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【保存版】成長したい人が取り組むべき4つのステップ!自己分析のプロが徹底解説

「成長したいけどどうすればいいの?」
「成長するためには何が必要なんだろう?」
「成長できない人はどんな特徴があるの?」
「成長したい」と考えることは、とてもよいことです。モチベーションが高まったり、生きがいが見つかったりするので、人生を豊かなものにできるでしょう。
しかし、成長したいと考えても、何から取り組めばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、成長したい方に向けて取り組むべき4つのステップを紹介します。

筆者である僕は、成長するために必要な「自己分析」に特化したプログラムを提供しているプロです!
コラムを最後まで読むことで、成長するために必要なことや具体的な方法がわかるようになります。「今の状況から抜け出したい」「自分を変えたい」と考えている方は、ぜひご一読ください。
成長したいなら「やりたいこと」を決めよう

「やりたいこと」を決めるのは、自分の行くべき方向を定めるということです。
目的を決め、そこに対してアクションを起こしていきましょう。さまざまな行動を起こし、知識を身につけたり失敗を経験したりすることで人として成長していきます。

ただし、やりたいことを見つける際に、以下の間違いをしている人が多いです!
- 人のためになることでないといけない
- やりたいことは仕事にならない
- 一生続けられることでなければいけない
- やりたいことを見つけたときには運命的な感覚がある
- 見つけるには行動するしかない
このような思い込みを防ぐことで、やりたいことが見つけやすくなります。
成長したい人が始めるべきやりたいこと探しの3つの基準

成長したいなら、まずはやりたいことを決めることが大切です。しかし、やりたいことを見つけるのに悩む方は多いのではないでしょうか。
人間は選択肢が多いと決めきれない生き物です。そのため、選択肢をある程度絞り、やりたいことを見つけることを意識しましょう。
なお、やりたいことは、以下3つの基準から構成されます。
- 好きなこと
- 得意なこと
- 大事なこと

この3つの項目が重なる部分が「本当にやりたいこと」です!
各基準について解説するので、ぜひチェックしておきましょう。
1. 好きなこと
好きなこととは、別名で「情熱・興味」と呼ばれています。たとえば、興味があって「もっと知りたい」と感じたり、自然と「なぜ?どうして?」などの問いが出たりするものを指します。
なお、好きなことの一例は以下のとおりです。
- 心理学
- ファッション
- 環境問題
- デザイン
- 医療

自分が関わる分野で興味のあるものが「好きなこと」です!
2. 得意なこと
得意なことは「才能」と呼ばれています。自分が自然とできたり、やっていて心地がよいと感じたりするものです。

がんばらなくても無意識にやっていることがポイントです!
なお、得意なことと似ている言葉で「スキル・知識」がありますが、まったくの別物。スキルは、後から身につけられます。たとえば、プログラミングの知識は、学習すれば習得が可能です。
一方、得意なものは元々持っているもので、後からは見つけられません。たとえば「コツコツ継続するのが得意」というのは、プログラミングのように学習して身につくものではありませんよね。
得意なことを見つける際には、スキルや知識と混ざらないように注意しましょう。
3. 大事なこと
大事なこととは「価値観」と呼ばれます。「こんな風に生きたい」と思える人生の方向性を指すものです。
大事なことの一例は、以下のとおりです。
- 誰にも縛られずに生きたい
- 安心していたい
- 何かに夢中であり続けたい
- 穏やかな気持ちでいたい
価値観を明確にすると、自分だけでなく、他人も満たされます。

大事なことをはっきりさせることで、自分や周囲の人を幸せにできる状態になりますよ!
成長したい人がやりたいことを見つける4つのステップ

成長したいなら、やりたいことを見つけることが鍵。こちらでは、以下4つの手順で方法を解説します。
- 大事なこと(価値観)を見つける
- 得意なこと(才能)を見つける
- 好きなこと(情熱)を見つける
- 本当にやりたいことを見つける

やりたいことを見つけるには、順番が大切です!
各ステップについて詳しく解説するので、やりたいことを見つける参考にしてみてください。
1. 大事なこと(価値観)を見つける
大事なこと(価値観)を見つけるためには、以下10個の質問に答えてみましょう。
- 会ったときに刺激を受ける人は?それはなぜ?
- 人生で大きな決断をしたときの判断基準は?
- これまでの人生で一番努力した経験は?
- 親の生き方のどこが好き?どこが嫌い?
- 嫌いな人、苦手な人はどんな人?
- どんな教育方針で育った?
- 好きな有名人、周りの人、キャラクターは誰?
- これまでで一番感動した出来事は?
- これまでに読んで一番好きなものは?
- 死んだ後、どんな人だったと言われたい?
質問に答えていくと、自分の価値観がキーワードとして集まってきます。それを紙やツールなどを活用し、マインドマップにまとめましょう。
ただし「人から尊敬されたい」「お金持ちになりたい」など、他人軸の価値観は入れないように注意。自分の力でコントロールできないので、不安や落ち込みが大きくなってしまうためです。

自分自身を満たすためには、自分でコントロールできる自分軸の価値観を大事にすることが大切です!
マインドマップで整理した価値観は、ランキングにして優先順位を付けます。こうすることで、人生の迷いを失くせます。
順位付けに迷ったら「どっちが最終目的か?」を考えてみましょう。
2. 得意なこと(才能)を見つける
得意なこと(才能)を見つける方法は、主に3つあります。
- 9つの質問に答える
- 家族や友人などに聞く
- 診断ツールを使用する
取り組みやすいのが、以下9個の質問に答えることです。
- あなたの好きなところは?
- 明日仕事を辞めるとしたら、もっとやりたかったことは?
- 他人より上手く・早くできることは?
- 努力していないのに褒められることは?
- 自分らしいと感じるときは?
- 絶対にやりたくない仕事は?
- あなたのコンプレックスは?
- 自分が生産的だと思う仕事は?
- あなたが変態的にこだわっていることは?

