\ あなたのやりたいことが見つかる /
ストレングスファインダー34資質が4分類されるグループとは?
こんにちは、ストレングスファインダーに100万円以上投資している八木仁平です。
ストレングスファインダーの34資質は4分類することができるということを聞いたことがあるでしょうか?
「聞いたことはあるけれどよく理解していない」という方も多いと思います。
- 実行力の資質… 物事を成し遂げる方法を知っている。思考よりも行動の優先順位が高い資質。
- 影響力の資質…チームの考えを広く外部に知らしめようとする。周りの人を巻き込む資質。
- 人間関係構築力の資質…強固な人間関係を構築する能力を持ち、単なる寄せ集めよりも大きな力を発揮するチームを作る。みんなと共に行う資質。
- 戦略的思考力の資質…あらゆる可能性に目を向けさせる。情報を取り入れて分析し、適切な判断を下せるようにする。行動よりも思考の優先順位が高い資質。
実はこの4分類、ストレングスファインダーの活かし方を学ぶ上でとても便利なんです。
このページではストレングスファインダーの4分類について詳しく解説するので、参考にしてください。
公式LINE登録で19個の特典を無料プレゼントしています。 その中で、自分の得意・才能を見つけられる特典を配布しています。
- メンタリストDaigoさん推薦「世界一やさしい『才能』の見つけ方」図解シート
- 「得意・才能がない」を一撃で解消する30の質問図解シート
ストレングスファインダーの診断と合わせて、上記のシートを活用すると、自分の得意・才能についてより深く知ることができます。
特典の無料プレゼント期間は定めておらず、突然終了する可能性もあるので、ぜひ今のうちにLINE登録してみてくださいね^^
\ あなたのやりたいことが見つかる /
ストレングスファインダー34資質が4分類された経緯
まずはストレングスファインダーの34資質がこの4領域に分類された経緯を説明します。
ストレングスファインダーを開発したギャラップ社は成果を上げているチームの条件について長年にわたって調査を続けていました。
多くの経営陣を調査して行く内に、メンバー1人1人が独自の強みを持ち、まとまりがあり、成功しているチームでは、メンバーの強みが広く分かれていることが分かってきました。
この調査を徹底的に見直した結果明らかになったのがこの4つの領域です。
1人で4つの領域をカバーすることは不可能ですが、チームとしてこの4つの領域の力が組み合わさると非常に良い効果が及ばされることが分かっています。
そして、ストレングスファインダーの34資質を4領域に分類したものが以下の表です。
自分の資質を分類してみると、どんな役割をすればいいのか、誰と組めば良いのかが分かる
試しに僕の資質を4分類して並べて見ました。
僕の場合、かなり影響力の資質に偏っています。(黄色が影響力の資質)
なので、僕は影響力の資質をフルに発揮したリーダーシップの取り方を学べばよいことになります。
他3領域の資質を使ってリーダーシップを取る方法ももちろんあります。
ですが、自分が持っていない資質を使うことはできないので、これまで影響力の資質を使ってリーダーシップを取ってきた人から学べばいいということ。
僕1人では影響力の資質しか持っておらず不完全なので、実行力や人間関係構築力、戦略的思考力を持っている人とチームを組めば良いということですね。
ちなみに自分コンパス編集長のなっちゃんはTOP5の内4つが人間関係構築力の資質なのですごく助けられています。
↓人間関係構築力の資質だらけのなっちゃんは雰囲気が本当に柔らかい愛されキャラ
資質に偏りがない場合の考え方
もちろん、各グループの資質をバランス良く持っている方もいます。 この4分類は大まかな傾向性を示すもので、絶対的なものではありません。 僕も4分類した場合は影響力の資質が多いのですが、具体的な活かし方を考える時は各資質を見ています。
- 目標志向はどうすれば発揮しやすくなるだろう?
