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若くて金がないなら「金」を稼ごうとするな。「信頼」を稼げ。
今の時代に「お金が稼げるかどうか」を基準にして行動するのが、どれだけバカなことなのかやっと理解できて来た。
稼ぐのは「お金」ではなく「信頼と共感」— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei)
そのために誰でもできる一番簡単な方法は、何度も自分の考えていることを外に向けて発信すること。
その積み重ねが自分が楽しく生きるために何よりも役立つ。— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei)
今は「楽しく生きること」を目的にするのが良い。
楽しく生きればお金は後で結果としてついてくるというのが綺麗ごとじゃなく言える時代。素敵だ。
1週間に1回くらい来る、思考が回りすぎて眠れない夜になりそう。
— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei)
お金を稼ぐのに必死だった大学時代
僕、大学時代は何とか目の前のお金を稼ぐことに必死だったんですよね。
バイトするのが嫌すぎて、なんとか色んな方法でお金を稼ごうとしてました。
けど、若い内にお金を稼いでも大したことは出来ない。
お金よりも信頼と共感を稼ぐことに集中すれば良かったなと思います。
お金があっても出来ないことの方が多くなっている
何でこういう結論に至ったのか。
それは「お金があっても出来ないことの方が多い」と理解したから。
例えば今、一億円を手に入れたとしても、自分の心が満足する使い方を出来る気がしないんですよ。
浪費的に使っても虚しいし、自分が実現したいこととお金に関連性はない。
あなたはどうでしょうか?1億円得られれば満足できそうですか?
僕はお金を稼ぐよりも、自分のことを信頼してくれたりやりたいことに共感してくれる人を作っていくことの方が、
今後自分が楽しく生きていくためにはよっぽど重要だと感じました。
お金があっても信頼は買えないけれど、信頼があればお金やその他のチャンスは手に入るから。
お金は社会をまわっているエネルギーなので、信頼を蓄積しておけば周りの人から勝手にパスされます。
関連記事:お金を貯めてはいけない理由。お金は好きな人に「次は君の番!」って言って気軽にパスして行くもの
手前味噌で恐縮ですが、僕は助けを求めればある程度応じてもらえるくらい信頼は手に入りました。
語学留学や、プログラミングスクールなど本来は数10万円単位でお金がかかってくるものにも無料で招待してもらえます。
2年半ブログを書いて信頼を稼いで来たので、信頼貯金がいつでも引き出せる状況になっています。
関連記事:毎日ブログを書いていれば、一生自分が生活するお金には困らない理由
生活コストを下げて、信頼を貯めるのにエネルギーを使う
もちろん最低限のお金を稼ぐことはほとんどの人にとっては必要ですよね。
後ろ盾なしにいきなり会社辞めるとかは、辞めたほうが良い。
なので今から信頼を稼ぐ方向に行きたい人は、毎月かかる生活コストを極限まで下げて、稼がなければいけないお金の量を減らしたらいい。
その上で、信頼を稼ぐ方向に振り切れば良いと思います。
信頼を稼ぐためには、自分の持っている物を全て社会にシェアすればいい
誰でも出来る簡単に信頼を稼ぐ方法は「自分の持っている物を全部シェアする」ことです。例えば以下のような行動。
- 経験と知識を毎日ブログにシェアする
- 自分のできる範囲で人を助ける
- 困ってる人がいたら、人間関係の中から人を紹介する
自分から惜しみなく持っているものをGIVEしまくれば、信頼は少しずつ貯まっていきます。
そして自分が行動を起こしたい時に、サポートしてくれる人が増えていきます。
重要なのは誰かから与えてもらう前に、先に与えてしまうこと。貰おうという意識ばかりのクレクレ君が発するオーラには誰も近寄りません。
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最後に。
- お金があっても出来ないことの方が多いから、若い内は信頼を稼ぐと良い
- 稼がなければいけないお金を最小限に抑え、信頼を稼ぐ行動を取る
- 信頼を稼ぐためには自分の持っている物を全てシェアすること
「お金が一番大事だ」と思ってこれまで行動してきましたが、完全に間違っていました。
僕の場合はお金と並行して信頼も少しずつ稼げていたので、信頼貯金が引き出せるタイミングになって初めて、
「あ、信頼の方が重要だな」と腹落ちしました。
それまでは「お金よりも信頼を稼げ」とか言われても、
「は?キレイゴト言ってんじゃねー。お金の方が大事に決まってるだろ。」と感じてました。
今は、若い人ほど、これからお金よりも信頼を稼ぐべき。
稼いだ信頼の具体的な交換方法は以下の記事にまとめました。
関連記事:評価経済社会における『信用』の2パターンの交換方法を解説する
これが、これからの時代を楽しく生きていくために必要な考え方なんだと思います。