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好きなこととは、自分がなぜか考え続けてしまうこと
こんにちは、自己理解八木仁平です。
「好きなこと」はどうやって見つけることができるのか?
その1つのアプローチを見つけたので、書いておきます。
好きなことって、なぜか分からないけど自分が問いを立てて考え続けてしまうことだと思うんです。
ずーっと頭の中にあって、向き合い続けている考え。
それこそが好きなことだと。
僕の場合は、大学時代から「どうすれば人は自分の人生に熱中できるのか?」と考えていました。
「人生をゲーム化すれば良いんじゃないか!?」と思い付いて、ゲーミフィケーション(人生にゲームの要素を取り入れる理論)を学んだりしてました。
この問いが気になってずっと考え続けています。
その問いに対する「自己理解をして自分のことを知れば人生に熱中できる」という仮説が思い付いて今は突き詰めています。
仮説を証明するために日々、自己理解の勉強をして、発信を続けてます。
問いを自分なりのやり方で解いて、その答えを周りの人に共有することを「仕事」と呼ぶんじゃないかと思っています。
さてさて、あなたがずっと向き合い続けている問いは何でしょうか?
特に意味はないけれど考え続けている問題は何かありますか?
それがあなたの好きなことを見つけるための糸口になると思います。
例えば、漫画家という仕事をしている人は「どうすれば人を楽しませられるだろうか?」という問いに向き合っているのかもしれません。
その1つの仮説として「漫画が一番人を楽しませられる!」と思い付き、漫画を突き詰めている状態。
問いに対する自分なりの仮説が仕事になります。
1つの問いに深く向き合う人は、プロフェッショナルになる。
問いが次々と思いつく人は、マルチポテンシャライトになる。
自分が気になっていることは、同じように気になっている人が他にも必ずいます。
その人に向けて、自分なりの答えを届けましょう。
それが、「好きなことを仕事にする」ということなんだと思います。
合わせてこの記事もより自己理解が進みますよ。