バイトが嫌でしたくない大学生は、しないほうがいい

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バイトが大嫌いです。

大学生活ではほとんどバイトをせずに、今はフリーランスとして活動している八木仁平です。

 

時給のバイトは一生やりたくない

大学生といえばバイトで生活費を稼ぐのが普通。

でも自ら希望してバイトしてる人ってどれくらいいるんだろ?

ぼくはバイトを始めても本当に続かなくて、バイト歴から見れば非常にクソな人間です。

以下ぼくのバイト歴。

大学1年:居酒屋でバイトを始めるも4ヶ月で辞める

大学2年:ミニストップでバイトを始めるも2ヶ月でクビ←

大学3年:派遣に登録するもすぐに行かなくなる

さすがにコンビニをクビになったときは「俺社会で生きていけるのかな?」とかなり不安になりました。

名古屋への旅行中で、晩ごはんを食べている最中にかかってきた「明日から来なくていいよ」という電話をぼくは一生忘れません(泣)

 

バイトに面白みが見出だせなかった

なんでコンビニをクビになったかというと、仕事ができなかったから。

誰でも簡単に覚えられるし、都内では外国人の店員がたくさんいて仕事の簡単なバイト代表であるコンビニの仕事ができませんでした。

 

面白みを感じられないから仕事のやる気が出ない

→そして仕事ができなくなる

という負の連鎖にハマったんですね。

 

バイトに行きたくない気持ちが強すぎて、バイトがある日は前日からずっと憂鬱に

その負の連鎖にハマった結果、バイトに行きたくない気持ちが強すぎてバイトのある前日からは目の前の時間を楽しめませんでした。

「はぁ、明日夕方からバイトかぁ。」という気持ちがずっと続いて、バイト外の時間も憂鬱になるという最悪パターン。

 

時給ってシステムがあかん

時給ってシステムが諸悪の根源。バイトに面白みを感じられなかったのもここが大きいんじゃないかな。

お金はサービスに支払われる対価です。だけどバイトだと分かりやすくするために、1時間=約1000円で支払われます。

時間をお金に変えてるんですよね。

 

バイトしている時のぼくは、労働というサービスの対価としてお金が支払われるということを頭では理解しているんだけど、時給だとどうしても働いた時間がお金に変わっているという見方になってしまってました。

バイトという身分だと、自分が最高のサービスをして店の客を増やしても潤うのは当然だけど雇い主。

「これじゃ一生お金持ちになれないわ、経営者視点を持たなきゃダメだ!」と理解しました。

 

バイトの一番のデメリットは「お金は誰かから貰うもの」という考え方が染み付いしまうこと

この記事を読んでいるあなたは「お金は働いた時間分もらうもの」と思い込んでいるかもしれません。

それ、実は全く違います。

「お金は人を喜ばせた分もらうもの」です。

しかし、残念ですが、バイトでは正しいお金の価値観は身につきません。むしろ、長く働けば沢山もらえるものという考え方が無意識の内に染み込んでしまいます。

これが一番危険。

バイトをして大学生活の貴重な時間を無駄にした上で、さらに間違ったお金の価値観まで身につけてしまうくらいなら、図書館にこもってお金の本質を学べる本を読んだ方がマシです。

 

バイト以外の道はいくらでもある

「バイト無理だ、向いてない」と気付いてから、生活費がきついのでそれ以外の方法でお金を稼ぐ方法を模索しました。

そしたら結構見つかります。

10万円以上稼げそうだなーというところに色々と足を踏み入れていった結果、どれもそこそこ上手くいきました。今はブログにハマってます。

 

嫌々バイトを続けて6〜8万円稼いでいたとしたら見つけられてないと思うんですよねー。

嫌でも生活できるくらいのお金は稼げちゃうから。

それに、大学生がバイト以外にするべきことなんていくらでもあります。

時間を切り売りするくらいなら、親のスネかじってスキル磨いた方がずっと良い。

 

目次

大学生こそバイトしない。稼ぐ責任がない時にこそ、未来に繋がる働き方をする

大学生がバイトをしない方がいい最大の理由、それは「稼がなければ生きていけない」という状況ではないこと。

もし社会人になって、結婚して奥さん子供がいるとう状態になったら、なかなか目先の仕事を辞めることは出来ません。

実際に僕に相談してくる人の中でも、仕事をつまらないと思いつつもやらなければお金がついてこないという使命感でズルズル続けてしまっている人が多いです。

でもそれってつまらないじゃないですか。

別にお金がなくても誰にも迷惑はかけない大学時代こそ、バイトをしないという決断をして自分でお金を稼ぐ方向に振り切ったほうが良い。

 

以下の動画で言う、労働収入を得るために時間を使わないほうが良い。

お金がかからない大学時代こそ、権利収入を得るために時間を使うべき。

https://www.youtube.com/watch?v=3yOzEJgSdRU&app=desktop

 

バイトが嫌ならやめよう

バイトに楽しさを見いだせる人が続けてお金を稼ぐことはすごくいいこと。けど、やってみて嫌だと思った人は辞めるべき。

辞めてお金が足りなくなったらそこから必死に考えるようになるでしょ。

そこでバイト以外の選択肢を見つけられないなら、出来るだけ自分に合ってそうなバイトを始めればいい。

SNSで「バイト行きたくなーい」とかつぶやくならホント辞めたほうがいいでしょ。

「嫌だ」と思いながら続けてしまうと、どんどん感性がにぶってしまって「嫌だ」が当然の状態になってしまう。そしたらそのまま、つまらなそうに仕事をしている大人に一直線です。嫌だ。

 

バイトによって向き不向きがあるのは当たり前。自分の適性を見つけよう

今のバイトが、「向いている」ことが見つかるまで探し続けるべきです。そのためには強みを知るのがいい。

ストレングスファインダー」という、本を買ってできる診断が一番おすすめです。ぼくこれやってから自分のことが理解できてかなり上手くいくようになりました。

 

何をするにもまずは自分の強みを知るべき。

ストレングスファインダーの活かし方を解説したメディアも運営しているので、合わせて読んでください。

 

 

バイトしたくない大学生はしないほうがいい

まとめると、バイトが嫌な人は自分の気持ちに従って今すぐバイトを辞めたほうがいい。

バイトを楽しめている人は続けてバイトで磨ける能力を伸ばしたほうがいい。そのメリットもすごくあるはず。

バイトをするのが当たり前な今だからこそバイトしないことに大きなメリットがあると思うよ。

バイト以外にも大学生活でやっておいた方がいいことはいくらでもあるから。

大学生の内にやるべきこと、やってよかったこと12選

 

向いているバイトを探したい人は、面白いバイトをしている大学生の経験談をまとめているので参考にどうぞ!

大学生におすすめのバイト13選

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