- 着想を発揮するためにはたくさんの情報に触れる必要があるな
- 最上志向はその道のトップの人に触れると反応するな
なので、4分類したものは「自分の影響力の資質が多いから人を動かすことにモチベーションを感じるんだな。」くらいざっくりと自分の傾向性を把握するために使ってください。
具体的に活かす時はそれぞれの資質を理解するのがおすすめです。
ストレングスファインダー34資質の4分類、各領域の意味
各領域の資質を持った人間は具体的に以下のようなことが違います。
- 何にモチベートされるか、何を優先するか
- 何を大切にして生きているのか
- どんなリーダーシップを取るのか
- どんなイメージの人間か
それでは各領域について詳しく解説していきます。
実行力の資質
- 「物事を実行すること」にモチベーションを感じる
- 思考よりも行動を大切にしている
- アイデアを「つかまえて」現実のものにすることでチームを率いる
- しっかりとしていてエネルギーレベルが高いイメージ
実行力の資質は物事を成し遂げる方法を知っている資質。
なにかを達成しなければならないとき、根気強く努力してくれる人です。
たとえば実行力の資質である各資質を持っている場合以下のようなリーダーシップを取ることができます。
- 「慎重さ」「規律性」→質の高い実行プロセスを確立する
- 「達成欲」→目標に向かって邁進する
- 「アレンジ」→任務の完了に必要な人の最適な配置を考える
影響力の資質
- 「人に影響を与えて動かすこと」にモチベーションを感じる
- 周りの人を巻き込むことを大切にしている
- チームの主張をより広く外部に知らしめることでチームを率いる
- 声や身振り手振りが大きいなどエネルギーが高いイメージ
影響力の資質を持ったリーダーはチームの主張を広く外部に知らしめようとします。
主導権を握ってはっきり意見をしてくれる人、グループの主張を周りに確実に聞いてもらいたい時にはこの資質を持っている人が地裏を発揮するでしょう。
たとえば影響力の資質である各資質を持っている場合、以下のようなリーダーシップを取ることができます。
- 「指令性」「自己確信」→自信に裏打ちされた堂々とした態度で支持を獲得する
- 「コミュニケーション」「社交性」→緊張をほぐし目の前の問題に親しみを覚えさせる
人間関係構築力の資質
- 「人と関係性を築くこと」にモチベーションを感じる
- みんなと一緒に行うことを大事にしている
- 個人の寄せ集めをチームにすることでメンバーたちの力を合わせさせることでチームを率いる
- 暖かく壁を作らないイメージ
人間関係構築力の資質を持っている人はチームをまとめるのに欠かせない存在。
通常は個人の寄せ集めであるチームを、メンバーの才能を合わせたよりもはるかに大きい力を発揮できるようにすることができます。
たとえば人間関係構築力の資質である各資質を持っている場合、以下のようなリーダーシップを取ることができます。
- 「ポジティブ」「調和性」→混乱を最小限にして、チームのエネルギーが高く保てるよう力を尽くす
- 「個別化」→個人に合わせたアプローチで仕事に取り組ませる
- 「親密性」「成長促進」→優れた助言役やメンターとしてメンバーを後押しする
戦略的思考力の資質
- 「考えること」にモチベーションを感じる
- 行動よりも思考の優先順位が高い
- 常に先を読み、それに合った道筋を考えるように促しチームを率いる
- 静かで思慮深そうなイメーシ
戦略的思考力を持っている人は情報を収集し、分析し、チームがより良い決断を下せるようにサポートします。
常に先を読み、筋道を考えるように導いてくれる人。
たとえば戦略的思考力の資質である各資質を持っている場合、以下のようなリーダーシップを取ることができます。
- 「原点思考」「戦略性」→過去の出来事の影響を巧みに説明したり、将来起こりうることへの最善の道筋を示したりする
- 「着想」「収集心」→あらゆる情報を検討しその中から数え切れないほどの成長機会を見出す
- 「分析思考」→原因と結果を細部まで探ることができるように周りに手を貸す
ストレングスファインダー34資質が4分類されるグループの解説まとめ
改めて各分類の特徴をまとめておきます。
- 実行力の資質… 物事を成し遂げる方法を知っている。思考よりも行動の優先順位が高い資質。
- 影響力の資質…チームの考えを広く外部に知らしめようとする。周りの人を巻き込む資質。
- 人間関係構築力の資質…強固な人間関係を構築する能力を持ち、単なる寄せ集めよりも大きな力を発揮するチームを作る。みんなと共に行う資質。
- 戦略的思考力の資質…あらゆる可能性に目を向けさせる。情報を取り入れて分析し、適切な判断を下せるようにする。行動よりも思考の優先順位が高い資質。
自分の資質がどの分類に属しているのかを知ることで、大まかな資質の活かし方を知ることができます。
影響力の資質に偏っている僕はもっとチームの主張を外に発信することに集中していきます…!
より資質の活かし方を学びたい方は「ストレングスファインダーでの資質の活かし方総まとめ」を参考にしてください。
参考文献