出た答えを整理していくと、得意なこと(才能)が見つかります!
さらに、家族や友人などに聞くのもおすすめの方法です。
得意なこと(才能)は、自分では当たり前だと思っていることです。そのため、自分ではなかなか気が付きにくく、他人から聞くことで初めて知る場合も珍しくありません。
自分で質問に答えたり人に聞いたりする以外にも、診断ツールを使用する方法があります。僕がおすすめするのは「ストレングスファインダー」と「VIA(ビア)」です。
3. 好きなこと(情熱)を見つける
大事なこと(価値観)や得意なこと(才能)が見つかったら、最後に好きなこと(情熱)を見つけましょう。
具体的には、以下10個の質問に答えます。
- SNSでフォローしているのは誰?
- これまでどんな本を読んできたか?
- お礼を言いたい人・仕事は?
- 第三者になったつもりで自分を考えてみると?
- これまでに勉強して面白かったものは?
- 好きなTV番組は?
- あなたが救われたものは?
- あなたが興味ありそうな分野を、仲のいい人に聞いてみると?
- 疑問を感じることは?
- 今勉強していることは?
質問に答えることで、情熱を注げる分野が見つかります。

回答は1つに絞らず、自由にいくつでも書いてみましょう!
4. 本当にやりたいことを見つける

最後は、ステップ1~3で見つけた基準を組み合わせるフェーズです。
まずは「好きなこと」と「得意なこと」を組み合わせて、やりたいことの仮説を立てましょう。ここでは、どんどん書き出していくのが大切です。
続いて「目的を持ってやりたいこと」を絞っていきます。

「目的=何をしてありがとうと言われたいか」です!
これで「大事なこと(価値観)」「得意なこと(才能)」「好きなこと(情熱)」が重なる、本当にやりたいことが見つかります。
なお、僕の公式LINEでは、やりたいことを見つける方法をより詳しく解説しています。無料の友だち登録で「やりたいことが見つかるワークシート」といった有料級特典を受け取れるので、ぜひお気軽に登録してみてください!
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成長したいけどできない人の5つの特徴

僕は今までに、さまざまな成長したいと思う人と出会ってきました。しかし、なかには「この人が成長するのは難しそうだな」と感じる方がいたのです。
こちらでは、成長できない人の特徴を5つ紹介します。
- 周りに流されている
- 間違いを恐れている
- 他人軸で生きている
- 目的を持って行動できていない
- 物事に対して本気で取り組んでいない
ご自身の状況に当てはまっていないか、確認しながら読み進めてみてください。
1. 周りに流されている
周りに流されているということは、自分で決断できないことの裏返しです。
たとえば「今は動画編集がアツい」という言葉を丸のみにして、何も考えずに編集スキルを学ぶのが悪い例ですね。

もちろん、明確な目的を持って行動することは大切です!
周りに流されていると主体性がなく、モチベーションが低い状態が続きます。結果、目的を達成する前に行動をストップしてしまうのです。
2. 間違いを恐れている
失敗することで人は成長する生き物です。
たとえば、僕は自己理解をテーマにしたセミナーを開催していましたが、同じことを話し続けることに疑問を感じるようになりました。そこで、長期的にサポートをおこなえるプログラムの作成が向いていることに気が付いたのです。

セミナーを開催して、初めて僕に合っていないことがわかったよい経験でした!
間違いを恐れない姿勢が、自分を成長させます。ミスを怖がって行動できないようでは、今の状況からは抜け出せないでしょう。
3. 他人軸で生きている
他人軸とは、名前のとおり他人の基準で生きている人です。たとえば「○○をしたら他の人からどう思われるだろう?」と感じる状態を指します。
他人軸で生きていると、本当にやりたいことがあっても踏み出せません。そのため、何も行動を起こせずに成長できないままになってしまうのです。

僕も昔は他人軸の生き方をしており、息苦しさを感じていました。
成長するためには、自分の基準で生きる自分軸に切り替えることが大切です。
僕が他人軸から抜け出せたのは、自分を客観視できるようになったからです。関連動画「自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?」では、他人軸と自分軸の違いについて詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください!
4. 目的を持って行動できていない
目的を持って行動しないと、努力の方向性が分散する状態になりがちです。たとえば、役立つ情報をあれもこれも集めていると成長にはつながりません。

やりたいことや目的を明確にし、できるだけ絞って行動に移しましょう!
目的を持つためには「やりたいこと」を見つけることが大切です。ぜひ本記事中の「成長したい人がやりたいことを見つける4つのステップ」を参考にして、やりたいことを明確にしてみてください。
5. 物事に対して本気で取り組んでいない
本気で取り組んでいないのは、なんとなく行動をしているということです。この状態では、納得感が生まれません。

納得感がないから迷いが生まれて、あれもこれも行動してしまうことになります。
結果、成長できないままになってしまいます。
本気で取り組めることを探すためにも「やりたいこと」を明確にしましょう。
なお、僕の公式LINEでは成長したい人向けに、有益な情報を無料で発信しています。今なら有料級の特典を19個プレゼントしているので、ぜひ活用してみてください!
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