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強みとは何か?「強みの法則」を元に解説する
どうも、やぎぺーです。
どうやって強みを作っていくかという話をしていきます。
ここでは「強み」を「仕事で成果を生み出す力」と定義します。
結論から言うと、
です。
才能とは、自分が自然とできることのこと。
人を説得するのが得意、深く考えるのが得意、人と仲良くするのが得意など。
投資とは、スキルや知識など時間をかけて身に付けるもののこと。
プログラミングスキル、英語スキル、ブログ運営スキル、料理スキルなど。
- 強み…仕事で成果を生み出す力
- 才能…自然とできること
- 投資…スキルや知識
仕事で成果を出すための強みは、自分が自然とできることに、スキルや知識を掛け合わせることで生み出すことができます。
これが強みの法則。
ピータードラッカーもこう言っています。
何事かを成し遂げるのは、人の強みによってである。
弱みによって何かを行うことはできない。
できないことによって何かを成し遂げることなど、到底できない。
強みを磨いていくことで、仕事で成果を出すことができるようになっていくのです。
この強みの法則を使って、戦略的に強みを作り出していく方法を解説していきます。
動画でも話しているので、動画が好きな方はこちらからご覧ください。
強みを作り出せなかった失敗例
僕自身の例を挙げます。
大学時代にヒッチハイクを100回やったことがあります。
100回分ヒッチハイクする時間と労力を、投資したということです。
それは「コミュニケーションスキルを身につけるため」でした。
けれど結果的に、僕にはコミュニケーションの強みは身につきませんでした。
なぜか。
それはそもそも僕が初対面の人と話すのが好きじゃなかったから。
普段から新しい人と話すのが好きなら、ヒッチハイクという投資をすることによって圧倒的なコミュニケーション能力を生み出すことができたかもしれません。
けれど僕はそもそも人見知りで、家で一人で本を読んだり文章を書いている方が好きなタイプ。
つまり才能がありませんでした。
才能のないところに、どれだけ投資をしても、仕事で成果を出すための強みは生まれなかったという失敗例です。
強みを上手く作り出せた成功例
上手く強みを作り出せた例もあります。
それは「ブログ運営」というスキルを身につけたこと。
ブログをどうやって書けばいいのか、どうやって収益化するのか、ということを学びました。
それによって大学生の内に、新卒初任給くらいの給料を突破。
そのまま会社に就職することなく、独立することができました。
僕はそもそも、新しいことを勉強して、それを人に伝えることが好きでした。普段から自分の学んだことを友達に話すことを自然とやっていたんですね。
そこに「ブログ運営」というスキルを投資した。
それによって、「ブログを使って、沢山の人に自分の学んだことを届けることができる」という強みを身に付けることができました。
自分の持っている才能を見極めて、マッチしたスキルを習得することで、圧倒的な強みを生み出すことができた実例です。
強みを作り出すステップ
強みは、自分が自然とできることにスキルや知識などの投資をすることで戦略的に生み出すことができます。
なのでまずやるべきは「才能」を把握すること。
自分が自然とできることを知らなければ、どんなスキルや知識を投資していいのかが分かりません。
あまり相乗効果のない投資をしてしまったら、お金も時間も無駄になってしまいます。(もちろん適性がないと見極められるのは大きな進歩です)
このメディア内には、自分の才能を見極める方法を掲載しているので読んで見つけてみてください。
まずはこの記事から読むのがおすすめです。
自分だけの武器を戦略的に生み出そう
他のみんなが、とりあえず流行っているスキルをなんとなく身につけている内に、あなたは圧倒的な強みにつながるスキルを学んでください。
1日24時間は誰でも平等ですが、使い方は自由です。
どうやって時間を使うかで人生は決まります。
出来るだけ効率の良い投資ができるようにこの記事を参考にしてみてください。