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マック・ザッカーバーグから学ぶ、服を断捨離すると人生が豊かになる1つの理由
こんにちは!八木仁平です!
もうすっかり春になりまして、最近色々と充実感があって幸せだなーと感じることが多いです。原因はいくつかあると思いますが、その中の1つとして服を極端に減らしたのが良かったんじゃないかと思うんです。今日はそれについて書きます。
朝、服選ぶのって時間がかかるんですよね
大学生になってから、毎日「今日は何着ようかな〜。」と考える必要があって、毎日違う服を着るように努力してました。
でも、そんなファッションセンスがあるわけじゃないので、「コレとコレを組み合わせたらマジカッチョイイ!」みたいなのとかが思い浮かばなくて、「あーもうどうしよ。めんどい。」ってなっちゃうパターンが多かったんです。
服を選んで時間を使った結果、授業に間に合わない時間になってしまって、「今日は授業休もう…。」ということも多々ありました。いやークソですね。でもその日の自分の服の気に入り具合によってテンションが左右されることってありませんか?ぼくはそういうタイプでした。
朝から無駄なエネルギー使ってんなーと
朝に服を選ぶのに時間がかかるなら、前日の夜選べばいいのか!と閃いて、夜に決めるという試みをしたこともありましたが、3日で挫折しました。基本的にまじめじゃないので明日の自分に任しちゃえ的な考えがすぐ頭をよぎるんですね。
この服を選ぶエネルギーっていうのがすごい無駄だなーと感じて、去年の10月くらいに服を全て売りさばき、服の選択肢をほぼほぼ1通りにしました。そしたら、本当に全く迷う余地がないので、一瞬で決まるようになったんです。1パターンしかないからそりゃそうだ。かなり自分の納得したものを残しているので、その日の服の気に入り具合によってテンションが左右されることもなくなりました。
今まで服選びに使っていた朝のエネルギーを他のところに使えるようになったというのが最近の豊かさの素だと感じています。
実際そんな服いらないでしょ?
服をたくさん断捨離してみたら、意外と1パターンでも何とかなるなっていうのがあって。
高くていい服いっぱい持ってる人がおしゃれでかっこよくて最高!!みたいな考えは服を売りつけたい企業からの洗脳を受けてるだけじゃないでしょうか。
「いやいやそんなことない!」、ファッションが趣味で服をたくさん持っていて色んな格好をできることが楽しい!これが豊かさだ!って人はそれでいいと思います。おしゃれするのがめちゃくちゃ好きな人は絶対いるはず。
でも、そうじゃないけどなんとなく服買いにいっちゃうな〜って人も多いのでは?
ぼくは大学3年になってやっとそのことに気づけました。服って買っても別に幸せになんねーな、って。
ぼくの最近の基本スタイルはUNIQLOのストレートジーンズ(¥2980)に無印良品のオーガニックオックスフォードシャツ(¥1980)。その上にセーターもしくはカーディガンを着て、ピーコートを着ています。こんな感じ。
ヘビロテするそれぞれの一着はかなり時間をかけて選んでまあまあ良い物を買っているので、まあまあ高いです。このセーターは1万円くらいしたかな?長く着るので問題なし。
FacebookのCEOマックザッカーバーグも、オバマ大統領も同じ服を毎日着ていた
引用:Why Mark Zuckerberg of Facebook wears the same grey t-shirt everyday | Idealog
マック・ザッカーバーグはFacebookの公開セッションでこう言っています。
ザッカーバーグは、Facebookの公開Q&Aセッションにて投げかけられた「なぜあなたは毎日同じシャツを着るのか?」という質問に対し、以下のように返答します。
「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている。実はこれは多くの心理学的な理論に基づいていることで、何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな決断でも、繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうんだ。日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。最高のサービスを提供して、10億人以上もの人々を繋げることこそ、僕のすべきことなんだ。ちょっとおかしく聞こえるかもしれないけど、それがぼくの理由だよ」
引用:Syrian Electronic Army Attacks Linked to Obama’s Mentions of Syria
オバマ大統領も同じ意味合いの発言をしています。
「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね」
これは来ましたね。ぼくの思考はいつの間にかマック・ザッカーバーグやオバマ大統領と同じレベルになっていました。
成功者がこんだけ言うなら間違いない。服、捨てよう。
服にかけていた時間とお金と労力を他のところへ回してみたら幸せになった
繰り返しになりますが、服を選ぶのに使っていた時間と、買うのにかかっていたお金を他のことに使って幸せになりましょう!っていうのがぼくの提案です。
そうすることでぼくの場合は時間が出来て、週に4回くらいはブログも書けてるし、お金が貯まってプログラミングスクールにも行けるようになりました。後は外食して美味しいものも食べられてる。
てな具合で服を買わなくなったお陰で未来の可能性をグイグイ広げることが出来ています。
皆さんもクローゼットの中身を一掃して、シンプル快適ライフを送りましょう!
それでは!
こういう考えに至ったのはこの2冊の本の影響が大きいです。モノ捨てられないな〜って方は読んでみてください。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
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