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上海旅行へ行く前に事前準備で知っておくべき7つのこと
こんにちは、4泊5日の上海旅行から帰ってきた八木仁平です。
今回は「航空券が安かったから」という理由だけで、何も事前準備なしで上海へ旅行に行ってきました。
事前準備してなさすぎたせいで、成田空港と羽田空港を間違え3万円の出費をしたりもしましたね(てへ)
そんな事前準備なしで上海に行った僕が、実際に行ってみて
と感じたことをこの記事にまとめておきます。
1.フリーWi-Fiには期待できないので、レンタルWi-Fiか香港SIMを
今回僕は上海での通信手段として「イモトのWiFi」をレンタルしていきました。
上海はフリーWi-Fiも多いのですが、繋ごうとすると電話番号が必要なことが多くあまり使い物になりませんでした。
現地での通信手段として、レンタルWi-Fiか現地SIMを用意しておいた方がいいです!
通信手段についてはこの記事に詳しくまとめてます。
2.Twitter、 Facebook、Google、YouTubeは基本的に使えない
中国国内では
- YouTube
など、日本人が頻繁に使うWebサービスにアクセスできません。
国内産業を守るための規制のようです。
しかし、使えないと困るという人は「中国にいながら日本からアクセスしているようになるVPN」というサービスを利用すれば使うことができます。
Wi-Fiをレンタルする際は、必ずVPNサービスをオンにして契約しましょう。
3.英語はほとんど伝わらないので翻訳アプリをダウンロードしておく
これは本当に驚いたのですが、中国では95%くらい英語が通じません。
簡単な日常英会話も通じない。
なので、現地の人とコミュニケーションを取るときには中国語を使う必要があります。
そこでおすすめなのが、日本語で文字を入力すれば中国語に翻訳してくれるアプリ。
この画面を見せれば何とかコミュニケーションできました。
使っていたアプリはこちら。
4.中国人は日本人のイメージと反して優しい。「ニーハオ」と「謝謝」を全力で言えば何とかなる
中国に行く前は「中国人って怖そう」という超日本人的な偏見がありました。
ニュースとか見てるうちにいつの間にかそう思い込まされてたんですよね。
ですが、実際に現地を旅している中でコミュニケーションを取って見ると、優しい人だらけでした。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、何にも変わらない同じ人間なんですよね。
「ニーハオ!」と挨拶して、「謝謝!」と笑顔でお礼を言えば相手も必ずニコッと笑って返してくれます。
上海旅行は全然怖くなかったよ。
ちなみに、電車での席取り合戦では中国人の押しの強さが見えて面白かったです。笑
5.タクシーが全然止まってくれないので事前に配車アプリを用意しておく
上海での移動手段は主に2つ。
- 地下鉄
- タクシー
地下鉄は1回乗って100円以下で、かなり張り巡らされているので便利です。
それでも地下鉄に乗らずにタクシーに乗りたい場合が何度もあったのですが、現地のタクシーは予約が多くてなかなか道端では止まってくれません。
ちなみにタクシー料金は超安くて30分乗って500-1000円程度。
タクシーに乗りたいなら「滴滴出行」というアプリを使いましょう。
場所を指定すれば迎えにきてくれます。
登録には電話番号認証が必要なので、日本で登録を済ませて行くのがおすすめです。
UBERは使用できないので注意。
6.Googleマップは役に立たないので、中国用のアプリをダウンロードしておきましょう
上海ではGoogleマップは役立たず。
友人から聞いた話ですが「使いづらくするためにわざと位置をずらされたりする」そう。
大人しく中国国内用のアプリをダウンロードしておきましょう。
このマップアプリが便利でした。
7.QRコード決済は基本的に使えない
中国国内では、スマートフォンでURLを読み取って決済できるQRコード決済が発達しています。
WeChatというメッセージアプリに内蔵されているWeChatPayが代表的。
けれど、現地の銀行口座を持っていないとチャージすることができないので日本人には使いにくかったです。
なのでQRコード決済はあてにしない方が良いですね。
裏技として、既にWeChatPayマネーを持っている人から送金してもらえばその分は使えるようになります。
僕は友人のるってぃさんに送ってもらいお試しで使って見てました。
何とか使いたい方はこちらの記事を参考にどうぞ!
上海旅行、超おすすめです!
ノリで行った上海旅行でしたが、行って見ると予想の何倍も楽しかったです!
東京から飛行機で3時間ほどで行けるので、数日の休みでも十分に楽しめるはず。
この記事に書いてあることを実践して、上海を満喫してみてください。
ではでは。