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上のステージに引き上げてもらった感謝と、次の世代を引き上げる責任と
今、めちゃくちゃ感謝している人たちがいます。
ぼくを上のステージに引き上げてくれた4人
間違いなくこの4人にぼくは1つ上のステージに引き上げてもらいました。
成功している人の後押しは、何よりも自信になる
コンビニのバイトを2ヶ月でクビになったりして、ぼくは自分に自信がありませんでした。
だから雲の上の存在でしかなかった人から認められたとき、本当に嬉しかったんですよ。
ぼくがブログで稼げるようになるまでに背中を押された4つのエピソードを書いておきます。
どんな分野でもこれは同じはず。
1. らふらく^^のタクスズキ(@TwinTKchan)さん
2014年の9月、ぼくがまだ「やぎろぐ」ではなくWordPressでブログをやっていたとき、浅野健太郎さん主催でタクスズキさんが講師のブログセミナーに参加したことがあります。
参考:月70万PVを誇る、プロブロガー、らふらく氏のブログセミナーやります!
当時は「ブログで稼ぐ?は?」くらいのレベルで、何もわかっていない状況だったんですが、「なんか面白そうだしとりあえず参加しとくか!」くらいの気持ちでした。
タクスズキさんがスクリーンに映った参加者のブログにアドバイスをするという形式のセミナー。
そこでぼくのブログがアドバイスを受ける番になったとき、タクスズキさんが「すごい!これ絶対上手くいくよ!」と言ってくださったんです。
セミナー参加者10名ほどの前で。
たぶんタクスズキさんは覚えていないと思いますが、その言葉が嬉しくないわけがないですよね。
当時で月間70万PVほどのタクスズキさんにそう言われて、「俺すごいんじゃね?」と良い意味で勘違いすることができたんです。
この体験は本当に大きかった。
2. 鳥井 弘文 (@hirofumi21)さん
自身のブログ「隠居系男子」を毎日更新しながら「灯台もと暮らし」というウェブメディアで発信をしている鳥井さん。
ぼくの中で本当にすごいブロガーさんだという認識で、遠くから眺めていました。
そんな鳥井さんがある時、ぼくの書いた記事に反応してくれたんですよね。
この記事は間違いなくバズるだろうなぁ。括弧で価格入れているところも、とっても上手い。NBだからこそ価格入れる意味合いも出てくるもんなぁ。:New Balance(ニューバランス)スニーカーの特徴と種類、おすすめの型番 – やぎろぐ http://t.co/EbtCNhchqn
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2015, 6月 10
結構バズったこの記事。元記事を読んでいただければ分かるのですが、自分が買おうと思っていたニューバランスの情報をまとめたものです。
で、実は”あえて”一目で価格が分かるような書き方にしてたんですよ。こうしたらめっちゃ分かりやすいんじゃないかな?と思って。
そしたら、鳥井さんはそこに気付いてくれました。
「バズってすごいねー」と言ってくださる方はいても、「括弧で価格入れているところも、とっても上手い。」と自分がこだわっていた部分に気付いてコメントをいただけたとき、本当に嬉しかったです。
間違ってなかった!と自分を認めることができました。
3. 宮森はやと (@Miyamo_H)さん
東京で政治家を志す→選挙にビビって九州に逃亡→実家に戻りニートになりブロガーへ→実家に限界を感じて東京にまた移住
というなかなかヤバい経歴を持っている方。
普通に生きてたら絶対に交わらない人だと思います。笑 いや、良い意味で。
ぼくのブログの目標ってもともとは「2015年中に10万PV」というものだったんですよ。
それをTwitterで言ってたら、宮森さんからこんな反応があったんです。
「いやいや、八木くんなら20万PVも余裕でしょ!」
ここまで読んでいただいた方なら分かっていると思いますが、ぼくは超単純なので、「あれ、俺20万PVいけんじゃね?」とまた良い意味で勘違いしました。
自分を認めてくれる人がいるってことは本当に尊いことだなって、このとき思いましたね。
実際に、2015年12月には宮森さんの予言を上回り36万PVまで伸ばすことができました。
宮森さんの予言すげーな。
結果を出してない時から「君は伸びる!」というお墨付きを与えてくれる存在は本当に大事だと実感したんですよ。
4. イケダハヤト(@IHayato)さん
みなさんご存知、プロブロガーという道を切り拓いた、イケダハヤトさん。
炎上させるのが大得意。メラゾーマを使いこなします。
ぼくはあんまり好きじゃないスタイルですが。笑
イケハヤさん信者みたいに思われたら嫌だから立場を明確にしておきます。
ぼくはイケハヤさんの煽って燃やして稼ぐスタイル自体は好きじゃないです
、むしろ嫌い寄り。煽らなくても姿勢で示せる。
けれど、自ら道を切り拓いて進んでいく姿勢はものすごくかっこいいと思ってます。
そんな感じ。— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei) January 5, 2016
イケダハヤトさんも自己肯定感を与えるのがめちゃくちゃ上手いんです。
これまで自分で自己肯定感を高めてきたぼくですが、イケダハヤトさんには何度も認められて自信をつけました。
イケダハヤトさんのブログ塾(現在は終了しています)の中で、何度かピックアップされて「この人すごいよ!」って褒めていただいたり。
最近だと、煽る形で遠回しに認めていただいたり。
ぼくのようなネットの海に漂う浮き草の言葉を真面目に聞くほど、彼は愚かではありません。なんせ早稲田大学の学生さんですからね。
うん。きっと彼は、4月から真面目なニッポンサラリーマンの一員として真っ黒なスーツに身を固め、毎朝満員電車でオフィスに出勤して貴重な時間とエネルギーを消耗し、「じょうじ」とツイッターで愚痴を漏らすようになるのでしょう。
うふふ。よかった。これでしばらく安泰だ。
「いやいや、イケダハヤトさんも早稲田出身じゃないですか。笑」とツッコミを入れつつも、こうやって真正面から認めてもらった記事を書いてもらえると本当に嬉しかったです。
次の凄い人を引き上げる責任(ノブレス・オブリージュ的な)
「認めてもらうこと」ってやっぱめちゃくちゃ嬉しいんですよ。特に結果を出している人に認めてもらうと。
4つの例を挙げたように、ぼくはもう十分認めてもらいました。圧倒的に恵まれてたんですよね。
次は、「ぼくが人を認めて、引き上げる番だな」とすごく感じていて。
そんなに稼げているわけでもないし、まだまだ未完成で未熟なことはもちろん分かっています。
偉そうな言い方をしてしまうと、一種のノブレス・オブリージュ的なものを感じています。使い方合ってるかな。
社会的地位の高い者はそれにふさわしい義務を負ってしかるべきであり、彼らは一般の人よりも多くの規範に従うなどの責任を担う。
引用:ノブレス・オブリージュは今日的な意味を持ち得るか – Linkclub Newsletter(リンククラブ・ニューズレター)
自分一人の力でのし上がって行ける人間ってほとんど居ないと思うんです。
だから、上手くいった人が結果を出そうともがいている人を引き上げてあげるのって本当に大事だなと。
背中を押してもらった勢いを落とさずに次の人につないであげるのがぼくの責任になってくるんだと、今とても感じています。
ぼくはその後も、ずっと走り続けますけどね!