良い目標の立て方が体系化されていません。
そんな状態で出会ったのが『鬼速PDCA』という本。
明確な目標設定をして、実行・改善を繰り返していくためのツールとしての『鬼速PDCA』
ふと気になってKindleでポチったのですが、読み進めていく内に自分にピッタリのツールだと実感。
具体的にはPDCAの以下の部分に特に魅力を感じました。
PDCAサイクルにおける失敗は、その後の仮説精度を上げることにつながる立派な成果である。
失敗という概念自体が嫌いで、「片っ端から試してみればいいなじゃないか」と考えている自分にとってPDCAの考え方が気に入りました。
明確に測定できる数値まで落とし込んで目標を立て、実際にやってみて、改善する。
この繰り返しで前に進んでいくのが『鬼速PDCA』。
鬼速の原則に従って目標の立て方もマスターします。
期日を切ること。定量化すること。そして適度に具体的なものにすることだ。
実際の鬼速PDCA
著者の冨田和成さんの鬼速ブログで公開されている、鬼速PDCAの全体図がこちら。
細かい図が苦手な人からしたら、
試合中に背中を強打して、彩子に選手生命が終わるかもしれないと言われた桜木花道のような絶望感
を感じるかもしれません。
それくらい導入には根気が必要そうです。
というわけで、鬼速PDCAを導入します
一生使っていくためのツールとして、鬼速PDCAをこれから導入します。
新しいツールを導入するには多少の負担がかかるので、それを乗り越えるためにこうやってブログで宣言しました。
かなり濃密な本なので読んだ人の中の1%くらいしか実際にはマスターできないのではないでしょうか。
まずは1ヶ月間試してみて、またこのブログにて報告いたします。
2017年10月25日追記
高知県嶺北の里本さんが鬼速PDCA実践仲間になりましたー!
— 里本 裕規 @NPO法人ONEれいほく (@satohiro67) 2017年10月25日