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【朗報】自分のために頑張れない人も自信を持ってOK!悩みを解消する自己理解3STEPで生きやすく
「人のためなら頑張れるのに、自分のことになるとやる気が起こらない」
「人のことに夢中になって、本当にやるべきことから逃げているような気がする」
「自分のことになると、やりたいことが思い浮かばない」
「自分のために頑張れない」という悩みは、なかなか人に理解してもらいにくいものです。
しかし、本人にとっては深刻な問題なので、どうすればいいのかわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自己分析のプロである僕が「自分のために頑張れない」とお悩みの方に向けて以下の内容を解説します!
- 自分のために頑張れない人も自分を満たすために行動している
- 自分のために頑張れなくても自信を持ってOK
- 悩みを解消するための自己理解3STEP
自分のために頑張れない自分をどうにかしたいとお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください!
自分のために頑張れない人も自分を満たすために行動している
まずは「自分のために頑張れない」というのがどのような状態なのか、深く掘り下げて考えてみましょう。
ここでは、以下について解説します。
- 自分のために頑張れない人は人のためなら頑張れる
- 自分のために頑張れない人の悩み
- 人のために頑張れる自分に自信を持とう
- 自分のためにしか頑張れない人も悩んでいる
- 結局みんな自分を満たすために行動している
ぜひ、自分の内面と向き合いながら読んでみてください。
1. 自分のために頑張れない人は人のためなら頑張れる
「自分のために頑張れない」とお悩みの方は、以下のような傾向があります。
- 応援している人が成功すると、自分のことのようにうれしい
- 人のことになると、次々と良いアイデアが浮かぶ
- 人のことなら、驚くほどパワーが出てきて行動力がアップする
- 自分の関わった人が幸せになるためなら、何でもできる気がする
- 人のために頑張っている自分に満足感を覚える
このように、他人のために行動することで達成感を得られるのがこのタイプの人です!
2. 自分のために頑張れない人の悩み
また、自分のために頑張れない人は、以下のような不安を感じている人が多くいます。
- 自分が本当にやるべきことから逃げている気がする
- 自分を大切にできていない気がする
- 自分のために何をモチベーションにして頑張ればいいのかわからない
- そもそも自分のために何をすればいいのかわからない
- 「なりたい自分」がわからない
- 何のために頑張っているのかわからなくなるときがある
自分のために頑張れない人は「自分の意思がない弱い人間」「流されて生きている」といった劣等感を持っている人が多いようです!
実際「あなたがやりたいことは何なの?」「素が見たい」といわれることもあるかもしれません。人のために行動していることがその人にとっては「素」なのに。
このような悩みは人に理解してもらいにくく、1人で苦しんでいる人がたくさんいます。
3. 人のために頑張れる自分に自信を持とう
「自分のために頑張れない」とお悩みの方に、ぜひ読んでほしい文章があります。
以下は僕が運営しているコミュニティメンバーが書いた記事ですが、きっと共感していただけるでしょう。
私は「自分のために」って考えてもダメな人間です。多分、こう考えても意味がないのです。
でも、「人のために!」って考えると、一気に火がつきます。
人のことを考えている時間が、ものすごく楽しいです。
人のために行動することが、私の喜びです。
人の幸せが、私の幸せです。きっとこれが私らしさです。私の魅力です。
一見したら、自分がない空っぽ人間かもしれない。
だって、人のことしか考えられない人間だし。人がいないと私は成り立たないわけだし。
でも、これでいいと思います。
「人のことしか考えられない奴」これが私の魅力です。強みです。
人のために頑張れることはすばらしいことです。
どうか、自分を責めずに自信を持って生きてください!
