\ あなたのやりたいことが見つかる /
テンポの特徴とは?アイデアを形にする実行部隊「テンポ」の気質活かし方まとめ
こんにちは、ウェルスダイナミクス研究家のだいち(@spountant)です。
「簡易テストで”テンポ”と診断されたけど、その特徴をどう活かしていけばいいの?」
その疑問を晴らすべく、今回はテンポがどういう気質なのか。
そして、テンポの気質をどうやって活かせばいいのかをまとめました。
この記事を読めば、あなたのテンポ要素を活用する術が明確になるはずです!
テンポの特徴は「周囲に適応すること」
- 思考特性:五感型
- 季節:秋
- 要素:土
- 大切なもの:つながり・絆
- 体感覚優位
- 得意な質問:when/where
テンポは、ウェルスダイナミクススクエアでいうと下側。
下側は、五感的にものごとを感じることができ、周囲の変化にも、柔軟に対応していきます。
周りの状況を見渡し、ゆっくりと決断していくのが特徴といえるでしょう。
季節でいうと「秋」、収穫の秋ですね。
春で芽吹き、夏で生い茂っていく。そして秋で実を収穫する、というイメージです。
そして、要素は「土」。
テンポは、地に足をつけて理想を現実に変える「実行部隊」なんです。
ダイナモがアイデアを出し、ブレイズがそのアイデアに人を巻き込む。
そして、ブレイズに巻き込まれるのがテンポ、というわけですね。
得意な質問は、「ピンチが訪れたとき、どういう対処法をする傾向があるのか」を指します。
ブレイズの得意な質問は「when」と「where」。
問題が起きたとき、「いつ解決しようか」「どこで戦うのがいいか」というwhen・whereの視点で、問題解決に当たることが多いのが特徴です。
テンポの得意なことは「場を調和させること」
テンポの得意なことは以下のとおり。
- 物事を実行すること
- 場を調和させること
- 期限内に必要なことを終わらせること
テンポは、たんたんと作業を進めることのできる周波数です。
地に足がついていると言われ、少しずつアイデアを形にしていきます。
また、テンポがその場にいると、落ち着いた、平和な空気感になっていくんですね。
これはテクニックでどうこうできるものではありません。
テンポ特有のオーラで場を調和させていくという、いるだけで価値を生み出している周波数ともいえます。
また、テンポは他人に迷惑をかけることが嫌いです。
それゆえ、責任感が強く、期限があるものは必ずそれまでに終わらせることができるのも、テンポの強みの一つなんですね。
テンポの苦手なことは「人を先導すること」
一方、テンポの苦手なことは以下のとおりです。
- 未来を見通すこと
- 人の前に立ち、人を先導すること
- 自分だけで判断すること
テンポは「今」を見ているため、とても現実的で、周りがよく見えています。
反面、未来を見通すことはあまり得意ではないんですね。
また、人から指示をもらえれば、自分の役割を全うしますが、逆に自ら周りの人を引っ張っていくことは苦手です。
誰かからの指示を求める傾向にあるので、自分で決断を下すための一定の基準が必要かもしれません。
責任感が強すぎて、悩みがあっても、内側にため込んでしまいがちな周波数でもあります。
ですので、周りによく気にかけてくれる人がいれば、とても頼りになるかと思いますよ。
テンポが成功するための外的要因は「つながり」を感じられる環境
テンポが大切にしていることは、「つながり」です。
真逆の周波数であるダイナモは「自己重要感」を必要としますが、テンポはそれを必要としません。
ただ、つながりや心地よさを奪ってしまうと、たとえテンポでも反発します。
「みんなで」というキーワードには強い芯を持っています。
4つの周波数の中でも、芯が固まると一番ブレないのはテンポ。
ある意味もっとも頑固なんですね。
だから、つながりを崩そうとするものが現れると、必死に大事なものを守ろうとします。
テンポのリーダーシップスタイルの特徴は「仲間の声に耳を傾けること」
テンポにとって重要なのは、協議・相談です。
仲間の声によく耳を傾けることで、チームワークを保ちながら、物事を前に進めていくんですね。
また、「今」をしっかり見つめることができるので、自分のチームの状況と、市場の状況を照らし合わせることもできます。
自分のチームが勝っているところや、劣っているところを見抜き、勝機を待つ。
そうやって、負けない戦略をとることができるのも、テンポのリーダーシップスタイルの特徴と言ってもいいかもしれません。
アイデアを現実的に形にする「テンポ」の特徴まとめ
- テンポは、周りに合わせることのできる周波数
- 場を調和させることが得意
- 人を先導することが苦手
- 「つながり」を感じられる環境で成功する
- 仲間の声に耳を傾けるリーダーシップスタイル
テンポは、場を調和し、そのつながりを感じられる環境の中で、たんたんと作業することで、物事を実現させていきます。
0から1をダイナモが生み出し、1から10に拡大するのがブレイズ。
そして、ブレイズに巻き込まれ、アイデアを実行するのがテンポの役割といえるでしょう。
そして、以下の記事を読めば、ウェルスダイナミクスの全体像を理解することができます。
この記事を読んだのであれば、テンポと他の周波数がどのように関わっているのかを、俯瞰的に見ることができるはずです!