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3分で理解できる「性格」と「才能」の違い
用語解説シリーズ。
今回は「性格」と「才能」の違いについて。
最初に定義をまとめておくと、以下のようになる。
- 性格……頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
- 才能……生産的に適用できる、頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
つまり、性格の中で「生産的に適用できる部分」が才能ということ。
詳しく説明していく。
目次
性格とは「頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン」
性格とは、「頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン」のこと。
もう少し分かりやすく説明しよう。
同じ経験をしても、人によってどう考え(思考)・どう感じ(感情)・どう動くか(行動)が違う。
その違いを生み出しているのが性格だ。
性格は馴染みのある言葉だと思うので、すんなり理解できる人が多いだろう。
性格を測定する診断には「エニアグラム」「ビッグファイブ」「MBTI」などの種類がある。
才能とは「生産的に適用でき、頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン」
では、才能とは何か。
才能は「生産的に活用できる、頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン」のこと。
性格の中の、生産的に活用できる部分のことを才能と言う。
生産的に活用できるとは「社会で成果を出すために役立つ」と言う意味。
なので性格と才能の関係を図解するとこうなる。
才能を測定する診断には「ストレングスファインダー」などがある。
才能については「才能とは何か?自己理解オタクが定義を解説する」でより詳しく説明しているので、気になる人は読んで欲しい。
性格と才能の違いまとめ
改めてまとめる。
- 性格……頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
- 才能……生産的に適用できる、頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
なので、自分の本質的な部分を知りたければ「性格」からアプローチするのがいい。
自分の得意な仕事のやり方を知りたければ「才能」からアプローチするのがいい。
自分の目的に合わせて、性格診断・才能診断を使い分けて見るとより明確な自分らしさに近づけるだろう。