4. 自分のためにしか頑張れない人も悩んでいる
世の中には「自分のためにしか頑張れない」という人もいて、そのような人もいろいろ悩みを抱えています。
実は「自分のためにしか頑張れない」のは僕のことです……
僕は「人のために生きる人が正しい」という暗黙の了解が存在しているように感じられて「人のために頑張れない自分はダメなのか?」と落ち込んだ時期がありました。
また「もっと人に気を遣いなさい」とお叱りを受けたこともあります。
「自分のために頑張れない人」も「自分のためにしか頑張れない人」も、どちらも自分を責めて「変わりたいのに変われない自分」にがっかりしている……何か悲しいですよね。
5. 結局みんな自分を満たすために行動している
ここで「人のために生きている人」と「自分のために生きている人」の2つのタイプは、どのようなときに自分が満たされるのか整理してみましょう。
- 人のために生きている人:感謝される→自分が満たされる
- 自分のために生きている人:感謝されたい→人の役に立つ→感謝される→自分が満たされる
人のために生きている人は、無意識下で自分を満たそうとしています。また、自分のために生きている人は「自分を認めてもらうためには人の役に立たなくてはいけない」と気づくときがくるでしょう。
人は皆、自分が満たされるために行動しているのです!
人のために頑張るのは自己犠牲ではありません。自分が満たされるためにしていることなので、自信を持っていいのです。
自分のために頑張れない人が自信を持つための2つのポイント
ここでは「自分のために頑張れない人」が自信を持って生きていくためのポイントを2つ紹介します。
- 誰のために頑張るかが自分の個性
- むなしくなったときは自分で自分を認めよう
順に解説します。
1. 誰のために頑張るかが自分の個性
人のために頑張ることが好きな人は「何をやるか」より「誰のためにやるか」を大切にしましょう!
「何をやるか」という問いは自分が主語になるので、やる気が起きなくなってしまうからです。
このタイプの人は「誰を応援したいのか」「誰を助けてあげたいのか」と考えると、やりたいことが具体的になり、すぐに行動に移したくなります。
つまり「誰かを応援すること」があなたのやりたいことであり、自分の個性でもあるので「意思のないつまらない人間」と自分を卑下する必要はないのです。
2. むなしくなったときは自分で自分を認めよう
人のために頑張るのが好きな人でも、努力が空回りしてしまったときは「自分は何をやっているのだろう」とむなしくなることもあるでしょう。
人のために頑張ることが好きな人は、人の喜ぶ顔を見たくて頑張っている節があるからです。
このタイプの人は、自分の評価を他人に依存するのではなく、自分で自分を評価する習慣を身につける必要があります。
そうすれば、人に喜んでもらえないときでも「自分にできることはやった」「結果はどうであれ精一杯やった」などと、自分を認められるからです。
人に喜んでもらえるのはこのうえのない幸せですが、客観的に自分を評価できるようになると自己肯定感が高まりますよ!
「自分のために頑張れない人」は「自分の軸がない」とお悩みの方も多いでしょう。
僕の公式LINEでは「10の質問で分かる自分軸・他人軸診断」を無料でプレゼントしています。ぜひ友だち登録して受け取ってみてくださいね!
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自分のために頑張れない人が悩みを解消する自己理解3STEP
前の章では、自分のために頑張れない人の落ち込み対策として「自分を認めてあげよう」という話をしましたが、自分のことを深く理解できれば自分を認めるのが簡単になります。
自己理解のプロである僕が、自分のために頑張れない人のために「自己理解の3STEP」を紹介します!
- STEP1:関わりたい人を探す(自分の価値観を知る)
- STEP2:得意なことを見つける
- STEP3:ワクワクする瞬間を見逃さない(自分の好きなことを見つける)
この3ステップを踏むことにより、自分を深く理解可能です。
自分の「好き」「得意」「価値観」がわかれば「自分のためにやりたいこと」も見つけやすくなるでしょう。
なお、自己理解については関連記事「【朗報】自己分析のやり方がわからない方は要チェック!専門家が簡単にできる方法を解説」にて詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください!
