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在宅ワーカーが自宅にスタンディングデスクを導入したのでレビューする #PR
2週間前から自宅の仕事場にスタンディングデスクを導入した。
実際に使ってみて分かったことがあったので、詳しくレビューしていく。
そもそもスタンディングデスクを導入した理由
僕がスタンディングデスクを導入した理由は……好奇心だ。
メンタリストDaigoさんがスタンディングデスクで仕事をしているのを見て、自分も試してみたいと思って導入した。
健康にいいとか、集中しやすいとか、色んなメリットがあるらしいけれど、僕の場合はなんかスタンディングデスクってかっこいいなというボンヤリとした理由だ。
そんなボンヤリとした理由でスタンディングデスクを導入した結果、とても良かった。
今回は提供商品としていただいたけれど、壊れたとしたら必ず自腹で購入する。
それくらい気に入った。
何故そこまでスタンディングデスクを気に入ったのかをこの記事では書いていく。
そのためにまずは僕の仕事スタイルについてまとめておく。仕事スタイルが違いすぎる人だとあまり参考にならないかもしれないから。
- 在宅で仕事
- 仕事内容は「文章を書く・机の前で動画を撮る・オンラインで通話する」
- スタンディングデスクは仕事にのみ使用(机で食事をしたりはしない)
スタンディングデスクを導入して感じたメリット
ポモドーロテクニックと相性が良く、仕事にメリハリがつく
僕が一番感じたスタンディングデスクのメリットは、仕事にメリハリがつくことだ。
在宅で仕事をしている人の悩みの1つとしては「ダラダラ机に座って仕事をしてしまう」というものがある。
僕自身、朝から晩までメリハリなくパソコンに向かう生活を送ってしまっていた。
それがスタンディングデスクによってなくなった。
正確には「スタンディングデスク+ポモドーロテクニック」によってなくなった。
ポモドーロテクニックとは、25分間仕事をして5分間休むことを繰り返す仕事のテクニックだ。
このポモドーロテクニックとスタンディングデスクの相性がとてもいい。
スタンディングデスクの良く言われるデメリットは「立ちっぱなしで疲れる」というもの。
そりゃ何時間も立ちっぱなしだと疲れるだろう。
けれど僕の場合は、
- 25分スタンディングで仕事
- 5分間ソファ座って休憩
という形を作っているので、あまり疲れを感じていない。
むしろ仕事をする時間と、休む時間のメリハリがつくようになった。
スタンディングデスクを導入することで「ずっと立っていられない」という制限がつくことは実はメリットなのではないだろうか?
仕事のメリハリがつきずらい在宅ワーカーにとっては特に。
ダラダラと動画を見ることがなくなる
1つ目のメリットと重なるが、以前の僕は仕事机に座ってダラダラとYouTubeを見ていることがよくあった。
一度YouTubeを見始めると30分から1時間は余裕ですっとぶ。恐ろしい。
スタンデイングデスクを導入して「立っているときは仕事」という習慣づけができてきた。
それによって前述した仕事と休憩のメリハリがついている。
ソファでダラダラと動画を見ることはもちろんあるが、「仕事しなければいけないのに動画を見ている」という罪悪感はなくなった。
罪悪感がない状態でダラダラするのは最高だ。
仕事に入るまでの時間が短くなる
あとはスタンディングデスクを導入することで、仕事に取り掛かるまでの時間が短くなった。
これは予想外のメリットだった。
仕事に入る前の「座る」という動作がなくなったのが大きい。
机の前に移動して、そのままの姿勢で仕事に移れる。
地味だけどちょっと嬉しい。
仕事に使う時間を増やすためには、出来るだけ楽に始められるようにする必要がある。
ゲームが目の前にあればゲームをしてしまう。押し入れにしまってあれば取り出すのが面倒でしなくなる。
スタンディングデスクは仕事に取り掛かるめんどくささをわずかだけど取り除いてくれた。
座る時間が短くなることで寿命が伸びる
これはスタンディングデスクを購入してから知ったことなのだが、長時間座っていることは健康に非常に悪影響がある。
1時間座り続けていると22分間寿命が縮むという研究もある。
ちなみにタバコを1本吸った時に縮む寿命が11分と言われている。
健康に生きられる時間が増えるなら、スタンディングデスクにお金をかけるのは理にもかなっている。
スタンディングデスクを導入して感じたデメリット
逆にスタンディングデスクを導入して感じたデメリットを書こうと思ったのだけれど、自分の場合あんまりなかった。
重さがあるので、移動する際に面倒だったりということはあるけれどほとんど動かさないものなのであまり関係なし。
僕が仕事に関する道具を買うときによく考えるのが「元が取れるかどうか?」ということ。
1000円でも元が取れなさそうであれば買わない。
100万円でも元が取れそうであれば買う。
使ってみてこのスタンディングデスクは、仕事の効率を上げて「元が取れる」ものだと感じました。
僕のように働き方にメリハリをつけたい在宅ワーカーの方、ぜひ。
スタンディングデスクを買うならどれがいい?
スタンディングデスクは結構高い買い物なので、買うときにどれを選べばいいか悩む人も多いでしょう。
僕が重視したのは「電動式でワンタッチで高さを変えられる」こと。
僕の使っているモデルのものは、自分の好みの高さをボタンに記憶させることができてそれを押すだけで高さが変えられます。めちゃ便利。
文章を書くときと動画を撮影するときで高さを変えているので、高さを記憶させることができるのはありがたい。
僕が使っているのはこれです。脚がシルバーで天板がメープルのものを買いました。
他には「サンワサプライ」の商品も同じくらいの値段で、ワンタッチで高さを変えられますね。
スタンディングデスクで安いものならIKEAで2万円代のものがあったりします。
けれどそれはハンドル式で、自分でグルグル回して高さを変えなきゃいけない。
僕は文章を書くときと動画を撮るときで高さを変えているので、ハンドル操作はめんどくさいので嫌です。
ハンドル回してる時間があるなら仕事したい。
ということで、スタンディングデスクを使ってみたレビューでした。