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サポーターの特徴とは?仲間に火をつけ行動を起こさせる「サポーター」の気質活かし方まとめ
こんにちは、ウェルスダイナミクスプラクティショナーのだいち(@spountant)です。
「詳細テストで”サポーター”と診断されたけど、どうやって活かしていけばいいかわからない…」
そんなあなたの悩みを解消するべく、今回はサポーターという資質をどう活かしていけばいいのかをまとめました。
この記事を読めば、サポーターの才能を、思う存分に解放できるようになるはずです!
サポーターの特徴は「社交的であること」
- 主な周波数:ブレイズ
- 季節:夏
- 要素:火
- 行動特性:外向的
- 思考特性:直感型/五感型
サポーターの主な周波数はブレイズ。
ブレイズは、他者と関わり合いながら行動していくことが特徴でした。
中でもサポーターは特に社交的で、何よりも人を大切にします。
「ここだ!」と特定したチームに対する忠誠心はとても強いのが特徴。
スターは大衆の前での、いわゆる「100対1」のコミュニケーションが得意です。
一方、サポーターはチームの中心での、いわゆる「10対1」のコミュニケーションが得意なんですね。
スターは一方的なコミュニケーションができるのに対し、サポーターは一方的なコミュニケーションは苦手で、相互のコミュニケーションを好みます。
サポーターの有名人としては、以下のような人たちがいますよ。
- ジャック・ウェルチ(ゼネラル・エレクトリック社)
- マイケル・アイズナー(ディズニー社元CEO)
- 松岡修造(元テニス選手)
- ベッキー(タレント)
サポーターの強みは「エネルギーを与えられること」
サポーターの強みは以下のとおり。
- 人脈構築が得意
- 応援団長である
- 人を動かすリーダーシップを発揮できる
サポーターは、いつも人の中心にいます。
チームをリードすることもできますし、従うことも得意です。
サポーターは、チームの人たちにエネルギーを自然と与えてしまう才能がありますよ。
エネルギーを与えるということは、周りの人の持っている”価値”を”行動”に移させる力があるということ。
このモチベーションの火付け役としての役割は、代えがたい価値です。
人前に出ることも得意なので、チーム外を巻き込むことや、チーム内の雰囲気作りを担うこともできますね。
そして、サポーターはその人間関係構築の過程を楽しめてしまうのです。
サポーターの弱みは「人に意見を求めすぎてしまうこと」
一方、サポーターの弱みは以下のとおり。
- 数字やデータが苦手
- たくさんの人に意見を求めすぎてしまう
サポーターは、多様性を大事にします。
人は多様性にあふれているのですが、数字やデータには多様性がまったくありません。
ですので、サポーターは、数字やデータとずっと向き合っていると、その炎が鎮火してしまいます。
また、人と関わり合いながら行動する特性を持っているので、たくさんの人に意見を求めすぎてしまう傾向も。
それゆえ、ブレやすく、一貫した行動を取ることがあまり得意ではありません。
ウェルスダイナミクスでは、1つの戦略に絞って、その戦略でゲームし続けることが重要だと言われています。
周りのアドバイスを聞くことももちろん大切ですが、サポーター戦略からはそれないようにだけ注意しましょう。
サポーターの成功戦略は「貢献の場を特定すること」
成功したサポーターに共通しているのは、「自分の貢献する場を特定した」という点です。
サポーターの役割は、自分が貢献すると誓ったチームの中心に居て、そこで富を生み出すサポートをすること。
具体的には、「メンバーの価値に”人脈”という資産を使ってレバレッジをかけること」と、「人の”価値”を”行動”に移させること」です。
サポーターは、決して1人で進もうとしないでください。
サポーターの力が存分に発揮されるのは、アイデアを取り入れ、それを発展させるときです。
アイデアという薪がまず必要で、その薪に火をつけ燃え上がらせることがサポーターの役割。
「私は、部下たちのことに自分の時間の60%以上費やしています」
これは、サポーターとして大成功したジャック・ウェルチの言葉です。
サポーターの人はぜひ、人へのこだわりを貫いていってくださいね。
行動の火付け役「サポーター」の特徴まとめ
- サポーターは社交的である
- 人を行動に移させるためのエネルギーを与えることが得意
- 一貫した行動が苦手
- 貢献の場を特定すると成功する
サポーターは、複数人で行うプロジェクトには必要不可欠な存在です。
その人を行動に移させる才能で、仲間の価値を解放していきましょう!
そして、以下の記事を読めば、ウェルスダイナミクスの全体像を理解することができますよ。