STEP1:自分のために頑張れない人は関わりたい人を探そう
ここでは、人のためにしか頑張れない人が自分を理解するためのファーストステップとして、以下について解説します。
- どんな人と関わりたいのか考えてみよう
- 自分の価値観の見つけ方
ひとつずつ解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. どんな人と関わりたいのか考えてみよう
あなたがいつも応援したくなるのはどのような人か、その特徴を思いつく限り書き出してみましょう。
人は自分と同じ価値観を持っている人を応援したくなるものです。応援したくなる人の特徴を挙げていくと、自分がどのような価値観を持っているのかがわかるからです。
たとえば、協調性を大切にしている人は、周囲の人の意見を無視する自己中心的な人のために協力したいとは思わないはず。
逆に行動力がある人の場合、周囲の空気を読むばかりで動き出せない人に関わるのは苦痛でしかないでしょう。
どのような人と関わりを持ちたいのかを整理して、自分の価値観を確認してみてくださいね!
2. 自分の価値観の見つけ方
ここで、自分の価値観を見つけるための有効な手段をもうひとつ紹介します。関連動画「価値観が一撃で見つかる30の質問」を見て30の質問に答えていくだけで、自分が大切にしていることに気づけます。
自分の価値観とは「こんなふうに生きたい」と思える人生の方向性です!
価値観があいまいだと「自分らしい生き方って何だろう?」「何のために生きているんだろう?」といったモヤモヤした感情に支配され、人生の希望を見失うことになりかねません。
価値観が明確になると人生の後悔がなくなり、一本芯の通った魅力的な人間になれるはずです。
STEP2:自分のために頑張れない人は得意なことを見つけよう
人のためにしか頑張れない人が自分を理解するために「自分の得意なこと」を探してみましょう。
ここでは、以下2つの項目について紹介します。
- 人のために役立つ「得意なこと」を見つけよう
- 得意なことの見つけ方
それぞれ詳しく解説します。
1. 人のために役立つ「得意なこと」を見つけよう
自分の得意なことを理解していると、人のためにその才能を活かせるので、感謝されることが増えるでしょう!
もし自分の得意・不得意を理解しておかないと、人のためになるどころか、かえって足手まといになってしまいかねません。
「得意なこと」を探すのは、自分のためだけではなく人のためにもなります。この機会に、自分の才能について考えてみましょう。
2. 得意なことの見つけ方
「自分には才能がない」「得意なことが思いつかない」というように、自分に自信のない人は大勢います。
しかし、人間には何らかの才能が備わっているものなので、自分で気づいていないだけであることが大半です!
ここで、自分の才能に気づける質問をひとつ紹介しましょう。
他の人がやっていることでイラっとすることは何ですか?
他人にイラっとすることがあれば、それはあなたの「得意なこと」です。
自分では当たり前にできることが他人にできないと、できない理由がわからずにイラっとするからです。
関連動画「得意なこと・才能がないを一撃で解消する30の質問」では、得意なことが見つかる30の質問を紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
STEP3:自分のために頑張れなくてもワクワクする瞬間を見逃さない
自分のために頑張れない人が自己理解するための最後のステップは、ワクワクする瞬間を見逃さないことです。
ここでは、以下2つの項目にそって解説します。
- 何をしているときにワクワクするのか具体的に考えてみよう
- 好きなことの見つけ方
では順に見ていきましょう。
1. 何をしているときにワクワクするのか具体的に考えてみよう
人のために頑張ることが好きな人でも、楽しいこととそうでもないことがあるはずです。具体的にどのようなことをしているときにワクワクするのか、一度じっくりと考えてみましょう。
なるべく「好きなこと」をするように心がけていると、協力してもらう側も楽しそうに取り組んでもらえてうれしいものです!
自分のためにも人のためにも、あなたの「好きなこと」をこの機会に洗い出してみましょう。
2. 好きなことの見つけ方
好きなこととは「興味があってもっと知りたいと思えること」や「無意識のうちに没頭してしまうこと」をいいます。
一方、先に説明した「得意なこと」は「人より上手にストレスなくできること」を指します。
「好きなこと」と「得意なこと」は混同しやすいので注意してくださいね!
「好きなこと」がすぐに思い浮かばない人は関連動画「「好きなことが分からない」を一撃で解消する30の質問」の質問に答えてみてください。簡単に見つかるはずです。
なお、僕の公式LINEでは「価値観」「得意なこと」「好きなこと」がわかる質問リストを無料でプレゼントしています。自己理解に役立つので、ぜひ友だち登録して活用してみてくださいね!
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