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「今の仕事が好きじゃない」ならコレやって。好きなことを抽象化する方法
こんにちは、自己理解八木仁平です。
「今の仕事が好きじゃない。どうしたらいいでしょうか?」と相談されることがあります。
この記事では、そんな状況から脱出する1つの解決策を書こうかなと。
「今の仕事が好きじゃない」という人は、好きなことを具体的に考えすぎてしまっている場合があります。
具体的に考えすぎていると、視野が狭くなってしまって柔軟な思考ができなくなってしまうんですね。
どういうことか説明していきます。
好きなことを書き出す
まずは自分の好きなことを書き出して見てください。(得意なことと混同しないように注意→「「好きなこと」と「得意なこと」の違い。どちらを仕事にすればいいのか? |」)
例として僕の好きなことも載せておきます。
八木仁平の好きなこと(具体)
- 心理学(特に自己理解)
- おもちゃ
- ボードゲーム
- 漫画(特に少年漫画)
- 映画
- ファッション
- 自分磨き全般
- 最新ガジェット
- ミニマリズム
- デザイン
「今の仕事が好きじゃない」という人は、この具体リストに今の仕事が入っていないということでしょう。
好きなことを抽象化する
好きなことがリストアップできたら、次に「その何が好きなのか?」を考えてみましょう。
これが抽象化。
- 心理学(特に自己理解)→人生に熱中する方法がわかる
- おもちゃ→遊び心
- ボードゲーム→手軽な競争
- 漫画(特に少年漫画)→目標に向かっている人を見たい
- 映画→新しい価値観を学べる
- ファッション→自己表現の手段
- 自分磨き全般→自分を魅力的に思ってもらうこと
- 最新ガジェット→未来を感じること
- ミニマリズム→生活をシンプルにして好きなことに集中するための手段
- デザイン→世界をシンプルに見えるようになる
「なぜ好きなのか?」考えて見ると色んな要素が出てきました。
これが抽象化された「好きなこと」です。
抽象化された「好きなこと」を仕事の中に取り入れる
この抽象化された「好きなこと」なら今の仕事の中に取り入れることはできないでしょうか?
僕の場合だと、今の仕事にもっと「遊び心」と「手軽な競争」という好きなことを盛り込めるなと思いました。
今やっている仕事が直接好きじゃない場合、自分の好きなことの抽象化された要素を盛り込むことで興味を持つことができるようになります。
好きなことを具体的なことだけだと思い込んで、視野が狭くなってしまっていると「今の仕事は好きなことじゃない!だから嫌だ!辞めたい!」と短絡的に結論づけてしまいます。
それはもったいない。
もう少し、自分の好きなことを取り入れる工夫をして見ると仕事の見方が変わりますよ!
好きなことを抽象化して仕事にするという具体例は、以下の記事で解説しています。